The Anime #040 (March 1983)

pg. 9-17: Crusher Joe

pg. 18-25: Final Yamato

pg. 26-31: Harmagedon

pg. 32-35: Urusei Yatsura: Only You

pg. 36-39: SDF Macross

pg. 41-43: Armored Trooper Votoms

戦いに生きてきた青年を主人公に

この物語は、リアルロボットアニメと呼ばれる『ガンダム』『ダグラム』同様、SF世界の中での人々の生き方を描く作品。主人公のキリコ・キュービィーは、幼い頃から戦士として教育され、やがて戦闘のスペシャリストとなる。しかし、その戦争が終結した時、彼は自分が戦争しかできない人間になっていることに気づく。

物語は、汎宇宙的な文明圏が舞台となり、戦争はその中での勢力争いと設定されている。キリコは、バララントと交戦状態にあるギルガメルス軍の装甲騎兵パイロットであった。しかし、その戦争も末期の作戦で、彼は上層部の持つ秘密に触れてしまった。

オリヤ中尉の率いるキリコの部隊が攻撃したのは、なんと味方の基地であった。そして、そこでキリコは奇妙な人物と出会う。棺のような箱に入った美女――ソタイであった。

この後、キリコはオリヤ中尉の爆弾で吹きとばされ、敵軍ロッチナに捕われる。そこを脱出したキリコを待っていたものは、休戦協定という思ってもみなかった事態であった。

謎と冒険の物語はここから始まる!

pg. 44-45: Aura Battler Dunbine

とにかくきれいなキャラがよく動く

君は『ダンバイン』をもう見ただろうか。明るい『ザブングル』のラストシーンの感動さめやらぬまま、テレビの前へ立った人は、腰をぬかして喜んだ(?)。止絵ではないけれど、カチッカチッとした動きや、たたみこむような画面運びといった緩急のリズムで見せてくれた『ザブングル』。この『ダンバイン』では一転、みごとなまでのなめらかなアニメートが目を奪った。それがファンタジータッチの内容に、とてもよくマッチしている。日本人にはファンタジーは作れないという富野監督だが、どうしてこれはりっぱなファンタジー。「正月に『ピーターパン』をやるとは思わなかった。あれがなければすごいって思ってもらえたろうにね。またモノマネだっていわれちゃうよきっと」第一話のアフレコを見ながらふともらした監督の言葉に、ある種の自信を感じたのは僕だけではないだろう。それにしても、アフレコ時に絵が全部入っているのを見たのは何カ月ぶりだろうか。そのことだけでも、スタッフの熱意が伝ってくる。

「ダンバイン」は伝説の物語なのか

もはや定説にまでなっていることだが、富野作品(というより富野さんがメインスタッフに入っている作品)は、いつも一筋縄ではいかないこったものになっている。ここで考えなければならないことは、決して難解なテーマはどの作品にもないということ。よくテーマ論を難かしく論議する人がいるけれど、それでは物語を単純に楽しむことはできないのではないだろうか。富野作品は特に楽しむことを前提に作られているものが多い。「ダイターン3」「ザブングル」などはその最たるものだろう。まして「ダンバイン」はこどもを意識した勧善懲悪ものという、製作発表の言葉も考えるなら、そんな難解なドラマになるはずがない。いくつかの謎をうまく隠し、それを宝の地図を捜すように、ひとつひとつ見せていってくれる宝捜しゲームのようなもの、それが富野作品の面白さではないだろうか。

「バイストン・ウェルの物語を憶えている者は幸せである。心豊かであろうから。私たちはその記憶を印されてこの地上に生まれたにもかかわらず、思い出すことのできない性を持たされた。それゆえに、ミ・フェラリオの語る次の物語を伝えよう……」

