Animage #146 (August 1990)

pg. 12-27: Gundam Brand Story

「ガンダム」の最初のテレビ放映は、43話で終了した。事実上の打切りである。直接の原因はオモチャの売れ行き不振だったようだ。オモチャがターゲットとしていた小学生以下の層は、この番組を敬遠していたようだ。

だが、高校生や大学生が中核となったマニアたちは、この低視聴率番組に熱い視線を注いでいた。戦場の緊迫感が伝わるリアルなメカアクション。シャアとアムロの対決を軸にしたニュータイプの物語。それらはマニアの関心をひきつけたが、小学生くらいの年齢層にとっては、逆に難しすぎる展開だったと思われる。

このマニア層の動きに注目した会社があった。「ガンプラ」で一大ブームを呼んだ株式会社バンダイだ。

バンダイが「ガンダム」のプラモデル、通称「ガンプラ」の第1弾を発売したのは、本放送終了から半年たった’80年の7月だった。

「ガンプラ」発売当時の状況について、バンダイホビー事業部の佐藤利彦さんは次のように語った。

「大学生のあいだで妙な動きがある。普段アニメを観ないやつまで観てるらしいぞ。そういう噂からの発掘でした。発売してからも、はじめのうちは買っていくのは中高生以上の高い年齢層だったんです。それが、流行に敏感な子どもたちのあいだで、こんなすごいプラモデルがあるらしいと口コミで広がっていったんです。10月には爆発的に売れはじめました」

メカの魅力に気がついた低年齢層が、競って「ガンプラ」を集めだした。ほぼ同時期にアニメの劇場映画化が発表され、「ガンダム」ブームは最初のピークを迎える。

しかし、あまりに売れすぎた「ガンプラ」は慢性的品不足状態となる。数少ない商品を巡って子どもたちのあいだにパニックが広がるにいたって、バンダイが「生産調整をしている」という噂が巷に流れ始めた。バンダイ・ホビー事業部の松本悟さんは次のように語る。

「工場は常にフル回転。それでも生産が追いつかず、在庫はゼロでした。ただ、ほかの商品でもそうですが、クリスマスなどの大量需要に合わせ出荷調整はあったと思います」

アニメキャラものに戦車などの精密模型の概念を浸透させた「ガンプラ」は、プラモデルファンの世界を一変させていった。

’83年3月に「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙」が公開されたあと、’85年に「Zガンダム」が放映されるまで、映像作品の空白期がある。この時期に登場したのが、既存のモビルスーツのプロトタイプから発展型までを、プラモデルで独自に展開したモビルスーツ・バリエーション(MSV)シリーズだった。

「プラモデルのマニアが中心となってはじまった企画でした。既存のプラモデルの改造例や、フルスクラッチされた模型にストーリーを持たせ、『コミックボンボン』(講談社刊)や模型雑誌と連動させていきました」

前出の佐藤さん。

「ガンプラ」でこのような展開を可能とした背景には、プラモデル自体がスケールモデル的な性格が強く、改造モデラーのマニア心をくすぐったこともさることながら、戦記もの的な「ガンダム」の作品世界の広がりがあった。

個人対個人という感覚の強かったそれまでのロボットアクションに対し、「ガンダム」では地球連邦軍対ジオン公国という図式で、集団対集団の戦いを描いてみせた。その世界観を背景に、地形の変化に応じたバリエーションなどが考えられていった。

この「MSV」が人気の下降をくいとめ、次の「Zガンダム」への橋渡しとなる。「Zガンダム」「ZZ」に登場したモビルスーツには、「MSV」の性格を反映したものも多かった。

「Zガンダム」放映中の’85年8月、オモチャ屋の店頭に「キン肉マン」などの消しゴム人形に混じって「ガンダム」の自販機、いわゆる「ガチャポン」が置かれはじめた。「SDガンダム」商品の登場だ。

「やはり、火付け役になったのは中学生以上のわりと高い年齢層のマニアでした。そういったデフォルメというセンスを理解し、楽しむことができる層を『ガンプラ』のときのように意識したのが成功したようです」

