
pg. 6-8: Urusei Yatsura


pg. 9: Aishite Knight

pg. 10-11: Sasuga no Sarutobi


pg. 13-14: Nanako SOS, Touch


『ななこSOS』は、ジャストコミックに連載中の吾妻ひでおのマンガが原作。
吾妻キャラといえば、なんといっても美少女が魅力。そのあたりを心得てか、制作の国際映画社も、キャラクターデザインに二宮常雄を起用している。
「なんといっても、ななこをいかにかわいく描けるかで、この『ななこSOS』の魅力は決まってきます。ななこの性格をよくつかまえた上で、アニメ独自のキャラクターを登場させて、ななこの世界を広げたいですね。もちろん、吾妻ギャグの本質は受けついでいきます」
と語るのは、国際映画社の宮村プロデューサー。ななこのあつかいも、原作ではとーとつに超能力者として登場するのに対し、アニメでは、かなり説明調になっている。しかもストーリーの大半はアニメのオリジナルのものになっている。
原作者の吾妻氏は、次のように語る。
「ぼくのななこは、あくまで気弱なすーぱーがーるなんです。ななこをかわいく描いてくれるならという気持ちでいっぱいです。後はぼくなりのギャグの間をとらえてほしい。基本的にはマンガはマンガ、アニメはアニメとわりきっていますがね。第2話の長万部の登場ぶりが、いわゆるぼくのギャグなんですよ」
『ななこSOS』のアニメと原作の違いは、ストーリー的なものと、キャラクター的なものの2種類に分けられる。
ストーリー的には、ギャグというよりはパロディーといった方が近い展開になっている。原作の一部分、それもななこと四谷、飯田橋とのからみ部分で原作に近いパターンが出てくるほかは、アニメのオリジナルが展開されている。
キャラクター的には、原作にはまったく出てこない、コンビニ園児7&目という小型ロボットが登場している。これは国際映画社の要請で、原作者の吾妻ひでおがラフ画を描いたものをアニメ用にしている。
また、ななこが超能力増幅器でもある7&1の力をかり、「ななこSOS」のかけ声とともにすーぱーがーるスタイルに変身するシーンも、アニメのオリジナルと思われる。ななこはセーラー服がいいという声もあがっているが、このシーンは、これからもいろいろ工夫して見せてくれるというから楽しみだ。
アニメ化の噂が流れると、早くも話題となり注目を集めたのが、あだち充原作で少年ビッグコミックに連載の『みゆき』だ。当然ながら、どのようなアニメになるのかが大いに期待されたわけだが、そのあたりをキティフィルムの宮田知行プロデューサーは「動きで見せたり、パワーで見せたりする作品ではないので、作る側から言うと大変むずかしい作品ですね」と語っている。
宮田氏の話では、基本設定は原作通りに展開し、原作の足りない部分をアニメーション的手法でふくらましていくとのこと。今後は原作にプラスして、オリジナルの話もどんどん付け加えられていくそうだ。
アニメの制作側からは「原作に負けないアニメ作り」という言葉も聞かれるが、あだち充の原作自体が作画といい、ストーリー運びといい、独特の世界を持っているだけに、いかに原作の魅力を保ちつつ、アニメ版『みゆき』を作るかというのは難しいところだ。実際にはストップモーションを多用するなど、演出面での工夫がなされているようだ。
現在までのところは、原作に近いストーリー展開となっているが、今後どのようなオリジナル部分が加わってくるのか大いに楽しみなところだ。
アニメの第一話を覚えているかな。
季節は春、おまけに、みゆきのテニスルックも見ることができた。楽しかっただけではみゆきファンにはなれない。
マンガ原作の第一話は、晩夏、それも海辺のシーンからということからいえば、アニメのオリジナルということだろう。季節の変更については、放映開始が春ということから、テニスシーンで動きの部分から入りたいという監督の意図が反映しているという。
pg. 15-17: Lady Georgie, Tokimeki Tonight, Future Police Urashiman



週刊少女コミックに連載中の『ジョージィ!』をアニメ化したものだが、原作ではジョージィは多感な14歳。ジョージィの恋物語を中心に描かれている。ところでアニメのジョージィはというと、原作ではほとんど描かれていない7歳からの幼年期を中心に物語は展開されていく。
つまりアニメの方は原作で欠けている時代を描く、オリジナル作品ということができる。この理由について東京ムービーの仙石鎮彦プロデューサーは「小さな子供にも親しみやすい、それでいてスケールの大きな大河ドラマにしたいからなんです」と語っている。
さて、これだけ違うアニメについて原作者いがらしゆみこさんは「マンガとは別なものだと思っています。ですから、アニメならではの楽しさを見せてほしいと思っています。一ファンとして、楽しんで見たいですね」と語っている。
アニメでは幼年期だけでなく、14歳になったジョージィも描かれるということだが、原作ではいよいよ出生の秘密に迫っていく現在、これがアニメではどんな形で描かれるのか、とても楽しみだ。
ジョージィたち兄妹の幼年期の大半はオリジナル部分ということになる。
具体的にはアニメの話はジョージィが腕輪をなくすエピソードだったが、この話は原作ではわずか5ページで描かれているだけだ。しかも原作では、この時、すでにアベルとアーサーはジョージィが実の妹ではないことを知っているらしい会話をしているが、アニメでは全く違った話になっている。
また、原作ではジョージィの幼年期は10ページ足らずで、父は登場してこないが、アニメではちゃんと父が登場している。そして、この父が原作では病気で死んだことになっているのに対し、アニメではケガが原因で死ぬというように細部で食い違う点もある。
ジョージィが森で拾う赤ちゃんコアラのラップも原作にはないキャラクターで、どんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ。
pg. 22-27: Minky Momo


