
pg. 5-11: Touch



pg. 13-15: Arion



pg. 16-17: Fist of the North Star


pg. 18-19: Captain Tsubasa


pg. 20-21: Project A-ko


pg. 22-23: Laputa: Castle in the Sky, Tobira wo Akete, Ai City



pg. 24-25: Urusei Yatsura


pg. 26-27: Captain Tsubasa


pg. 28-29: Mobile Suit Zeta Gundam


pg. 30-31: Dr. Slump Arale-chan


pg. 32-33: Magical Emi, the Magic Star, Akanuke Ichiban


pg. 34-38: Famous Anime Quotes Study

pg. 47-68: TV Anime City

pg. 69: Monthly Best Scenes

pg. 70: Paint Gallery

pg. 71-85: Anime Eye

pg. 93-97: Settei Shirokyan

pg. 101-104: Media Graffiti

pg. 105-107: Mobile Suit Gundam ZZ, Ginga Nagareboshi Gin

新主人公ジュドー・アーシタの無鉄砲に近い元気のよさや、周りのジャンク屋の子供たちの存在で、ずい分雰囲気が明るくなった『ガンダムZZ』。
『Z』から『ZZ』に移るにあたって「明朗快活な元気のいいガンダムにしたい」(内田健二プロデューサー)というスタッフ側の思いは十分に表現されているといえよう。
ジュドーがZに乗り込んで無茶苦茶に操縦するところなどは、大丈夫なのだろうかというような不安ではなく、むしろなかなかやるじゃないと頼れる気持ちにさせてくれた。
作品の雰囲気を決定的にするのは、何といっても登場キャラの性格づけ。タフガイの集まりであるジャンク屋集団はご覧のとおり。この外にも続々と頼もしいキャラが登場してきそうだ。
まず近いところで、7話から登場の女性キャラ、ルー・ルカがのっけから〝男っぽく〟活躍して作品をますます躍動的なものにする。ちなみに、ルー・ルカというのは宇宙ドック「ラビアンローズ」のクルーで、アーガマを救出するために派遣されてきたパイロットだ。
また、10話から登場する色気ムンムンの新キャラ、キャラ・スーンも、作品にテンポをつけてこれまた注目といったところ。
“ガンダム”シリーズ中、最も「明快」な作品となりそうなこの『ガンダムZZ』。ローティーン向けの元気のいいロボットものに路線を変更させて、好調なスタートといった感じである。
舞台もシャングリラという老朽化したコロニーで、新しい息吹が芽生えやすい土壌になっている。その中で、ジュドーを始めとする若い世代の人間たちが、確実に自分たちの手で何かをつかもうと、たくましく生きている様が描かれ、『ガンダム』に脈々とした血の流れが感じられてきている。
舞台は継続されてはいるものの、登場キャラがにわかに入れ代わり、新旧交替の様を呈しているが、ここでまた一人、舞台を降りてしまうキャラが……。なんと、ファがアーガマを降りてしまうというのだ。それは、いかにもファらしい行為の末の結果なのだが……。
マシュマーたちとの戦闘で苦戦しているジュドーのZを助けるため、ファは既に半壊の状態にあるメタスを楯として、マシュマーのハンマ・ハンマに立ち向かうのだ。ジュドーは態勢を立て直したものの、メタスはバーニアを斬られコントロールがきかなくなってしまう――。
シャングリラに回収されることになるファは、飛び立ったアーガマにもう戻ることはないのだろうか??
ファの退場の代わりといっては何だが、時期を同じくして一人の女性キャラが登場する。
キャラ・スーン、ハマーンの部下という設定だ。当然として、マシュマーのライバルにあたるわけだ。シャングリラでなかなか成果のあげられぬマシュマーにとって、キャラ・スーンの登場はただならない存在になるのはいうまでもない。(もっとも、マシュマーの予想以上のふがいなさに業を煮やしての登場という、スタッフ側の処置という声も……)
スーンに、豊満な胸でからかわれ焦るマシュマー。部下であるゴットンもさっそくキャラ・スーンに付いたようだ。
戦うよりいい男と遊んでいる方がいいという感じのキャラ・スーン。マシュマーとの絡みもさることながら、ハマーンの強力な手下として、今後のジュドーとどういう関係になってゆくのか楽しみなところだ。
犬の世界を舞台に、純粋な熱血ものとして大いに気を吐いている『銀牙 流れ星銀』。前作の『昭和アホ草紙 あかぬけ一番!』とは180度路線を転換させて、今度はズシーンと感動を呼ぶ、ちょっと硬派のアニメに挑戦してきた。
まだ子犬ながら、熊犬としての過酷な訓練に健気に立ち向かう銀の姿は、可愛いというより立派。このアニメが単に子犬なら子犬の可愛らしさだけを描くのではなく、犬の利口さ、忠実さ、ひいては犬の習性までをもリアルに表現している点において、今までのアニメとはちょっと違っているといえよう。
そもそも、こういう純粋に動物の世界が(擬人的なものではなく)展開してゆくストーリーのアニメは、過去にあまり例をみない。それだけでも十分に期待できるといえる。その上、この作品の一貫したテーマでもある「友情」「努力」「勝利」といったオーソドックスなテーマは、軽妙なタッチのアニメがあふれる中、逆に新鮮だ。
前作の『あかぬけ一番!』のようなギャグなど微塵もなく、大自然を舞台に犬たちが繰り広げるまじめなドラマに、今度は注目!
pg. 108-109: Dragon Ball, Maison Ikkoku


