
pg. 16-36: Madö King Granzört



pg. 27-45: Anime Video Winter Vacation



pg. 48-49: Dragon Ball Z


激闘続くサイヤ人戦のなか、まさに「おまたせしました!」という感じで、ついに悟空がやってきた。多くの仲間を倒された怒りを爆発させ、修業の成果・界王拳で強敵ナッパを打ち砕いた。
「Z」になってからの悟空は、どこかふんい気がちがってきている。全身に怒りをみなぎらせてピッコロ大魔王と戦ったころや、武道会決勝で闘志むきだしのワクワク顔でマジュニアにぶつかっていったときにくらべると、最近の彼は、闘志や怒りをグッと内側にためこむようになっている。多くの仲間の命を奪ったナッパに対して怒りを感じながらも、最後の界王拳を放つまで、ずっとおさえて戦っていた。たび重なる強敵との戦いや、息子を守らねばならない父親としての意識が彼を成長させたのか。たんにおとなびてきたというよりも、寡黙な戦士の風格さえ出てきた感じだ。強さだけではなく心も一段と成長した悟空、最強のサイヤ人ベジータに対してどんな戦いを挑むのか。
pg. 50-51: Ranma 1/2


この夏、キティ・ファン・サークルのイベントで上映され、テレビ・シリーズで予告編が放映されながらも、なぜか放映されなかった「格闘スケート編」がついにブラウン管に登場した。この3部作は、敵役のコルホーズ学園黄金ペアのノリの良さもさることながら、らんまのファーストキッスという貴重なシーンもあって、じつに注目の作品なのだ。
だれでも、はじめてのキッスの思い出は、心の奥でいつまでも光っている宝石のようなものではないだろうか(まだの人、ごめんなさい)。乱馬の場合、その最初の思い出で男が相手になってしまったのだから、不幸としかいいようがない。ところで、実際に放映された順に従うと、アニメ版では乱馬のファーストキッスは、旧シリーズ15話のシャンプーとのキッスになる。しかしその15話のなかで、この「格闘スケート編」の回想シーンがあるから、三千院帝とのキッスが、乱馬にとって初めてのキッスになるのでは?
このシリーズでいちばんいいシーンは、三千院とのキッスをみんなにからかわれ、傷ついた乱馬をあかねがいたわるくだり。いきおいでキッスしそうになって、けれどもなかなかできずに、思わず、「こーゆーのってさ、本当に好きな相手と…。おめーがやじゃなければ、おれは……」などと口走る乱馬がいじらしいのだ。キッスは唇のふれあいだけじゃなく、心もふれ合う。好きな人のために大切にしてね。
pg. 52-53: YAWARA!


かつて、全日本柔道選手権驚異の5連覇を成し遂げた猪熊滋悟郎七段(わしゃ八段ぢゃ)のすべてを受け継いだという猪熊柔。明日の日本柔道界を背負って立つ、天才柔道少女を、祖父滋悟郎はどのようにみているのだろうか?その強さの秘密とは?
「およそ男子でも、高校生レベルで柔にかなう相手などいないはずじゃ。このわしですら、ときどき投げられてしまうくらいぢゃ。あれの父、つまりわしの息子の虎滋郎ぢゃが、わしと同じく全日本柔道選手権で優勝したこともある、そこそこに強い男ぢゃ。ところが、柔はその虎滋郎をまだ5歳のころに投げてしまいおった。きれいな巴投げでな。そのときわしは悟ったのぢゃ。わしの柔道を受け継ぐのは、ほかでもないこの孫娘なんぢゃとな」
さて、こうして猪熊八段の英才教育を受け、女子柔道世界一も夢ではないほど強くなった柔だが、残念ながら本人は柔道で身を立てる気が全然ない。なぜか?それは、猪熊八段の話にも出てきた、父・虎滋郎を投げてしまったこと、それに続く猪熊家の異変に起因するのではないだろうか。その事件は、柔自身が記憶している柔道にまつわる最も古い思い出だという。祖父・滋悟郎は大喜びし、母は物陰で泣いていたらしい。母親の涙の意味を知るのは、柔がかなり大きくなってからだった。普通の子が寒稽古も朝稽古もしないことに気がつき、自分が周囲の子たちと少しちがっていることを理解したころには、父親は行方不明になっていた。武者修業の旅に出てしまったらしい。そして、柔は人前で柔道をやることがきらいになったという。柔道自体をきらいになったわけではない。柔道を通じ、国民的ヒロインになるよりも、普通の女の子でいたいと願っている少女、それが猪熊柔なのだ。だが、そんな彼女の気持ちを知ってか知らずか、猪熊八段はこういうのであった。
「バルセロナで金メダルをとり、国民栄誉賞をとるその日まで、柔よおまえには柔道あるのみぢゃ!」
pg. 56-57: Peter Pan no Bouken