今、新しい伝説の一ページが・・・・・・

Comments


  • Shigeru Nakahara: 奥の深い一風変わった作品ですね。僕自身もこの作品と一緒に大きくなっていきたいですね。
  • Mika Doi: キャラクターの絵と私はライバル。 絵のほうに負けないようにガンバリます。
  • Show Hayami: バーンはとにかく勇敢な戦士。絵を見てだんだん近づいていきたいと思っています。
  • Miki Saijo: 小さい時からアニメはよく見ていました。自分が演じて人に共感を与えられればいいな。
  • Kyoko Irokawa: 『ダンバイン』はすごくすてきな作品。声優初仕事なのにレギュラーで参加できて嬉しいです。
  • Yumi Takada: かわいいキャラクターで好きです。のびのびやれればいいなと思っています。
  • Maria Kawamura: チャムは過激で気まぐれで、そしていじらしい妖精です。みんなかわいがってね。
  • Shoji Oki: 役者になって27年ですが声優は初めて。遅れないでついていくという気持です。

pg. 46-47: Lady Georgie

pg. 48-49: Aishite Knight

pg. 50-53: Akū Daisakusen Srungle

pg. 54-56: Watakuni no Hoshi

pg. 57-72: Magical Princes Minky Momo

pg. 73-76: The Dark Crystal, Star Trek II: The Wrath of Khan

pg. 79: Spoon Obasan, Ginga Shippuu Sasuraiger

pg. 80-83: Valentine’s Day Feature

pg. 84-85: Animetopia

pg. 86-87: Gokiburikko Junjō

pg. 88-104: Animemorial: Lupin the 3rd

pg. 105-120: Ganbal 5

pg. 121-125: Mass Communication

pg. 126-129: Mitsuko Horie/Akio Chiba

仕事を手伝ってマンガ家の道に

Mitsuko Horie: 「キャプテン」は野球マンガですけど、ちばさんも野球をやってらしたんですか。

Akio Chiba: 兄貴(ちばてつや)と野球のチームを作ってるんです。最初は野球のことは知らなかったんだけど、手伝ったマンガが野球の話だったんですよ。で、せっかくだから自分でもやってみようと。それに坐ってばかりの仕事だから、運動不足になるといけないというんで始めたわけです。

Horie: チームを持ってるってことは、他流試合もやるんですか。

Chiba: やりますよ。アーチスト・リーグというのがあるんです。マンガ家なんかがメンバーになってるチームで春と秋にリーグ戦をやるんです。

Horie: へぇ〜。マンガ家ではほかにどんな方がいらっしゃるんですか。

Chiba: マンガ家では小島剛夕さんなんかがいます。

Horie: みなさんお揃いのユニフォームを着るわけですか。

Chiba: そうですよ。ずっと前には松本零士さんも入ってたんですよ。あの人はヒコーキが飛んでくると、それに合わせてスーッと守備位置を変えちゃう。(笑) メカがお好きなんですネ、だんだん遠ざかっていくんです。

Horie: 野球って団体競技ですよね。アーチストは個人プレイだから、そのへんはうまくいくんですか。

Chiba: ウチのチームはみんな野球が好きな人ばかりだから、割とチームワークはいいんですよ。年齢的にもいちばん高くて、平均年齢も四〇歳を越えてるんじゃないですか。

