
pg. 6-7: Ai Shoujo Pollyanna Story


pg. 8-9: Dragon Ball, Uchūsen Sagittarius


『Dr スランプ アラレちゃん』につぐ鳥山作品『ドラゴンボール』は、全編大冒険のアクション・ギャグ! ひどくSFっぽいメカが出てくると思えば、キント雲が空を縦横無尽に飛びまわったりと、鳥山作品らしい「ハチャメチャ」の魅力にあふれている。「悟空やヤムチャたちのキャラクターが、見ているだけでも楽しくしてくれる」(山口増本みき子)というように、キャラクターファンも多い。コロコロとした悟空やクリリンが、跳び、走り、戦う、そんなアクションも、どこかユーモラスで楽しくなってくるというのが、理由。また、ドラゴンボールさがしのストーリーも、スリルとスピード感いっぱいだ。「鳥山マンガのファンですが『ドラゴンボール』は、その魅力が生かされていますね。それと、ドラゴンボールさがしの冒険ストーリーが、面白い」(福島・岩並明子)「ボールさがしに続く、天下一武道大会と、いろいろなエピソードがあって、ぜんぜんあきない」(神奈川・森田武志)と、冒険物語にワクワクの人『ドラゴンボール』に魅せられた仲間だ。今や天下一武道大会もクライマックス。悟空、クリリンに対する、どこか亀仙人に似たジャッキー・チュン。アクションもギャグも、さらにパワーアップだ!
「ご期待通りに現れない」けれど、期待いっぱい物語
こちらは、奇妙なキャラクターたちががんばる『サジタリウス』。とぼけたオープニングの歌詞のように「ご期待通り」のかっこよさはないが、その人間臭いキャラクターに好感を持つ人は多い。「キャラクターが人間ぽくてかわいい。宇宙の愛をさり気なく謳いあげているファンタスティックなストーリーも魅力」(兵庫・岡田祐二)「人間臭いキャラがいい。それと、実は重いテーマを、軽い感じで描いている」(岐阜・安田三千代)と、ほぼ同じ魅力を感じているようだ。そして、かなり高い年齢層までが『サジタリウス』のファンというのも、この作品の魅力を表している。
pg. 10-11: Mahou no Star Magical Emi


いつも夢いっぱいの物語不思議でロマンチックな魔法。
「魔法路線」は、古くは少女向けアニメのトップバッターとなった『魔法使いサリー』から、そのファンタスティックなストーリーでファンを魅了してきた。そして『魔法のプリンセス ミンキーモモ』が、第2次ブームのきっかけを作り、ぴえろのシリーズが後を引きついできた。「魔法ものの魅力は、まずキャラクターがかわいいこと。それから、何といっても魔法がきっかけになって起こるストーリーです。時々、ドタバタのギャグになっちゃうのも好き」(長野・広沢和美)という具合に、魔法を使う少女たちは、昔も今も憧れのアイドル。今後も、必ず魔法をテーマにしたアニメが放映されるだろう。
「魔法シリーズ」と呼ばれるこの種のアニメの中では、ちょっとパターンが違う『パステルユーミ』。これまで、変身が多かった魔法だが、ユーミの魔法は、ステッキで描いた絵が、現実世界に実体化するというもの。ファンの人気も、このかわいらしい魔法に集まった。「ステッキで描いたものが、本物になっちゃうという魔法が面白い。また、ユーミが時々失敗するのも、ユーモラス!」(愛知・川島美子)「とにかく、絵がかわいい。それから、魔法がとっても新鮮。私たちが、できたらいいなァと思うことを、代りにやってくれているみたい」(茨城・小山英子)と、魔法の魅力が人気を上昇させている。花屋さんの娘というキャラクターの環境設定も、女の子にとっては憧れだし、絶対に欠かせない(!!)かっこいい男の子もいるし、ケシ丸とかき丸のコンビも、ストーリーを盛り上げてくれる。う~む。いたれりつくせりではある。「キャラクターが『クリィミーマミ』以来の明るい子だし、ストーリーの題材を広くとっているのも好みです。こういうファンタジー路線には、すごく魅力を感じますね」(北海道・安芸洋一)と、男の子のファンも、なかなか多いようだ。そして、安芸くんのように、ストーリーの面白さに魅かれる人も、もちろん多く、特に、どこにでもありそうな町の日常からの題材が、身近で魅力ある物語を構成している。そこに生かされるユニークな魔法。それが『パステルユーミ』の最大の魅力ではないだろうか。
pg. 12-13: Gege no Kitaro


