Animedia #002 (August 1981)

pg. 5-13: Adieu Galaxy Express 999

pg. 14-19: Mobile Suit Gundam II – Soldiers of Sorrow

pg. 21-25: Sea Prince & The Fire Child, Tomorrow’s Joe 2, Enchanted Journey

pg. 26-27: Yuki, Zou no Inai Doubutsuen, Dr. Slump Hello! Wonder Island, 101 Dalmatians

pg. 28-29: Anime-ban Toukaidou Yotsuya Kaidan, Manzai Taikouki, Gutsy Frog

pg. 30-31: Dash! Kappei, Miss Machiko

pg. 32-33: Bremen 4: Jigoku no Naka no Tenshi-tachi

pg. 34-35: GoShogun

pg. 37-39: The Genesis of Anime – Group TAC

子供に与えるものだから、手を抜 かず一生懸命つくる!

グループ・タックの設立は、昭和44年 3月のことです。それまでボクは10年ほ ど虫プロにいました。学生の頃から、音 響や絵に興味をもっていたものですから、 卒業して、アニメーションの”音”の仕 ができたらと思い、虫プロに入社した訳 です。 当時は、まだテレビアニメは「鉄腕ア トム」1本だけという時代でした。フジ テレビの担当プロデューサーだった別所 さんという方に手ほどきを受けて、虫プ ロに音響セクションという部署をつくり ました。 当初は、かなりユニークな仕事をやっ たつもりなんです。ところが、ある時期 から子供に迎合した商業主義の作り方が 目立ってきたわけです。 少なくとも作家のはしくれと思ってた ボクは、作家として自分の満足できる仕 事をしなければ・・・・・・、ということで会社 を辞めました。 そして、杉井ギサブロ 明田川進とボクの 3人で新しい会社を つくった。それが グループ・タック という訳です。 飛び出してはみ たものの、この業 界は甘くはありま せん。とり立てて仕 事のあてがある訳では なし、金もなく、あるの は“良い作品をつくりたい” という意欲だけでした。それで、仕方な く、おかしな話ですが、飛び出した会社 の二階を借りて、スタジオがわりにして たんです。 当初は、テレビコマーシャルや音響デ ィレクションの仕事で食いつないで資金 をたくわえ、自分たちの望む作品をつく チャンスを待ちました。 2年後の昭和45年になって、やっと念 願がかないました。それが『氷の国のミ ースケ』という作品です。 この作品は、ひとりの鍵っ子・ノリオ くんが氷の国で体験する不思議な物語で す。ノリオがひとりぽっちでエレクトー ンをひいているシーンから始まり、ベー スをたたみこんでいくオープニング音響。 氷の国ではマッチの炎も瞬時に凍てつく などのサスペンス・タッチの絵が入って います。不思議なムードをたかめる音づ くりに苦労したことを覚えています。 幸いこれが好評で、続けて『南の国の ミースケ』 『動物村の消防士』などの作 品をつくりました。特に『動物村の消防 士』は、皆がはりきって、 物の動きや火事の場面な どはフルアニメーショ ンを使って、実写に 近い動きを出すの に苦労したのを覚 えています。 製作費の少ない PRアニメに、な んでそんなに手間 ひまかけるんだ、と よくいわれました。し かし、子供たちに火事の 怖さを教える大事なPR映画 だからこそ、手を抜かずに、赤字覚悟で 一生懸命作ったんです。アニメって、本 来そういう物じゃないでしょうか。