Horie: 頑張ってますねえ。

Chiba: けっこう強いんですよ。春秋のリーグ戦で、半分は優勝してるんじゃないかな。

Horie: すごい勝率ですネ。

Chiba: 不思議と三〇歳以上が強いんですよ。

Horie: わたしはソフトボールやってたから野球も大好きでスゴク興味があるんですよ。

Chiba: ソフトボールっていえば、ピッチャーの投げる球が早いんですネ。ビックリしちゃった。

Horie: あれは早いですよ。

Chiba: 他流試合っていえば、声優さんのチームとも毎年夏に試合してるんですよ。去年の夏は雨で流れたけど、今のところ一勝一敗の五分なんです。

Horie: いい勝負ですネ。仕事で徹夜明けのまま野球をやるなんてこともあるんですか。

Chiba: それはしょっちゅうですよ。頭だけ使うとバランスがよくないんですネ。適度に運動するのがいいみたいです。それに疲れてるのに眠れないこともあるんです。

Horie: プロ野球ではヒイキのチームや選手がいますか。

Chiba: アンチ巨人ではあるらしいけど、見るよりやる方が好きだから。

Horie: そんなにやるんですか。

Chiba: 週に三回。3月から11月まで。

Horie: ワァ〜。ポジションはどこですか。

Chiba: 今はセンターですが、もともとはキャッチャーです。指を骨折してる間に兄貴にポジションをとられちゃった(笑)。

子どもの頃にはメカに興味が

Horie: マンガ家の仕事はどんな風にしてるんですか。

Chiba: 助手を多勢かかえている人もいるし、ひとりでヒッソリという人もいるし、いろいろですネ。

Horie: 仕事をするときは坐り机ですか。それとも腰かけ机ですか。

Chiba: 今は椅子に坐って描く人が多いんじゃないですか。もっともボクなんかは椅子の上でアグラかいてますけどネ(笑)。

Horie: みなさんの仕事部屋ってスゴイですよネ。トイレットペーパーなんかが散らかったりしてて。

Chiba: 散らかし放題みたいですが、いじられると何がどこにあるか分かんなくなる(笑)。

Horie: トイレットペーパーは仕事の必需品なんですか。

Chiba: 手のアブラを拭いたり、インクを拭いたりでけっこう使いますネ。

Horie: ちばさんは小さい頃から絵は描いてたんですか。

Chiba: 絵もキライじゃなかったけど、どっちかというと機械いじりの方が好きだったですネ。

Horie: 機械いじりっていうと、ラジオの修理なんかですか。

Chiba: そうそうラジオとか、こわれた時計を分解していじってみたり。そのうち兄貴の仕事を手伝ったりしてマンガ描くようになっちゃった。

Horie: やっぱり素質があったんですよ。

Chiba: いちばん最初はスミを塗るとか、ワクの線を引くとか、初歩的なところから手伝ってだんだんおぼえていったんですよ。

Horie: ちばさんはアニメはよく見ますか。

Chiba: 子どもたちにテレビを独占されているんで、なんとなく見てますネ。だから「キャプテン」をやってるときに他のチャンネルに回されちゃ困るな、と思ってるんです(笑)。

Horie: ご自分の作品がアニメになるときは、主題歌も気になりますか。

Chiba: 「キャプテン」の主題歌は誰が歌うか知らないままいきなり聞いたんですよ。ミッチ・ミラーみたいでサワやかでいいな、と思いましたよ。

Horie: 「キャプテン」には女性のキャラクターは、あまり出てこないんですが、こういう女性のキャラを描いてみたい”と思うことはありますか。

Chiba: 「キャプテン」には女性がほとんど出てこないんですよネ。女性の入り込むスペースというか、余地がないんです。それに監督も出てきません。監督が出てくると、子どもが自由に動けなくなると思うんですよ。

Horie: これからも女性のキャラクターを描く気はないんですか。

Chiba: 女性は好きなんですけどねぇ。今のところ予定はないんですよ(笑)。男四人の兄弟の中で育ったからなァ。

Horie: 男ばっかりですか。四人の中の何番目—ですか。

Chiba: 三番目です。

Horie: するとてつやさんが長男ですか。

Chiba: そうです。次男がマネージャー役で、いちばん下の弟がアイデアマンなんです。

Horie: 頼もしい兄弟ですねえ。あの、ヘンなこと聞いてもいいですか。今のマンガは女性のヌードがよく出てきますよネ。ということは、誰かが描いてるわけで、恥ずかしくないんでしょうか。手がふるえてきちゃったりするんじゃないかって思うんですが(笑)。

Chiba: そのへんはボクにも分かりませんねぇ。今度描いてみようかなァ(笑)。ボクはもともと仕事のペースが遅いんですが、それで女性にページを使うユトリがなくなって、話を野球にしぼった面もありますね。