発売当時を振り返り、前出の松本さんは語る。

バンダイの戦略が功を奏し、「SDガンダム」は幅広い年齢層に浸透していく。佐藤元さんが描いたパロディ調のマンガ『コミックボンボン』や本誌に連載された作品も、その浸透に一役買った。

皮肉なことに、もっとも社会的に「SDガンダム」の認知度を高めたのは、人気に目をつけた悪質な業者がニセ「SDガンダム」を子どもに売りつけ、摘発された事件だった。

「アニメ版の『SDガンダム』は、最初はオモチャのプロモーション用の企画でした。どうせだから30分くらいのものを作って売ってはどうかということになって……。ちょうどそのとき、映画『逆襲のシャア』の配給元だった松竹が併映する作品を探しているというので、『SD』ではどうかともちかけたんです。そのとき、松竹側を説得する決め手となったのが『ニセSD事件』でした」

バンダイメディア事業部の杉田敦PDは語る。

子どもが集中して観ていられる時間ということで、1話10分の短編が3話製作され、そのうち2話が劇場で公開された。内容はリアルもののパロディ的なもので、2か月後に3話をまとめたビデオ第1弾が発売され、約7千本売れたという。それが近作の第3弾ではおよそ4倍に伸びていると杉田さんはいう。

「カードダス」は「ビックリマンチョコ」を意識した商品といえる。1枚20円のカードに描かれたキャラには、驚くほど細かい設定が施され、何枚かでひとつの大きなストーリーを形作っている。

「『カードダス』全体で昨年末までに約8億枚は売っています。その7割強が『SDガンダム』を扱ったものですね」

佐藤さんは語る。

この「カードダス」で人気があるのが、戦国武者の姿をしたモビルスーツたちによる「SD武者ガンダム」と、剣と魔法の世界を舞台にした「ナイトガンダム物語」だ。どちらもガンダム対ジオンという構図は残しているが、リアル「ガンダム」世界からは大きく遊離している。

SDの世界では人間のキャラと同じように、モビルスーツたちにも意志があり、生きているという。それが単なるデフォルメを超えた「SD」のおもしろさ、カッコよさなのだ。

昨年製作されたOVA「ガンダム0080 ポケットの中の戦争」は、リアルな「ガンダム」としてははじめて富野由悠季さんが監督しない作品だった。

「ぼく自身、最初の『ガンダム』を観なければこの世界に入らなかったでしょう。『0080』は、こんな『ガンダム』があってもいいのじゃないか、という思い入れをもとに作ってみたかったんです」

バンダイメディア事業部の高梨実PDは語る。

1年戦争末期を舞台に、主にジオン側に主眼を置いた作品だ。メカなども最初の「ガンダム」のものが、ディテールアップして登場した。OVA企画は第2弾が進行中という。

「新作映画に登場するガンダムのコンセプトとして、機体そのものはできるだけシェイプアップし、武器装備をパックした『増装ウェポン』を交換することで汎用性を持たせてほしいと(サンライズ側に)要請しました」

と松本さん。

その増装ウェポン・システムを持った「F-90」というキットが、プラモデル・オリジナルの展開としてこの10月から市場に投入されるという。

増装ウェポンによって3タイプに変化するという「F-90」は、次の映画に登場する「F-91」への橋渡しになるのだろうか。

「ガンダム」ブランドの商品として無視できないのが音楽商品だ。

「逆襲のシャア」以外のすべてを手がけているキングレコードによれば、最大のヒットシングルは井上大輔の「哀戦士」。劇場2作目のテーマで、公称50万枚を突破したという。

キングレコード制作部の大月俊倫さんによれば、通常「1万枚でヒットといえる」そう。「哀戦士」はベストテン番組にも登場した。

Zガンダムの主題歌「水の星へ愛をこめて」でデビューした森口博子は、いまやTVのバラエティ番組に欠かせないタレントに。

「中山美穂と同期でデビューした彼女。当時からいまと同じようにネアカな子でしたね」(大月さん)


今回の主人公シーブック・アノー(左)とセシリー・フェアチャイルド(上)。シーブックは、クロスボーン・バンガードによって引き起こされた戦争で、幼なじみのセシリーを拉致されたため戦うことを余儀なくされ、地球連邦軍の最新モビルスーツ・ガンダムF91に搭乗する。