放映早々、27.4%という新番組としては近年まれにみる高視聴率をとった『ドラゴンボール』。前作の『スランプ』の爆発的な人気にまさるとも劣らない勢いで、出足絶好調といえる。
〝孫悟空〟というポピュラーな題材を原作者である鳥山氏風にアレンジさせ、軽妙なタッチでファンを夢中にさせてしまう作風は、前作の『スランプ』と同じ。ただ、主人公が女の子であるアラレから男の子の悟空に変わったことで、ぐっと女の子たちやお母さんたちの支持を得たという感じもする。
『Dr.スランプ』の一話完結パターンから、通しのストーリー展開もあるパターンになり、物語としても見ごたえのある形態になった。
もっともストーリーといっても、7つの球を集めて願いを叶えてもらうといういたって単純な筋で、各話各話に『スランプ』に似た楽しいギャグがちりばめられている。
原作のストックは一年分あるということで、じっくり料理されたアニメが期待できそう。
Tokizō Tsuchiya: 「うちの局では、テレビアニメは原作の人気を絶対条件にしています。過去にオリジナル作品をやったこともありますが、あまり当たらなかったんです。『ハイスクール!奇面組』を例にとれば、もともと土曜の夜7時30分というのは難しい時間帯でした。ところが、人気のある原作もののアニメを持ってきたところ、予想以上に当たりまして……。だからといって、人気のある原作なら何でもアニメ化すればヒットするかというと、それはまた別の話ですね。そこは長年の経験とカンです(笑)。今回の『ドラゴンボール』も、いい線いっていると思います。」
これまた超人気原作の『めぞん一刻』。同じ原作者のアニメながら前作の『うる星やつら』とはちょっと雰囲気が異なり、ターゲットも少し上の年齢層に向けられているようだ。
だが、注目の程は前作以上で、老若男女を問わず響子さんには熱〜い視線が注がれている。
ストーリーはいたって地味で、『うる星』のようなハチャ目茶なギャグもない。年上の未亡人の女と、一介の甲斐性なしの男の、行きつ戻りつする気持ちのやりとりが、この作品のメインだ。こんな、ストーリー的にあまりインパクトが感じられない作品に何故人気が集まるのか。
物語の設定の平凡さというか身近さという良さもあるのだろうが、要するに、登場するキャラたちの持っている独特の個性だろう。個性といっても『うる星』みたいな毒気の強いものではなく、いかにも“人間”といった曖昧な個性なのだ。
響子さんや五代の、はがゆいまでに揺れ動く心理描写はまぎれもなくヒューマンドラマのそれと同じだ。
唯一、『うる星』の流れを引きついでいるものといえば、四谷をはじめとする一刻館の他の住人たち。普通の人っぽいのだが常人じゃない彼らの存在で、二人(響子さんと五代)が余計に普通の人らしく見えてくる。
この『めぞん一刻』も前作と同じく人気原作に裏打ちされた面白さがアニメで楽しめるわけだが、原作である「まんが」と違い、絵そのものに動きが加わり、その分迫力が増す。そして迫力が増した分、リアリティが出てきて、原作では味わえない面白味が味わえるというものだ。
この『めぞん一刻』もアニメになって、あの独特な“空気”みたいなものがより具体的に表現され、登場キャラもより自然になって人気を呼んでいるのだろう。
ラムのような強烈なパワーとはおよそ無縁な、ごくごく一般的な女性――響子さん。しかし、やたら気が強かったり男性的な女性が目立ち始めている昨今では、響子さんのような古風なタイプの女性こそが、今の時代に求められているのかもしれない。
それにつけても、五代の不甲斐なさには見ていて少々あきれてしまう。煮え切らずにぐずぐずしているところなど、気持ちは理解できないわけではないが、「もっとしっかりしろよ!?」と背中をバシーンと叩きたくなってしまうほどだ。とはいえ、そんな優柔不断な五代も、本当は(?)優しくて真面目な青年であり、そのことを誰よりもよく知っているのが響子さんなのである。
『うる星やつら』のような圧倒的なインパクトこそ感じられないが、じわじわと心に染み込んでくるような面白さと、美人でおっとりした響子さんを見ているだけでも十分に魅力的。ホームドラマアニメ『めぞん一刻』も、やはり非常に強力な作品だ。
pg. 110-111: Sango-sho Densetsu: Aoi Umi no Erufii, Magical Emi, Hikari no Densetsu


今から〇〇年前、陸地は大洪水によって海底へと沈み、生き残った人々は海上や海中に都市を築いて暮らすようになった。その都市の一つ、ネプチューンという国に、まるで人魚のように自由自在に海を泳ぎ、魚たちを心から愛する少女がいた。彼女の名はエルフィ。ある日、海の中でエルフィは、自分の髪が緑色に変わり、ライフマスクを着けなくても苦しくないことに気づく―。海を舞台に繰り広げられるこのドラマには、人間たちが引き起こした自然破壊や、野望のために罪のない人々を殺してしまうことへの、一つの警鐘が込められている。『サンゴ礁伝説』のサブタイトルのもと、SFタッチで描かれる意欲作だ。放映は5月19日午後7時30分からの予定。制作は日本アニメーション。
pg. 112: Ultraman Kids

pg. 113-115: Fist of the North Star, SPT Layzner


pg. 116-117: Touch

pg. 118-119: The Humanoid

pg. 120-121: Fandora, Dancougar


pg. 122-123: MD Geist, Amon Saga, Area 88