映画製作に挑んで大失敗。
泥沼からはい上がった興隆期。

こうして、PR映画などで資金をたく わえて、やっと劇場用の長編アニメが作 れることになりました。それが昭和44年 の『ジャックと豆の木』です。 もっとも、まだまだ独自の資本で映画 をつくれる程大きくなってはいません。 日本ヘラルド映画と共同で資金を出し合 製作も虫プロのスタッフたちにも、 協力してもらいました。 自分たちのアニメがつくれる、しかも、 90分ものの劇場用アニメだ、ということ で、我々もそれ1本にのめり込んで、そ れこそ大げさでなく、寝食を忘れて打ち 込んだものです。 ところが、途中で虫プロの倒産という 思わぬアクシデントが起こり、製作スケ ジュールは大混乱になり、映画の興業収 も思ったように入らず、終わってみた 6千万円という大赤字を背負い込むこ とになったのです。 すんでしまったことですから、今は笑 い話として話せますが、この大打撃から 立ち直る苦労は並大抵のものではありま せんでした。まあ、あまり言いたくない んですが、あちこち駆けずり回って、い ろいろな仕事をさせてもらいました。 ただ、ボクの個人的な性格からすると、 これは好材料だったようです。性格的に おとなしいと思われている自分が、何も ないけど〝くそ、よしやってやるぞ” という気分になったからです。 しかし、こんな苦しい中でも、ひとつ の自分の精神みたいなものは守り通して きたつもりです。金をもうけるためだけ に仕事はしないという、職人としての意 地みたいなものを捨てなかった点です。 子供というのは、まだものを選択して いく能力がなく、甘いものを食べたいと 思えば、虫歯になろうがなるまいが、そ れを食べたがる訳です。これと同じで、 暴力とかエロ、といったものに非常に興 味を示します。アニメでも、そういっ たところを刺激してやれば、必ず子供 は振り向くに決まってます。 子供の興味だけを追求していけば、そ のアニメは一時的に人気は上がるかもし れませんが、長続きはしないと思います。 そんな作り方は絶対にしないという信 念みたいなものが、幸い、ある銀行の人に 受け入れられて、融資を受けることがで きたんです。正直、ホッとしましたね。 あれがなかったら、タックはとっくにつ ぶれていましたよ。あの人の方角に足を 向けては寝られません。 ちょうど、こんな頃でした。タックの 命運を決めた『まんが日本昔ばなし』の 話が始まったのは……。ある広告代理店 が持ち込んできて、話がまとまってスタ ートしたのですが、最初はあまり視聴率 も上がらず苦労しました。が、放送終了 間際から、アレヨアレヨという間に上昇 し、次の話をつくろうと、トントン拍子 に話がまとまりました。 幸いなことに、この作品は文化庁の”子 供向けテレビ優秀映画〟ということで、 推薦をうけまして、補助金をもらえるこ とになったんです。きびしい製作費のや りくりの中でのことでしたので、ほんと にありがたかったです。 これで、我々の 職人意識のアニメづくりが世の中に受け 入れられたのだと、スタッフ一同と喜び 合ったものです。