pg. 57: My Daddy Long Legs

pg. 60-61: Dragon Quest: Legend of the Hero Abel


ついにアベルたちの冒険の旅が始まった。怪物いっぱい危険たっぷり、謎また謎の物語。そこでアニメ制作を担当するスタジオコメットの茂垣弘道PDに直撃取材!
この号が発売されるころは、1、2話の放映がすんでいる。壮大な物語のプロローグにア然としている人も少なくないと思う。とにかく謎が多い。赤い珠、青い珠に秘められた秘密とは何か?その継承者になぜアベルとティアラが選ばれたのか?アリアハン王様がいった竜の伝説とそれにまつわる地図はどこにあるのか?
ロールプレイングゲーム
「R・P・Gのおもしろさのひとつは謎ときにあると思うんです。その謎とくために主人公たちは旅立ち、闘い、成長していきます。この物語のバックボーンには少年たちの成長ドラマがあるんです」
プロデューサーはいう。そういえば、ファミコンの「ドラクエ」でも、ひとつの謎が別の謎をとくカギとなり、さらにもうひとつの謎につながっていた。そして、謎をひとつひとつといていきながら、主人公たちはレベルアップ(成長)して、ついに魔王を倒すことができるようになった。
「だから、先々のことはわからないほうが、おもしろい。予告編がないのはそのためなんです」
予告編のかわりに出てくる地図は、ファミコン版「ドラクエⅢ」の地図をもとにしたものだが、
「基本的に地名などは同じですが、この物語の謎ときのためのオリジナルの場所もあります」
謎ときのカギは、世界中に散らばっており、それも石碑だったりいい伝えだったり、自然現象のなかに隠されていたりするらしい。当然、魔王バラモスも竜を探しているから、アベルたちは行く先々で怪物と闘うことになる。
「アベルたちは闘いながら、成長するわけですが、ファミコンと同じようにレベルアップするときに、画面にスーパーの文字を出そうかという案も出ましたが、やめました。それはドラマのなかで描いていくべきことですから」
そう、これはファミコンの世界を舞台にした冒険アニメなのだ。しかも、R・P・Gのおもしろさがいっぱい。さあ、アベルたちの竜探しは、はじまったばかりだ。(次はロマリア……かな?)
pg. 62-63: Samurai Troopers: Kikōtei Densetsu


pg. 64-65: MTV Vol.4: Back to the Future Part II

pg. 66: Mobile Suit Gundam 0080: War in the Pocket

pg. 71: Doraemon: Nobita and the Animal Planet, Chinpui

今回で1作となった劇場版「ドラえもん」、のび太たちの町内に突然現れたピンクのもや。そこを抜けてたどりついた先は、動物たちばかりの星・アニマル惑星だった。その星に伝わる伝説の「光の舟」や、巨大な月の謎を追って、のび太たちの大冒険が始まる。山田俊秀プロデューサーは、
Yamada: 「原作がある以上、あらすじは明かされてしまいます。そのなかで、いかに映画作りをするか、キャラクターのもつパワーを画面のなかにぬりこんでいくよう心がけていきます」
と語っている。
今年の併映作品は、先月号でもお知らせした「チ……」。地球にやってきたマール星人たちが、砂漠にセットを組んで、映画の撮影をはじめる。マール星人のお妃候補であるエリを主人公にした「エリさま物語」だ。だが、撮影クルーとしてマール星人大挙押し寄せたことから大騒動が巻きおこる。
「ルドルフ殿下の正体も、ちらっとお見せするかも」(茂木仁史プロデューサー)ということなので、ファンには見逃せない映画になりそうだ。
pg. 72-73: Sanrio Anime Festival, Dragon Ball Z Movie 2, Romance of the Three Kingdoms, Anpanman, Disney



pg. 74-75: Chibi Maruko-chan, Yuusha Exkaiser, Teki wa Kaizoku: Neko-tachi no Kyouen, Nadia: The Secret of Blue Water




pg. 76-77: Heisei Tensai Bakabon, Tsuruhime Ja!, Kyattou Ninden Teyandee


pg. 80-85: Animage Radar (Video)

pg. 87-102: Anime World on TV

「気持ちは〝おにいさん”のつもりなんですが(東映時代の)初プロデューサー業が『超人バロム1』です、なんていうと年がバレちゃいますね」
Shichijo: 「学生時代から映画が大すきで、多いときは年間300本は見ていたと思います。いまは忙しくてなかなか」
F・トリュフォー監督と大友柳太朗さんがお気に入りという七條さん。どんなつまらない映画も最後まで見るという。
Shichijo: 「なぜおもしろくないのかを考えて、自分ならこうする、という部分を、頭のなかに残していくんです」
その映像ずきが高じて、慶応大学イングリッシュ・スピーチ時代は、ESS(英語研究会)で演じる英語劇をひとりで仕切り、ESSドラマコンテストで優勝を飾った。
Shichijo: 「人にやらせるより、と演出にPD、準主役をひとりでこなしました。『横暴だ!』と突きあげられましたが、いいものつくれば文句はないだろう、押しきりました。優勝したときは、正直なところ、『見返せた』という感じでしたよ(笑)」
そして卒業後、めでたく東映に入社。「バロム1」のほか「赤穂浪士」「どっこい大作」などを手がけるが、そこから東映動画に移った理由には、ひとりの大きな存在があったという。別格として、敬愛していたのがW・ディズニー監督だったのです。刺激的なのに、どこかあたたかさがある、そんな彼の作品の魅力が、私をアニメに導きました。
そのディズニー作品の魅力は、七條さんのモットーでもある。「おもしろければいい」ではなく、あたたかいメッセージを込める。その姿勢が、現在の「新ビックリマン」の人気の秘密かもしれない。
pg. 104-105: 3D Character Model

pg. 111: MITE MITE Vol. 2

pg. 113: Voice Review Vol. 2

pg. 114-115: Monthly Photo Spread

pg. 122-123: Frame-by-Frame Club

pg. 124-125: Renren’s Little Story from the Past

pg. 127-137: Animage Run

pg. 138-139: AV Trends

pg. 140-142: The Forest

pg. 143-158: Tokyo Story

pg. 161-177: My Animage

pg. 182-183: Video Lab Report

pg. 184-186: Fan Plaza

pg. 197-212: D (di:)