Horie: でも、「キャプテン」には女性のファンも多いんじゃないですか。

Chiba: そうみたいですネ。半分とまではいかないけど、けっこう多いですネ。それがスゴイ熱気なんです。

Horie: この前、国立競技場に高校サッカーの決勝戦を見にいったんですけど、やっぱりスゴイ熱気だったですネ。みんなああいう世界を求めてるんじゃないですか。

Chiba: ボクは高校野球が始まると、定時制の軟式の大会を見にいくんです。ワンサイド・ゲームでも一生懸命やるのがいいんですネ。いいお父さんが必死でやってるでしょ。感動的ですねぇ。

Horie: ああ、“もうひとつの甲子園”ですネ。あれはわたしも大好きです。ところでちばさん自身の打順は何番ですか。

Chiba: 前は二番を打ってましたが、今はコーチですネ。

Horie: ちばさんはマンガ描くとき、だいぶ先のストーリーまで考えるんですか。

Chiba: 大筋については一年先くらいまで考えますけど、あとは途中でアチコチに飛びますネ。

いろんなタイプのキャプテンを

Horie: 10年間もよく続きますネ。わたしのまわりの三〇代の人はみんな読んでますよ。代々のキャプテンを追っかけてきたというのも面白いですネ。

Chiba: だから、描き方によってはずっと描けるんですよネ。

Horie: 最後はどうなるんですか。最終目的みたいなこと聞きたいですネ。

Chiba: こんなキャプテンがいたら、チームはどうなるかな、なんて考えるんですけどネ。とにかくいろんなタイプのキャプテンを描いてみたいですネ。

Horie: 「キャプテン」にはモデルがいるんですか。

Chiba: 実在の人物はいないんです。ボクとしてはそこいらにいるふつうの子どもを描きたかったんですよ。

Horie: それにしても、9人の性格まで描き分けるのはタイヘンでしょうねえ。

Chiba: こういう子ならこういうことをいうだろうということで描いてるんですけどネ。

Horie: じゃあ、割とスラスラと台詞が出てくるんですネ。

Chiba: そうカンタンでもないですけどネ(笑)。

Horie: アニメ化するとき抵抗はなかったんですか。

Chiba: それは全然なかったですネ。スタッフの方から話を聞いたときは、いい話だなと思ったくらいです。ボクは紙の上に動いてるように描いてるわけですが、それが動くとどうなるか、とても興味があったんです。

Horie: 原作のイメージとはどうですか。

Chiba: 細かいところではイメージのちがうところもあるけど、原作を活かしてくれてるなとは思いますね。

Horie: 脚本の人とは打ち合せをしたんですか。

Chiba: そのへんは全面的におまかせしています。スペシャルで二回やったんですが、いいところのダイジェストという感じで、少し変えてもらいたいところもありました。でも一時間半という時間の制約もありますしネ。

Horie: 原作がボウ大ですもの。ところでちばさんはアニメのスタジオに行かれたことありますか。

Chiba: うかがったことはあるんですよ。ボクは遊びに行ったんだけど、みなさんは一生懸命に仕事してました(笑)。

Horie: ちばさんは今の中学生をどう思いますか。今は流行も震源地が中学生になってますよネ。そういう意味では「キャプテン」に出てくる子どもたちは、今どきめずらしいタイプだと思うんですが。

Chiba: ボクが育ったのは下町なんですよ。それが頭の中に残ってるからじゃないかな。

Horie: 今の若い人のファッションなんか参考にすることありますか。

Chiba: そのへんはうといですね(笑)。

Horie: 「キャプテン」は、“こういう子どもでいてほしい”というちばさんのメッセージのような気がするんですが。

Chiba: そういう感じはありますネ。

Horie: 今キャプテンをやってる子どもたちも見てるんじゃないですか。

Chiba: そうみたいですネ。ボク自身、スーパーマンは描けないんです。やっぱりコツコツやっていくタイプしか描けませんね。

Horie: だからきっとみんな感動するんじゃないんですか。ふつうの子どもというのがいいと思うんですよ。

マンガ家も健康的になりました

Horie: 父親はふつうは子どもに対してコトバで「勉強しなさい」とか叱咤激励するわけだけど、ちばさんの場合はお子さんが小さい頃から「キャプテン」というメッセージを受け継いでいるわけだからいいですネ。

