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Published 10 August 1978

Cover: One Million-Year Trip: Bandar Book
Poster: Cyborg 009 & Arriverderci Yamato


pg. 15-21: Galaxy Express 999



Interview(s):
- Leiji Matsumoto
pg. 22-25: Gatchaman II



Comment(s):
- Ippei Kuri
- Hiroshi Sasagawa
- Sadao Miyamoto
pg. 26-27: Treasure Island


Comment(s):
- Keishi Yamazaki
- Seiichi Ginya
pg. 29-35 : One Million-Year Trip: Bandar Book

佳境に入り熱入る手塚氏
8月27日、10:00amのオンエアーをめざし、手塚プロは最後の追い込みに入った。「時間を最大限に使い、すごい!!と思わせる作品を作りたい」といわれる手塚先生は、雑誌の仕事をしばらく休み、「バンダーに全力投球!!!」との意気ごみをみせている。7月中旬の某日、編集スタッフは、不夜城の手塚プロダクションを訪ねた。以下はそのときのスタッフの方との談話である。午前1時20分をまわる。午後10時から始められた進行会議はまだつづくしめ切りに追われながらも会議の席上、何回となく笑いの渦がまいた。まだゆとりがあるのか、会議が現場の緊張感をときほぐす唯一の場なのか。スタッフの顔には現場ではみられぬやさしさがただよう。プロデューサーの金田さんに質問を.
あと放映日まで一カ月半ほどですが、進行ぐあいは?
「ええ、少しばかりおくれていますが、追い込めばなんとかなるでしょう。手塚先生のイメージどおりの作品を仕上げなければ・・・。 『バンダー」はテレビ作品であっても、劇場公開できるだけの質と内容を持った作品であることを前提にがんばっています。質の向上を願えば時間に追われます。だからといって、時間がないか質を落としてよいというものではありません。手塚先生のきびしいチェックのもとで、みんな一つ一つていねいに作っています」手塚先生のチェックはきびしい。原・動画から背景まで目を通す。時間が迫っているというなかで、目の前に上ってきた背景1枚を、金田さんと話の末に、すべてイメージを指定し、色をやりなおしにまわした。「先生は不完全と思われるものには絶体、首をタテにふられません。 100パーセント完全なものを望むのは無理なことかもしれませんが、なるべ100パーセントに近づけるよう努力は惜しみませんね。あれほどの情熱をぶつけられると、こちらも同じように答えねば・・となります」『バンダーブック』にかける手塚先生の情熱はすごい。先生に話をうかがう。
手塚先生は絵コンテをすべて手がけられたそうですが。
「絵コンテはシナリオを作るより早くすみますし、画面のイメージもすぐ伝わりますからね。シナリオやめ絵コンテかいちゃえということで、「やりました」
絵コンテ以外には?
「原・動画もやっています。原画のほうが300カットもあるんですよ、ぼくのぶんだけで。絵カット数が約1700くらいですから5分の1強ですね。動画も動物のシーンを中心に描いています。雑誌の仕事もたいへんだけど、こちらもたいへんだね」
雑誌のお仕事と平行して『バンダー』を進められているわけですね。 「いままではなんとか平行してできたんですが、ここラスト2週間ほどは、雑誌を休んで『バンダー』に全力投球です。その結果、多くの方にご迷惑をおかけすることになり、そのぶんだけでもいいものを手がけなくては」
睡眠時間は?
「一日平均三時間くらいですか。ふだんでも四~五時間だから、そんなにかわらないですよ」 作品の進行と時間のかねあいは。「たしかに、時間はもう少しほしい。しかし、時間がないからといって手を抜けない。かぎられた時間を最大限利用して、いかによいものを作るかです。情熱をかたむければ、見てくれる人も、ああこれは・・・とわかってくれると思います」
バンダーのポイントは?
「話は、バンダーが親を殺した犯人をつきとめ、かたきをうつという話になっていますが、そのなかにかくされた人間の欲望と自然環境の破壊の恐ろしさ。そして人間が目ざめれば、いまからでも地球を美しくするのにまにあうということ。それを訴えたいのです」このへんは「ブラックジャック」ほか、手塚作品にみられる一貫した共通テーマである。全身にバイタリティーをみなぎらせ、今夜も若いスタッフたちにまじり陣頭指揮を取る手塚先生である。その姿を見て、作画監督の坂口尚さんは「手塚先生の作品づくりにかけるエネルギーには負けますね。あの睡眠時間では、ぼくなどとうにつ「ふれていますよ」と語った。午前4時。空はそろそろ明けはじめた。作品のイメージを左右する音楽を担当される大野雄二先生をおたずねして、お話をおうかがいしてみた。
―—まず、お聞きしたいのは、作品用に作られる曲数はどのくらいに?
「全曲でおよそ60曲ほどになると思います。メインとなるのは20曲前後ですが、できあがっているのはテーマ曲など12曲だけです。ほかは画面ごとに挿入してゆく曲なので、絵が上がりしだい、イメージにあわせて作ります」
作曲されるにあたって、SFストーリーという点をかなり意識されましたか?
「いや、とくにSF作品だからと意識はしていません。 手塚先生の持っているイメージで作曲しましたから。内容も、ぼくのもっているサウンドにクラシック的なものを取り入れてみたり、劇中ではシンセサイザーを一部使用したりとまちまちです。シンセサイザーは使いすぎるとおもしろみがなくなるので、全体的にはふつうのサウンドで通しています」
作品の中における大野先生の特ち味は?
「無国籍というのがぼくの持ち味なのです。ミムールなどの曲ではヨーロッパのフランスふう、本編中にはロック的なものを、全体ではクラシック的になっています」手塚プロのスタッフのみなさんをはじめ、制作にたずさわる多くの方の熱気を、あらためて感じた取材であった。
Comment(s):
- Keiji Kaneda
- Osamu Tezuka
- Yuji Ohno
- Hisashi Sakaguchi
pg. 36-38: Hi no Tori 2772: Ai no CosmoZone