pg. 30-34: Latest Mecha & Action Comparison

pg. 36-39: 1983 Outlook

pg. 43: Best Scenes of the Month

pg. 44: Art Collection

pg. 45-60: Anime Eye

pg. 61-76: Armored Trooper Votoms

Ryosuke Takahashi:
『ボトムズ』では主人公のキリコにポイントを絞ってストーリーを追いかけます。
軍人としてしか育てられていない人間が、世間に放りだされ、しだいに日常生活を身につけていくわけです。
今までは、まず敵がいて、少年が戦士として成長していくというパターンが多くありましたが、今回は逆に戦士として完成された人間がわけもわからずに戦い、しだいに本当の敵を探しだしていくといったストーリーです。
1年間を使い、“キリコの本当の敵”、フィアナを盗んだ組織という小さなワクではなく、キリコやパーフェクト・ソルジャーが生みだされる原因となった敵の正体、悪とは何かを描くことができれば、そう思っています。
『ダグラム』でだしきれなかったものを『ボトムズ』で描ければと思っています。一本筋の通った作品にしたいですね。
Norio Shioyama:
『ボトムズ』のキャラクターは、根本的には『巨人の星』と、アニメ界に入って初めてやった作品や、今までやってきた作品から学んできたものをまとめたものといえます。今回、高橋さんの狙っている“リアル路線”がみえているので、その方向にあうようにと思っています。
主人公のキリコは、物語の最初では“兵士”として完成されています。それが、しだいに人間性をとり戻していくため、最初無機質だった表情が段々と暖かいものになります。そういった、内面のあるキャラクターを番組の中で描ければと思っています。
また、今回は人物キャラだけでなく、ロボットの動きを『ダグラム』よりもメカっぽく出せればと思っています。
人物キャラもメカキャラも、“実在感”のあるような作品にしたいと思っています。『ボトムズ』を応援して下さいね。
Kunio Okawara:
いつもはデザインをするときに時間がなく苦労するんですが、『ボトムズ』のメインメカ、スコープドッグのイメージは『ダグラム』の初回放映のときからあったのです。
ダグラムの大きさが、もっと小さくてもいいのでは? そう感じたため、ボトムズは4メートル程度の大きさに考えました。
『ダグラム』のメカはリアルなものにしようとして、現実の兵器に似たものを多くだしました。終ってみて、アニメ本来の面白いメカでも良かったなという考えもでてきたため、『ボトムズ』のメカは“ウソ”の部分を多く、同じ現実のものをベースにした場合でも、よりアレンジしたものに仕上げています。
もっとも、両方とも“ミリタリー感”を感じられるようなものをと考えています。
その中で、『ボトムズ』のメカの特徴がでればと考えています。
今は、スコープドッグが自分でも気に入っていますが、これからももっと良いデザインを目指し頑張っていこうと思います。
pg. 77-93: TV Anime City

pg. 100-101: Movie Land

pg. 102-108: Anime Star

pg. 110-115: Future Police Urashiman

pg. 117-119: Aura Battler Dunbine

pg. 120-121: Armored Trooper Votoms

pg. 122-123: Stop!! Hibari-kun, Bemubemu Hunter Kotengu Tenmaru, Cat’s Eye



pg. 124-125: Super Dimension Century Orguss, Plawres Sanshiro, Pure-tou no Nakama-tachi, Creamy Mami, Mad Machine, Dumbo


注目の『マクロス』後の新番組として『超時空世紀オーガス』が、7月3日より毎日放送系(日曜14時~)で登場する。4月14日には、「オーガス制作発表記者会見」が開かれた。メカ設定の宮武氏は「マクロス以上のメカ機動力を設定しており、より一層のスピード感に期待してください」と語った。ちなみに、オーガスとは“威厳のある”“目的ある組織”という言葉に由来しているとか。
ストーリーは主人公桂木陽が誤って、未調整の時空兵器を作動させてしまうことによって始まる。その強大エネルギー波は無限に広がり、他の平行世界をも巻き込み『超世界』を誕生させてしまう。その中でも2大勢力(エマーン界とチラム界)は世界の修復という同一の目的を持ちながら、互いに相容れることなく争ってしまう。陽はエマーン界の隊長シャイアに助けられ、彼らと共に戦うようになる。この“超世界”を舞台に、陽や陽をめぐるさまざまな人間のドラマと、メカの超機動アクションが展開される。一段とグレードアップした面白さが大いに期待できそう。制作・東京ムービー新社。
6月5日(日)17時からTBS系で、『プラレス3四郎』が放映開始となる。左は、そのキャラクター設定だ。制作は東宝。
早くから制作が発表され、読者の期待が高かった『マッド・マシーン』が夏ごろテレビに登場する。制作は『ミンキーモモ』などで人気作品を手がけているプロ。
日本テレビ系で7月1日(金)17:30より始まる新番組。海洋版『ムーミン』ともいえる、すてきな仲間たちの話だが、可愛いセレンディプティが人気を呼びそうだ。制作は協和広告と瑞鷹エンタープライズ。
可愛い女の子にかけては人気の高い、高田明美のキャラデザインによる『はずんでクリーミー・マミ』が、7月1日(金)18:00より日本テレビ系で放映を開始する。『ヤマト』の森雪など、女性キャラを動かすことにかけては定評のある高橋信也もスタッフに加わっており、注目を集めそうだ。
pg. 126-127: Golgo 13

pg. 129: Xabungle & Dougram

pg. 130-131: Wata no Kunihoshi