職人集団の絵づくりが花開いた
「まんが日本昔ばなし」

よく聞かれることですが『まんが日本 昔ばなし』の絵のタッチが毎回ちがって いるのは、特別な考えがあってのことで はないのです。 我々のスタッフ、一人一人が持ってい 職人としての意識を大事にしているだ けです。 ご承知のように、アニメーションとい う作業は、一つのキャラクターが決まる と、アニメーターたちが、一連の動画を 一貫して描く訳です。この場合、個人の 好き嫌いで絵を変えるわけにはいきませ ん。 もちろん、動きの中に自分の感性を注 入することはできます。しかし、自分流 にアレンジして、大勢の人間が勝手に作 ったら、バラバラのアニメができてしま うのです。 ところが、個人個人は、やっぱり好き 絵のタッチを持っている訳です。昼休 みや日曜日などに、自分の好きな絵を描 いています。そして、それを引き出しの 奥などにしまい込んでいます。 それを見て、職人としてのアニメータ の意識を満足させるものは、ボクはこ れしかないと思ったんです。スタッフが 持っている、それら 引き出しの中の 味わいのある絵を使おうと考えて、あの 方法を始めた訳です。 スタッフの中には種々様々な人がいま すので、できあがってくる料理もいろい ろです。そうすると、テレビを見る側の 人たちにも、いろんなものを味わっても らうことができます。しかも、一人が一 作品をつくるわけですから、自分の本当 に出したいものが出せるメリットが生ま れてきます。こんな点が、この番組の長 続きしている秘密じゃないかと思ってい ます。 デ・メリットがないわけでもありませ ん。長い間やっていますと、どうしても 似通ったパターンもでてきますので、こ のへんでテコ入れしていく方向を、現在 考えているところです。 それと、ボクが音響畑の出身だからと いうわけではないのですが、昔話という ことで、絵と語りの表現を双方から、な る方法を考えてみたんです。これはど ういうことかといいますと、ふつうアニ 映画の手法では、絵あるいは声のどち らかが表現にかかわれば、意味は視聴者 に伝えることはできるわけです。それを、 あえて目と耳の両方から訴える方法をと ったのです。 ですから、『まんが日本昔ばなし』の音 の部分だけをラジオで放送していますが、 ラジオ版の評判もいいということなので、 内心気をよくしているんです。 こうして、グループ・タックの仕事も 少しずつ軌道に乗りつつあるわけですが、 まだまだ創世期の精神で、スタッフ一同 チャレンジしていきます。 ボクの性格としては、絶えず何か刺激 のあるものに挑んでみたいほうなんです。 厳しければ、厳しいほどの条件に挑戦し ていく気力は、誰にも負けないつもりで す。 今、そんな気持ちから、三度目の正直 のつもりで、第三作目の劇場用アニメー ション映画に、タックの総力を上げて取 り組んでいる最中なんです。来年の春に 公開の予定で進めていますが、子供たち に、きっと喜んでもらえる映画になるは ずです。 (END)