Chiba: それはどうかなァ。こっちはこうありたいという姿を描いてるわけだから(笑)。

Horie: やっぱりギャップがあるわけですか(笑)。

Chiba: それにマンガの主人公にあんまりドエライことされるとシラけちゃうんです。ほどほどのところで手を打つのがいいんです(笑)。

Horie: 話は変りますけど、野球以外でちばさんの息ヌキといったら何ですか。

Chiba: 音楽が好きですネ。もともとギターが好きで、大昔にはクラシックを習ったこともあるんですよ。

Horie: お聴きになる方は?

Chiba: いろいろ幅広く聴いてます。

Horie: 演歌は?

Chiba: 演歌はあまり。小さい頃、歌謡曲を歌うとオフクロに怒られたからな(笑)。

Horie: ではクラシックとかジャズですか。

Chiba: ジャズといってもスタンダードなものですネ。そのときの気分で聴く音楽も変りますネ。

Horie: 朝起きたときはこれ、寝る前はコレみたいなことはありますか。

Chiba: ウーン、それはないですネ。

Horie: ではその日の気分で選ぶ?

Chiba: そうそう。

Horie: 自分で歌うことは?

Chiba: 声変りする前はよく声が出たもんだから学校の行事にも刈り出されて歌ったんですけどねぇ。今は歌える曲がないんです。だからカラオケ・バーに行っても困るんですよ。

Horie: 野球以外でスポーツやってますか。

Chiba: スキーとゴルフですネ。

Horie: わたしもスキーはやるんです。

Chiba: ホウ。どれくらいやってるんですか。

Horie: 3級を受けるぐらいかな(笑)。

Chiba: とにかく運動はいいですよ。

Horie: マンガ家というと、カーテン閉めきった部屋で黙々と仕事するヒトってイメージがあったんですけどネ。

Chiba: そういう人もいるけど、今はマンガ家も健康になりましたよ(笑)。

Horie: 今度はゴルフかスキーを教えてください。では、いよいよ連想ゲームを始めます。インスピレーションで答えてくださいネ。まず、わたしを色でたとえてください。

Chiba: コバルト・ブルー。

Horie: 最高の答えです(笑)。次は季節?

Chiba: 夏かなァ。

Horie: 迷わないでください(笑)。花は?

Chiba: 花はよく知らないなァ。知ってるところでタンポポ。

Horie: 鳥?

Chiba: 文鳥。

Horie: ああよかった。つづいて乗物は?

Chiba: ヨットかな。

Horie: クダモノ?

Chiba: 梨ですネ。

Horie: 食べ物?

Chiba: ウドン!

Horie: 楽器は?

Chiba: ギター。ウーンとウクレレかな。

Horie: 最後のトドメは動物だと?

Chiba: 動物ねえ。動物、動物。そうだ、ウサギでしょうネ。

Horie: 今回は可愛いいのばっかり。ウレシイなア。

pg. 130-131: El Zigrado

pg. 132-136: Anime Human Interview – Osamu Deazki

pg. 137-152: Monthly TV Anime

Covered:

  • Akū Daisakusen Srungle
  • Oshakaman
  • Ninja Hattori-kun
  • Super Dimension Fortress Macross
  • Ai no Senshi Rainbowman
  • Future Police Urashiman
  • Alps Monogatari: Watashi no Annette
  • Sasuga no Sarutobi
  • The Flying House
  • Captain
  • Asari-chan
  • The Kabocha Wine
  • Galactic Gale Baxingar
  • Aishite Knight
  • Esteban, Child of the Sun
  • The New Adventures of Honeybee Maya
  • Fuku-chan
  • Armored Fleet Dairugger XV
  • Dr. Slump Arale-chan
  • Urusei Yatsura
  • Arcadia of My Youth: Endless Orbit SSX
  • Magical Princess Minky Momo
  • Tokimeki Tonight
  • Space Adventure Cobra
  • Cybot Robocchi
  • Miss Machiko
  • Akuu Daisakusen Srungle
  • Fang of the Sun Dougram
  • Doraemon
  • Jarinko Chie
  • Manga Hajimete Monogatari
  • Combat Mecha Xabungle
  • Little Pollon
  • Gyakuten Ippatsuman
  • Manga Nippon Mukashibanashi
  • Tonde Mon Pe
  • Patalliro!
  • Kirin Ashita no Calendar

pg. 156-161: Information Pack

NEWS1 古谷徹のクリスマスプレゼント HAPPY PARTY ’82

12月25日、お茶の水・日仏会館での古谷徹コンサート「HAPPY PARTY ’82」。

先号での紹介どおり、脚本・首藤剛志氏、演出・曽我部和行さん、衣装が杉山佳寿子さんという豪華スタッフのプチミュージカル「小さなクリスマス」では、歓くんと茉美ちゃんのピッタリコンビ(あたり前か!)が熱演!

歌の方も3枚目のアルバム『PAGE 3 サニー・サイド・ストリート』から最新曲をたっぷり聞かせてくれた。

徹茉美のコンビで春の『幻魔大戦』も期待できそうだ。

NEWS2 超一流エンターテーメント スラップスティック登場!!

1月8日、有楽町読売ホールで開かれたスラップスティックコンサート。

前回のコンサートでは、野島昭男がケガをするという大アクシデントのため参加できなかっただけに、今回のコンサートによせるファンの期待度も120%!

ギャグあり、コントあり、そして歌の方も超一流の楽しさで観客も大満足。

三ツ矢雄二、古谷徹、曽我部和行、古川登志夫、野島昭夫と、エンターテーナーが5人も集まれば、楽しくない方が病気の人か、不感症の人なのだよ!?

NEWS3 三ツ矢雄二♡ファッショナブル♡クリスマスコンサート!!

2月25日、26日(日)の両日、渋谷・エピキュラスで行なわれた三ツ矢雄二の「ピンキー・クリスマス・コンサート」。

いつもファッショナブルな雄二くんの今回の衣装もスーツ姿がとてもステキでファンもため息!

「スターダスト」「ミスティ」「マイ・バレンタイン」などジャズのスタンダードをしっとりと聞かせてくれた、センスのいいコンサート。

また、劇団おぺらはうすの仲間達も応援にかけつけ、ファンもいっしょに踊ったり、ドリンクサービスがあったりと、雄二くんならではの雰囲気!

NEWS4 水島裕コンサート!「ボビーに首ったけ」

1月14日(金)、15日、渋谷東邦生命ホールで行なわれた水島裕コンサート「ボビーに首ったけ」。

去年は芝居でも大ハッスルの裕くんだったけど、今回は歌に全力投球。

いつも新しい感動を与えてくれるスーパーアイドル裕くん。

アルバム『ボビーに首ったけ』から「ロックンロール・エンジェル」「頭文字だけの手紙」「スクーン」などを熱唱して会場のファンを魅了!

NEWS5 人力飛行機が飛んだ!!「ミュージカル 飛べ!京浜ドラキュラ」

12月25日、新宿・シアターアプル。

中尾隆聖、戸田恵子、水島裕、井上和彦ほか人気声優が総出演で話題を呼んでいたミュージカル『飛べ!京浜ドラキュラ』が公演された。

JACの指導による立ち回りのシーンでは聖ちゃんとグリコの息もピッタシ!

また舞台せましとバイクを乗りまわしたり、ラストで人力飛行機が飛ぶシーンでは『E.T.』の自転車のシーンさながらの感動!