pg. 14-19: Mobile Suit Gundam ZZ


pg. 20-24: SPT Layzner


pg. 25-27: Ninja Senshi Tobikage


pg. 29-32: Summer Special TV Guide

pg. 33-38: Find the No.1 Supporting Character

pg. 47: Scenes of the Month

pg. 48: Paint Gallery

pg. 49-63: Anime Eye

pg. 64-83: TV Anime City

pg. 84-90: Setting Materials Archive

pg. 91-93: TOM TOM

pg. 94-96: Information Journal

pg. 102-103: Animedia White Paper

pg. 104-107: Popular Anime Deep Dive Report #3

pg. 113-116: Media Graffiti

pg. 118-119: Touch

新田のおかげで自立は達也が一歩先。
「原作を超えるプラスワン」『タッチ』の場合、それは何といってもサブキャラのパワーだ。淡々と描かれる原作は、淡淡さゆえに許容範囲が広い。アニメのキャラクターは許される範囲内ギリギリいっぱいにその存在感を主張するのだ。新田兄妹しかり、柏葉しかり、日下しかり……。それこそギリギリめいっぱい南にアプローチした、原作者公認(?)のスパイス男(達也と南の関係の刺激剤という意味だよ)新田君も、いま一歩の押しの弱さが命とり。役柄変更で、達也の発奮を引き出していく面がクローズアップされてきた。65話であったように、「二枚目の掟破り」の鬼の形相でノックを受ける新田。これは、「お前がどんなに練習しても、オレはそれ以上にやってるぞ。甲子園へ行くにはそのオレを乗り越えていくしかないんだぞ」という無言の挑発だ。74話から始まる夏合宿のシゴキに達也が耐えていくのも、新田の、達也との勝負にかける執念を知ったからこそ。この挑発にのった達也は和也から解き放たれ、自立への一歩を刻むのだ。
由加は達也に猛烈アタックを開始。
さて、一方、新体操に熱中せざるを得ないとわかっていても、どうしても野球部から離れられない南は、この作品の中で、今一番孤独な存在だ。それに引きかえ、由加のなんとも元気なこと! 雨で練習が休みなら、強引に達也をデートに誘い、南から隔離しようと大奮闘だ。合宿が始まれば、由加はさらに達也に急接近。ますます、南を悩ませることになるだろう。一見、達也と南を決定的にひきさいてしまいそうな由加。けれど、この由加の行動が、南の自立を助けることになりそうなのだ。なぜなら、スムーズに会えないからこそ南は達也を求め、そして、甲子園にすべてをかける達也に触発されて、自分自身の道を見つけようとしていくからだ。兄妹そろって出番が増えるのはオメデタイが、どうか主役の二人を食ってしまわないよう願いヤス。
柏葉の行動は第4部への伏線!?
もう一人、忘れちゃならない柏葉だが、彼については第4部ともからめて接近。第4部は、達也たちが甲子園に至るまでの過程が中心だが、もう一本、重要な柱になるのが、柏葉の正体が本格的に明かされていくことだ。昔の柏葉の恋人で、今は兄、英一郎の妻になっている令子が、その鍵を握って登場する。なぜ、柏葉は英一郎とすり替わったのか。なぜ、達也に敵意を向けるのか。ジグソーパズルのようにバラバラだったが、令子によって組み合わされていく仕組みだ。つまり、この第3部での柏葉の行動の一つ一つがパズルの一片。第4部への展開を探るためにも、ぜひ丹念に拾っておいて欲しい。
pg. 120-121: Maison Ikkoku

pg. 122-123: Hikari no Densetsu, High School! Kimengumi


pg. 124: Various

pg. 125-129: Castle in the Sky

pg. 130-131: Gall Force – Eternal Story

pg. 132-133: Windaria