pg. 40-44: Voice & Sound

ファイト!アニメレポータ

『ラジメーション3』に欠かせないのは、 やっぱり、〝日本でただひとりのアニメレ ポーター”こと岡本リン子さん。 こらでどこにでもいる可愛らしいお 嬢さんみたいな感じだけど、無類のファ イト・ウーマンで、勉強家。 この番組の 前身「コミック・ザ・ベスト10』担 当のときも、朝起きてから夜寝るまでマ ンガ漬け。当時は収入も多くはなかったの で、電車の網棚のマンガまで「すみませ ん」と失敬して読みまくった。そもそも この番組のDJになった のも、プロデューサーの ドン上野さんから、3か 月間アニメの勉強して詳 しくなったら使ってあげ るといわれたからで、そ れまではアニメのことは、 「なーんにも」 知らなか った。それが、上野さん のことばをきいたとたん、 彼の名をかたってレコー ド会社を片っぱしからま わり、山ほどの資料を集 めて勉強 今では「リン子さんの司会 だと、アニメの俳優さんが安心する」と いわれるくらいにまで成長した。ただし、 代償も高かった。勉強と緊張のしすぎで、 一時期、頭がハゲちゃったのである。 それもしかたがない。なにしろ、マン ガのことを知らないから歴史から拾って いくしかないと、連日、国会図書館や漫 画図書館に通い詰め、あげくの果ては民 放連まで行って、あらゆるアニメ番組の 視聴率を確認したりしていたのだ。 今だって悩みは多い。 「私の場合、デンスケ(録音機)もって ひとりで駆けずりまわらなくちゃならな い。重いんですよね、アレ。今まではハ イヒールはいてたけど、もう運動靴以外 は、はけなくなっちゃった。あまり、パ ッとしませんね。あの姿は」 そんな努力の甲斐あってか、『ラジャー ション3』の人気は高まる一方。10月か らは待望の1時間番組に昇格する。その 前の7月31日には『オールナイトニッ ポン』主催で、『さよなら銀 河鉄道999』の試写を、ラ ジメーション・コンサート方 式(これまでの音響器材を一 切使用せず、ラジカセのヘッ ドホーンで音を聞く)で行う という試みもある。さらに、 アメリカの某局が、ロスかシ スコで『ラジメーション』を J放送予定ともいう。これは11 1月になるはずだ。それもこれ もみんな、ドン上野さんをト ップに努力してきたスタッフ 一同の熱意のたまものだろう。 「10月から新しくなるでしょ。すると取 り上げるイベントもずっと増える。リン 子の2代目が欲しいね。もう、ひとりじ さばききれない」 こういって頭を抱えながら、上野さん は実に満足そうだ。日本最初のアニメレ ポーターを育てあげた自信がみなぎっている。 そして、みごと期待に応えたリン子さ んにも、ファンクラブができた。男の子 ばっかり20人(ホントは10人。ミエはっ た)のクラブで、”リン子よいしょ会”と いう。これからますます大きくなってい くことを祈ろうではないか。 リン子さん自身は、『ラジメーション ’81」を「何でもいえちゃう」番組と評する。 「例えばアニメ三面記事。井上和彦さん に赤ちゃんが生まれたこと、本人も黙っ てたのにペロッとしゃべっちゃったり、 井上真樹夫さんと、肝付さんのギックリ 腰を何気なくバラしちゃったりするんで す」 要するに、暖かいアットホームな雰囲 気が『ラジメーション3』の特徴なのだ。 ふつうの番組は、打ちあわせがあってす ぐ始まる。ところが、こっちは雑談(そ れどころか、ののしり合い/リン子談) ばっかりして、みな、いい加減疲れたこ ろにスタートする。それでうまくいくん だから、スタッフ全員の気持ちがひとつ になっているとしか言いようがない。 のスタッフが、夜中だというのに遊びに くるのも、この番組の魅力である。 ところで、リン子さん自身は、アニメ レポーターという仕事をどう考えている のだろう? 「アニメ番組がふえたけど、これからア ニメファンになる人がいるでしょ。その 人たちにも、いらっしゃいって言ってあ げたいの。それが、アニメレポーターの 使命です」 そして、とても地味な仕事だという。 リン子さん自身、自分が何だろうって毎 日悩みつづけているのだ。だから、「抱負 をきかせて下さい」と申しこんだときの 答えは大傑作だった。 「ほーふ? ほう、ふーんてなものです。 アニメレポーターに抱負はないのだ! ただ、リン子のようにあっちゃこっちゃ 穴掘ってやるしかない!」 多分、読者も、どこかのアニメ大会の 会場で、デンスケかついでヒ イヒイ言いながら駆けまわる リン子さんを見る機会がある だろう。そんな時は、「がん ばってね」と声をかけるか、 それが恥ずかしければ手をふ ってあげて欲しい。きっとリ ン子さんは、家中の非難を浴 ひながらマンガを読みつづけ ていた頃の「初心」とともに とびまわっているに違いない。 「もう、僕よりアニメにくわ しいよ。もの凄い努力家だか 。将来は、アニメを通して 得たものから、アニメ以外の分 野でも伸びていくでしょう。」 上野さんも保証してくれた。

声のスターがせいぞろい!