NEWS6 青二塾・第二期生入塾案内!!

あの青二プロダクション附属俳優養成所「青二塾」が、’88年度の第2期生を募集しています。

教育内容=単なる演技技術者としての俳優ではなく、豊かな人間性を持つ個性の発見と育成のため、個性を尊重し、独創力を伸ばす教育を行います。

自己表現を課題とする自由レッスンを主軸に、ダンス、日舞、発声等の基礎教育を行う。

教育期間=1年。受講日は週5日(10:00〜17:00)。定員30名。

入塾出願=入塾希望者は定められた応募書類に記入の上、写真・課題作文を添え、受験料と共に提出。

作文課題=「私」。試験課目=①面接 ②朗読(テキストは当日渡し)③パントマイム・自由課題(1分以内)④簡単な筆記試験。

NEWS7 一味違った面白さのシンガーソングライター TARAKO ライヴステージ

声優として、シンガーソングライターとして人気上昇中のTARAKOが、12月22日、高田馬場LAでゲストに間嶋里美を迎え、ライヴコンサートを開いた。

これは彼女のオリジナルテープ『TARAKO』の発売記念ライヴとして行なわれたもので、「ブレックファースト・イン・ドリーム」でスタート。

チル役の彼女のために『ザブングル』の仲間たち、小滝進や横尾まりなども応援にかけつけ、ザブングルの番外編を披露して会場は爆笑の渦。

夏には初のLPも予定されている。

NEWS8 57年度コロムビアヒット賞!!

1月18日、コロムビアレコードの5年度ゴールデン・ディスク賞贈呈式が赤坂コロムビア本社にて行なわれた。

細川たかし、中村雅俊、河合奈保子などが受賞したなか、アニメソング関係では、

「アラレちゃん音頭」「アラレちゃんオン・ステージ」で小山茉美、

「エロイカより愛をこめて」で水木一郎、

「レディ・マドンナ」で堀江美都子、

「わが青春のアルカディア」で渋谷哲平、朝比奈マリアがそれぞれ名誉ある賞に輝やいた。

NEWS9 アニメステーションで長谷有洋くんがDJに初挑戦!

マクロスで人気の長谷有洋くんがアニメステーション(CBC毎週土曜PM9:30〜)でDJに初挑戦!

毎回、ステキなお姉様方をゲストに向かえドラマ仕立てのミニシアター

「ひかるくんの学園日記」、恐怖のスピードインタビュー50の質問などのコーナーで

聴取者の代表格みたいな高校2年生の長谷くんが大奮闘。

第一回目のゲストは小山茉美ちゃん、(第2回、平野文。第3回、佐々木るん。第4回、潘恵子。第5回、戸田恵子・・・。)

と長谷くんも少々緊張気味、ううっ長谷くんがうらやましいなどと言っているのは誰れだ!!

僕だってそういう仕事がやりたい!

NEWS10 不思議少女・原田知世、映画初出演「時をかける少女」製作発表行なわれる!!

「幻魔大戦」でタオ役を演じアフレコ初挑戦を果たした大型新人、原田知世ちゃん。

彼女の映画デビュー作「時をかける少女」の製作発表記者会見が、1月8日 東京会館で行なわれた。

製作の角川春樹氏や大林宣彦監督に囲まれ、やや緊張気味の知世ちゃん、

「初めての映画ですけど、一生けんめいやりたい」と作品への抱負を語ってくれた。

NEWS11 グリコスプリングツアー

歌に芝居にその才能を発揮し大活躍中の戸田恵子が〝小さな大女優へのステップ〟とはりきるコンサート、

大阪と名古屋で行なう。

pg. 162-163: TV Break

pg. 164-165: Kyoro and Tarō’s NOW TIME Jockey

pg. 166-168: Introduction to Voice Acting

pg. 169-179: My Plaza

pg. 180-183: Fantail

pg. 184: Anime Quiz

pg. 185: Anime Freak Information

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