Comment(s):
- Osamu Tezuka
- Kon Ichikawa
- Shinichi Suzuki
- Satoshi Yamamoto
pg. 39-64: Animation World on TV

Covered series (People):
- Lupin III: Part II (Kyōsuke Mikuriya, Yuji Ohno)
- Toushou Daimos (Masami Iwasaki, Shunsuke Kikuchi)
- Minna no Uta (Takao Yaguchi)
- Daitarn 3 (Yoshiyuki Tomino, Takeo Watanabe)
- Ikkyu-san (Hiroshi Fukutomi)
- Hirake! Ponkikki (Teppei Sudo)
- Haikara-San: Here Comes Miss Modern (Kazuyoshi Yokota)
- Perrine Monogatari (Hiromi Tsuru, Takeo Watanabe, Michiyo Sakurai)
- Uchū Majin Daikengo (Hiroya Ishimaru, Mitsuko Horie, Toku Nishio, Yō Inoue, Takeshi Aono)
pg. 65-67 “Metamorphoses“

pg. 68-70: Space Battleship Yamato Discussion

Comment(s):
- Kei Tomiyama
- Yoko Asagami
- Shūsei Nakamura
- Akira Kamiya
- Isao Sasaki
- Kazue Komiya
- Miyuki Ueda
- Masatō Ibu
- 3 very big Space Battleship Yamato Fans!
pg. 71-78: Encore Anime #3 – The Wonderful World of Puss ‘n Boots

Comment(s):
- Kimio Yabuki
- Yasuji Mori
pg. 79-85 “Zero Man” pilot

Comment(s):
- Masaki Tsuji
- Hideaki Kitano
- Bon Kichiro
pg. 87-104 “Golden Warrior” by Yuki Hijiri (Part 3)

pg. 105-116: “Original Proposal”

pg. 117-120: Animage Fan Plaza Part I

pg. 121-123 “Seiyuu 24 Hours” #3 – Kei Tomiyama

pg. 124-125 : Spotlight #3 – Mitsuko Horie

pg. 126-127: Anime Biographies Map #3 – Isamu Kageyama

pg. 128-131: Studio Visit #3 – Sunrise

pg. 132-135: Anime College (Shinichi Suzuki, Emiko Okada)

pg. 136-137: History of Animation Composition #3

pg. 138-139: Mechanical World #2

pg. 140-141: “Just a Word” (Masaki Tsuji)

pg. 142: Hisashi Katsuta’s Introduction to Voice Acting #2

pg. 143-149: Animage Fan Plaza Part II