水島裕、吉田理保子、中尾隆聖、井上 和彦、富山敬、富田耕生、そして神谷明 名前を上げるだけで、ゾクゾクしち やうような声優界のスーパースターが、 たがいにライバル意識を燃やしながら、 ウィークデーの夜9時25分からマイクを 取るのが、この『FROM JOSF スーパージョッキー』なのだ。 まず、月曜日担当は、水島裕クンと吉 田理保子サン。 このコンビは、もっとも 騒がしい(失礼)番組『裕と理保子のあ ちゃむいてポイ』で、毎週ドタバタと 大活劇をくりひろげている。たとえば、 裕クンが「二重アゴのオバン」とののし れば、理保子サンが「水ぶくれ!」と返 すといったぐあいなの 火曜日は、ガラ ッとイメージを変 えて、ソフトな語 りの中尾隆聖さん が登場。SLの汽 笛とともに「中尾 隆聖の夜汽車にのっ て」が始まる。この 番組の目玉は『詩のコ ーナー』だ。リスナー から詩を募集して、中尾 さんがお得意のギターを つま弾きながら朗読する。 水曜日は井上和彦クンの 水曜日は井上和彦クンの 『ちょっとだけ今晩は』。和彦クンは電話 を使って、リスナーの質問に答えたり、 悩みの相談に乗ったりしている。腹にた まっていることをブチまけたいときには、 和彦アニキに電話してみよう! 電話番 号052・962・6170で、言いた い放題を30秒間話せば、番組で和彦クン がリストアップして、答えてくれるとい うわけ。 木曜日はベテラン富山敬さんと富田耕 生さんの『トミトミコンビ』が担当する 『トミトミ・アドベンチャー』だ。リス ナーがリクエストする、おもしろいシチ ュエーションを、ずっこけ専門(これま 失礼)のトミトミコンビが熱演してく れるのだ。たとえば「西郷隆盛と桜島大 根の会話をやってください」というハガ キが来ると、それをシナリオにして、一 本のドラマにしてくれる。題して「トミ トミ・シアター』。ベテランの持ち味が、 120パーセント発揮されている番組だ。 しんがりの金曜日は、我らがアッキー こと、神谷明さんが登場。秋山ルナちゃ んとコンビを組んで、『アッキーのワイ ワイランド』をやっている。その名の通 り、なんでもワイワイ、かんでもワイワ なんでもかんでもやって みようという、ケペル先生の ような(むかし、NHKテ レビでやっていた子供向番 組)テーマにのっとって、 ワイワイ放送しているカ ンゲキの番組なのだ。ど うしてもアッキーに聞 いてほしい! そんな 出来事があったら、番 組までバンバン手紙 を出そう! さて、この番組は、 去年の10月からオン・ エアーされている。名古屋の東海ラジオ をキーステーションに、中京エリアで放 送されているが、残念ながら東京、大阪 など、他の地区には送られていない。で も、ラジオの電波はテレビと違って、う まくチューニングすれば遠い地区でもつ かまえることができるので、あなたもラ ジオのダイヤルを動かしてみては? 海ラジオには、北海道や九州のファンか らも手紙が来ているそうなので、少しく らい受信状態が悪くても、ぜひ聞いてみ よう。なにしろ、おもしろい番組なのだ!

裕と理保子のあっちゃむいてポイ
「ラジオを聴いているみなさんと、 ナマのコミュニケートを作って、い ろいろな話をしたいですね。 それか ら、夏のコンサートにぜひ来て下さ い(笑)」(裕) 「私はほとんど地で やっているんです(笑)。 みんなが気 軽に参加できる番組にしたいわ。 毎 バタバタとやってま~す!」(理)