来春3月に公開される劇場新作「機動戦士ガンダムF91」は、「逆襲のシャア」で一応の決着がつけられたいままでの「ガンダム」とは、物語的に接点のないまったく新しいものになる。この新作で富野由悠季監督はいったい何を、誰に対して語ろうとしているのか。彼は6月1日に行われた記者懇談会で、次のようにも語った。

「おとなというのは、親の立場として、おとなの立場として、こんなことを考えているんだよということを、いまのティーンエイジャー以下のファンに対してわかってもらいたい。そんなフィルムを作ってみたいと思っています。ここ数年、われわれが住んでいる環境そのものが、多少あやうくなっているなどの問題を、具体的におとなたちが考えるようになってきたということを、子どもたちにもわかってほしい。そのようなイメージを『ガンダム』を通じて、あらためて訴えられたらうれしいと思って作っています」

環境問題とは、富野さんが今回の作品で子どもたちに伝えたいことのひとつだ。それにもまして、彼がいちばん伝えたいと思っていることは「親子の関係」に関することであるらしい。自分も子育てで苦労しているんだ、と前置きしてから、次のように語ってくれた。

「親は親なりにがんばっているんだ。子どもも勝手なことをいわないで、親の背中を見てもらいたい。親も、子どもがいるから親をやらせてもらっているんだ、これはありがたいことなんではないか、そういう気分が伝わるような映画をロボットもので作ってみたい。それが今回のいちばんの眼目なんです」

なにか問題を感じている子どもたちにとっては、いちばん見たかった映画であり、そんな作品は作り手にとってもいちばん作るべきものなのではないかとも、富野さんは語っていた。

前にもふれたように、今回の「F-91」は、いままでの「ガンダム」とは物語的なつながりがほとんどない。まったく新しい物語になるという。一応、「逆襲のシャア」から数十年の未来ということになるらしいが、とくに重複するキャラクターがあるわけでもなく、まったく白紙の状態から、新しい物語をはじめることになるようだ。

「監督の富野氏らと、新たな構想で『ガンダム』を作れないか。わかりやすく、原点に戻った作品を、ということで今回の『ガンダムF91』の企画作りに入りました。この『F91』は、新しい『ガンダム』の(今後)10年の出発点になる作品にしたいと考えています」

とは、株式会社サンライズの山浦栄二社長のことばだ。

かつては第1作の「ガンダム」が原点となり、以後10年間、多くの続編やバリエーションが生まれたように、この「F-91」を第1部にして、第2部、第3部と新作を作っていきたいという構想があるのだ。

内容は、大宇宙を舞台にした壮大な未来戦争ものに、人間のドラマを盛りこむという「ガンダム」の原点に戻ったものにし、第1作の「ガンダム」の中心スタッフだった富野由悠季さん、安彦良和さん、大河原邦男さんという強力なスタッフを結集させることになった。この3人がそろうのは「Zガンダム」以来のこと。

原点を創造したスタッフが、再び白紙の段階から作る新しい「ガンダム」。この作品が第2の原点となることを期待しよう。

宇宙人工都市スペースコロニー・サイド4のひとつ、フロンティアIV。

その内部の総合学園で、年に一度の学園祭がひらかれ、シーブック・アノーは、恥ずかしがる幼なじみのセシリー・フェアチャイルドをなんとミス・カントリーサイド・コンテストに出場させようと懸命になっていた。

そんな平和をひき裂くように、突如、轟音とともに校舎の一部が吹きとび、傷ついたモビルスーツが落下してきた。地球連邦政府に反旗をひるがえした巨大組織クロスボーン・バンガードのモビルスーツがフロンティアIVに侵入し、コロニー内地球連邦軍と戦闘をはじめたのだ。

