1984
May
Q&A [for The “Super Dimension Cavalry Southern Cross”, Animedia]:
地球人類の植民星グロリエ、『超時空騎団サザンクロス』は、この起伏に富んだ星が舞台だ。好評の〝超時空”シリーズということで、質問も多い。そこで、総監督の長谷川康雄氏を直撃!
Q: サザンクロスって、どんな意味があるんでしょうか?(岡山 超時空頭のポチ)
Yasuo Hasegawa: 「本来は南十字星ですが、この名のメカは出てきません。いわば、ひとつの世界観を表す言葉ですね。女の子が主人公ということもあって、耳ざわりのいい言葉をつけたんです」
その女の子が主人公で、しかもメカものというのは、ちょっとユニークなところだ。はたして、どんな話になるのか興味シンシン。
Hasegawa: 「メカものの少女版(笑)。同じ超時空シリーズでも、同じパターンにはできませんからね。女の子が主人公というのも、そういったところから考えたものです。男女関係なんかも、パターンでやると面白くありませんので、どこかひっくり返したい。二枚目のくせに、アホといったキャラを出したり、ホレハレたも遊びっぽくできないかと思っています。当の本人たちは遊びではなくて真剣なんですけど、見ている方は軽く見られるようにしたいですね」
Q: どんな話になるのか、とても楽しみです。主人公のジャンヌについて教えてください。(栃木 川島みどり)
Hasegawa: 「ごく普通の女の子です。軍隊に入ったといっても、その頃の地球は単一国家ですから、本当に戦争が起こると考えて入ったわけではないんです。すごく気楽だったわけ(笑)」
ジャンヌは、自分の愛機にアプリケなどをつけてしまうわ、愛読書はファッション誌だわと、本当に普通の女の子だ。ところが、そこにブルという敵が現われ、戦闘が始まる。
Q: メカニックは、どんなものが出ますか? それと、注目のキャラは?(東京 阿部しげる)
Hasegawa: 「変形するロボットと、ジャンヌたちの着るアーミング・ダブリットーこれは強化服のようなものです。敵は、生物とメカをあわせたようなメカが主です。この異星人をうまく使って、ふたつの文明の接触を描きたいですね。そのうち、異星人の美少女も出るはずですよ」