メンバーはアフレ コや舞台などで忙し い人ばかりだから、 ナマ放送はちょっと ムリ。そこで、2週 間分をまとめて録音 している。 取材当日は、まず 『トミトミ・アドベ ンチヤー』の録音か らだった。スタジオ 前のロビーでは、富 山さんがシナリオを 読んでいた。ちょっ 遅れて富田さん参 上。「いやー、雨で 道がこんじゃって。 ゴメン、ゴメン…………….」 と言うなり、シナリオを手に 取る。ライター、ディレクター を交えて、細かい打ち合わせ。 「えーと、ここはこうした方が いいんじゃない?」 「いや、こ うしたほうが・・・・・・」と議論して いる。 トミトミコンビの録音中に、 裕クンと理保子さんがやって来 た。さっそくリスナーからの手 紙に目を通す。 「ちょっと裕!なんで私のところ にはプレゼント申し込みのハガキば かりなの? もっと、おもしろいの をちょうだいよ」「あれー、ボクの 方もそればっかだよ」と、ふたりで 手紙の山を見せあっている。「おか しいわねえ。今週はハガキが少ない わ」と理保子サンがこぼすと、裕ク ンやおら手を下に回し「フッフッフッ、 実は、お尻の下にハガキを隠しておいた のであった」とニヤニヤ。「ひっどい、 なんてことすんのよ!」いやはや、本番 中のギャグと変わらないではないか。 休憩の後は、和彦クンの出番だ。あれ ? 和彦クンの鼻の頭が赤いぞ。 「ニキ ビができて、困ってるんですよ」と言う と、スタッフの誰かが「そのトシになる と、吹きでものと言うんだ」とからかう。 「そんな! これはニキビです。若さの シンボルなのだ〜!」 と、見ているうちに本番が終わり、神 谷さんとルナちゃんにバトンタッチ。 神 谷さんは和彦クンに「今日のはすごく良 かったよ。 この調子でガンバレ!」とD ・Jの先輩としてアドバイスしていた。 『ワイワイランド』も順調に進行し、 中尾さん。愛用のモーリスのギター をかかえてスタジオに 入った。 5番組とも、同じス タッフが作っている。 演出の滝沢ふじおさん ミキサーの野口誠 さんは、コンビネーシ ョンも良く、テキパキ 録音していた。 「スーパージョッキー が始まった当初は内容 がバラエティに富んで いるので、こちらの頭 を切りかえるのに苦労 したんですよ。でも、 今ではスムーズに運ぶ ようになりました」 滝沢さんは言う。 スタッフと声優さんた ちのチームワークも良 いようだ。 月曜日から金曜日 で笑いいっぱい、楽しさいっぱい、そして 魅力いっぱいの『スーパージョッキー』。 毎晩なにが飛び出すかわからない、ビッ クリ箱のような番組なのだ。出演者もス タッフも、みんな乗りに乗って作ってる んだから、これがおもしろくないハズが ない! さあ、百文は一聴にしかず。夜 9時25分は、ダイヤル1332にセット ●インしてほしい。一度聴いたら、夢中 になることうけあい!

井上和彦のちょっとだけ今晩は
「本格的なDJはこれが初めてな ので、ちょっと怖いような気分です。 でも、それ以上に楽しいですね。僕 の番組は電話でみなさんの声を送っ てもらっていますが、 ナマの声が伝 わってくるのは、とてもうれしいこ とです。 いつも聴いてくれるみなさ ん、ありがとう!」(和) アッキーのワイワイランド 「ファンの人たちと、 生きてること ってこんなに楽しいのかって思うよ うな番組にしたいと思っています。 耳がスリ切れるまで聴いてください」 (明) 「本当に楽しい番組です。 私 は時間を見るよゆうもないけれど、 神谷さんの優しさで持っている番組 なんですよ(笑)」(ルナ)

pg. 45-60: Anime Eye (Character Rankings & Series Rankings, Crossword)

pg. 71-94: Pin-Ups

pg. 97-112: TV Anime City

Covered:

  • Manga Kotowaja Jiten
  • Muteking, The Dashing Warrior
  • Ojamanga Yamada-kun
  • The Swiss Family Robinson: Flone of the Mysterious Island
  • Tomorrow’s Joe 2
  • Tsurikichi Sanpei
  • Tiger Mask II
  • Ikkyū-san
  • Little Women
  • Kaibutsu-kun
  • Belle and Sebastian
  • Astro Boy
  • Dr. Slump Arale-chan
  • Beast King GoLion
  • Queen Millennia
  • GoShogun
  • Golden Warrior Gold Lightan
  • Tetsujin 28-gou
  • Ai no Gakkou Cuore Monogatari
  • Hello! Sandybell
  • Manga Hajimete Monogatari (Kenji Nagai)
  • Saikyou Robot Daiouja
  • Mechakko Dotakon
  • Ohayou! Spank
  • Manga Nippon Mukashibanashi
  • Doraemon
  • Hokahoka Kazoku
  • Kirin Ashita no Calendar

pg. 113: World Masterpiece Theater

pg. 114-115: Summer Present

pg. 116-117: Manga

pg. 118-120: Anime Staff Encyclopedia

pg. 121-127: New Anime Discovery: “The World of OP Animation”

pg. 129-135: The Fairy Who Lost Her Wings (Original Anime Project Plan)

pg. 137-141: Voice Actor Free Time – Kazuhiko Inoue

pg. 143-151: Anime Memorial – Space Runaway Ideon

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