戦闘が激化するなか、コロニーから脱出しようとするシーブックとセシリーの前に、クロスボーン・バンガードのモビルスーツが着地し、なぜかセシリーを連れ去ってしまった。

いったいなぜ、セシリーが連れ去られるのか。クロスボーン・バンガードと何か関係があるのだろうか……。

下のイメージボードは、作品中でどんな画面つくりをするか、あるいはどんなキャラのデザインを発注するかについて構想をまとめるため、富野監督自身が描いたものの一部だ。

これから「F-91」の物語の広がりやふんい気、富野監督のイメージなどを感じとってみよう。

評論家・大塚英志さんは「物語消費論」という本の中で、現代においては、作品のオリジナルとその〈複製〉との関係が崩れ、オリジナルと〈複製〉が受け手にとって同価値になりうると論じているが、それはそのまま「ガンダム・ブランド」にあてはまる。

’79年にテレビ放映された最初の「機動戦士ガンダム」を(そして、場合によっては「Z」「ZZ」「逆襲のシャア」を)オリジナルとして、様々な〈ガンダムブランド〉が作られた。

アニメをもとにした小説、もとにしない小説、「MS戦記」といわれるガンダム世界を舞台にした一連のコミック。独自のモビルスーツ発展史をみせたモビルスーツ・バリエーション。そして、新たな設定や物語を生むアニメ雑誌、模型雑誌の記事等々。

それら次々と発生する〈複製〉が、ガンダム世界をディテールから、作品の世界史まで作りだし、それがオリジナルの「ガンダム」にフィードバックされ、〈ガンダム世界〉を共有するものが「ガンダム」の条件ということになり、実際には一作め「ガンダム」の正統な続編であるはずの「Z」「ZZ」「逆襲のシャア」も、それらバリエーションと同価値のものとなっていった。

さらに「SDガンダム」にいたっては、〈ガンダム世界〉すら意味をもたず、「ガンダム」という名は〈モビルスーツの出てくる物語〉という程度の意味しかもたぬようになり、いまの小学生にとっては、オリジナルと〈複製〉であるはずの「SDガンダム」では、複製の方が価値をもつということになってしまっている。

したがって「F-91」も、〈ガンダム世界〉を共有する〈複製〉の一本になるのかもしれない。「F-91」が他のバリエーションをよせつけないほどのパワーをもった作品になることを期待しよう。

pg. 33-37: Akira Toriyama the World

サイヤ人は暴力大好きの悪の種族。ナッパやベジータ、あるいは最新劇場版「地球まるごと超決戦」に登場するターレスらをみると、それは明らか。しかし、サイヤ人の記憶を失って地球人として育った悟空は悪の心を持っていない。むしろ普通の地球人(クリリンとかヤジロベエ)よりも、よっぽど純真な心の持ち主といえる。

悟空の魅力のひとつには、素朴で純粋なその性格がある。その純粋さがクリリンたちや、敵であったピッコロすらもひきつけるのだろう。

しかし、その悟空もときどきサイヤ人の顔をみせることがある。強い敵と出会ったときの、悟空のよろこびようときたら……。戦えることがうれしくてたまらないという悟空は、やはりサイヤ人の戦士なのだ。悟空は強敵たちと戦うたびに、より強くなる。そして、必ず勝つ! ヒーローとしての悟空には、もしかするとサイヤ人の血も欠かせぬ魅力のひとつなのかも?

偉大なお父さんを持った子どもというのは、どの世界でも苦労が絶えない。悟飯くんも、世界を救った英雄の子どもに生まれたばっかりに、宇宙人にはさらわれるわ、ピッコロ大魔王には特訓されるわで、なかなかシビアな幼年時代を過ごしてきた。

たくましくなり、強くもなった悟飯。けれど、悟飯くんは、ほんとうは「学者さんになりたいの」という、心やさしい男の子。父親の血ばかり騒がれるけれど、地球人の母の血もしっかり受け継いでしまったのだ。

でも、これこそ、悟飯くんの魅力。サイヤ人・悟空の「戦いにワクワクする」思いは彼にはない。そのかわり、父親が地球で身につけた「優しさ」を、悟飯は生まれながらに持っている。きっと、その優しさこそが、彼を父をも超えるヒーローにしてくれるにちがいない。

ピンクはとてもカワイイ。銃をブッ放すおてんばぶりがカワイイ。水をどろぼうするのも「お風呂に入りたいから」というところがカワイイ。ほのかに恋をしているのも、またカワイイ。

でも、その相手はなんと、保安官のブルー。まさかピンクとは知らず水どろぼうを追っている。トボケているけど、正義感は人一倍。さて、この微妙な関係、はたしてどうなりますやら。

剣之介は、名門の武家のおぼっちゃま。でも、ヒ弱なんかじゃない。武道の達人なのだ。そんな彼も、女の子にはカラキシだめ。お臀ちゃんというカワイ子ちゃんから、デートのお誘い受けても、「デートって何?」なんていっちゃう純情BOYだ。

いくら剣が強くても、そんなのなんの役にも立たない。けなげにデートの練習をする剣之助は、拳法も銃さばきも見せないけれど、やっぱり応援してあげたくなってしまうヒーローだ。

「鳥山明ザ・ワールド」のここをチェック!

「ドラゴンボールZ・地球まるごと超決戦」のみどころは、なんといっても、敵キャラ・ターレスの存在。東映動画の森下孝三プロデューサーは、

「ターレスは、サイヤ人の記憶を残した、もうひとりの悟空です。その、仮定の話のおもしろさと、悟空×悟空の夢の対決を実現させました。今回も、小細工なしの直球勝負です」

「PINK」は、なんといっても派手なアクションが魅力。

「カメラを、画面いっぱいに引いて、アクションのおもしろさを目いっぱい引き出しています」

「剣之介さま」の物語には、強い敵は登場しない。恋に悩む男の子が主人公という地味だが、

「アクションものもいいのですが、こういう身近なお話は、アニメをつくる人間なら、いちどは描きたい世界です。鳥山さんの、異性や子どもへの思いが、伝わってくるファン必見の作品です」

と、森下PDが力を込める作品。鳥山明さんの時代劇、という点でも、異色の作品といえそうだ。

初の鳥山作品そろいぶみとなった「鳥山明ザ・ワールド」。鳥山明さんの作品の、新たな魅力を発見しそうな、バラエティーに富んだ構成になっている。

pg. 38-41: Nadia – The Secret of Blue Water

pg. 42-43: Chibi Maruko-chan

pg. 44-45: Karasu Tengu Kabuto, Robin Hood no Daibōken

pg. 48-50: Lupin the 3rd: The Hemingway Papers

pg. 54-57: City Hunter

pg. 59: Hana Ichi Monme

pg. 73-85: Animage Radar

pg. 88: 3D Model

pg. 89-97: Ocean Waves

pg. 98-107: The Man Who Planted Trees

pg. 109: Mite Mite

pg. 111: Voice Review

pg. 113-123: Animage Run

pg. 124-125: AV Trendy

pg. 126-129: The Forest

pg. 130-131: A Wonderful Fantasy World of Dreams

pg. 132-135: Cyber City OEDO 808

pg. 136-137: MTV – Back to the Future

pg. 142-143: OCHICOMI TENGOKU

pg. 145-155: Tokyo Monogatari

pg. 156-177: TV Anime World

pg. 179-195: My Animage

pg. 196: Ochikomi Tengoku ~ Seishun Haji Hakaba ~

pg. 200: Nurse Video

pg. 202: Fan Plaza

pg. 215-225: Nausicaä of the Valley of the Wind 

#CharacterSeriesVotes
1NausicaäNausicaä of the Valley of the Wind594
2NadiaNadia: The Secret of Blue Water517
3Noa IzumiPatlabor206
4RabiMadö King Granzört181
5RanmaRanma 1/2160
6KikiKiki’s Delivery Service148
7SheetaCastle in the Sky142
8Son GokDragon Ball Z112
9Asuma ShinoharaPatlabor110
10Wataru IkusabeMashin Eiyuuden Wataru107
11LumUrusei Yatsura97
12Kyoko OtonashiMaison Ikkoku95
13OscarRose of Versailles88
14Ryo SaebaCity Hunter88
15Anice FarmSonic Soldier Borgman76
16Ma JuniorDragon Ball Z73
17Madoka AyukawaKimagure Orange Road67
18ShampooRanma 1/264
19PazuCastle in the Sky61
20Himiko ShinobibeMashin Eiyuuden Wataru45

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