
pg. 9-17: Be Forever Yamato



pg. 18-24: Space Runaway Ideon



◆遺跡にかくされた超メカの秘密!イデオンはA・B・C3台のメカが合体して完成する。Aメカは頭部、Bメカは胴体、Cメカは脚部となる。また各メカは単独でも行動でき、変形すれば空中での戦闘にも威力を発揮する。しかし、始動、操縦、合体は、パイロットであるはずのコスモ、カーシャ、そしてベスには自由にならないのだ。第一話では、単なる遺跡と思わたイデオンが始動し、何の操作もなに合体、戦闘を行った。また第2話では逆に、始動もままならない状態に追いこまれた。そしてさらに、3話でも何かに引かれるように、メイフラワに収容されていく。つまり今のところ、危機一髪の状態になれば、何かのカ―又は命令によってイデオンは始動する。ではその力とは何か?”イデ”と呼ばれるエネルギーだけでなく、それをコントロールする力がどこかにあるらしいのだ。次第に恐ろしいほどの力を発揮するイデオンを、コスモたちはどうしてゆくのだろうか?そして、バッフ・クランたちはーー!?
戦いの発端から
■第1話~第2話■ 戦いは地球のアンドロメダにある 植民星ソロ星で起った。イデ” と呼ばれる謎のエネルギーを求める バッフ・クランの宇宙船が、折しも ソロ星の遺跡を発掘中のユウキ博士 たちに襲いかかったのだ!しかし その遺跡の中から立ち上る巨人! イデオンだ。コスモ、ベス、カーシ を乗せたイデオンは、彼らのコン トロールもうけずにバッフ・クラン の戦闘機をたたき落としてしまった。 そして、戦闘機Bメカから降りたべ スは、そこにひとりの少女を見た。 ベスは今日着くはずの移民のひとり かと思ったが、実はバッフ・クラン の実力者の娘・カララだったのだ。 指揮官ギジェの制止をふりきって カララはイデを捜しにソロ星に降下 していた。そしてベスに移民とまち がえられたのを良い事に、地球人と あの巨大なロボットを調査すること にしたのだ。一方、実力者の娘カララを見失っ たギジェは、ついにソロ星の都市・ ニューロピアへの全面攻撃を開始し た。開拓星特有の貧しくとも平和な 農業都市は、一瞬のうちに炎の中に 崩れ落ちた。親を失った子ども、そ して子を失った親たちは、それでも シェリルたちの先導で遺跡メイ フラワと名づけられた前文明の宇宙 船へと避難を開始した。そして、コ スモ、ベス、カーシャは、再びあの 力強いロボットの出現を信じて、各 メカのコクピットに乗り込んだ。だ が先日の戦闘と違って、この不思議 なメカは動こうともしないのだ。こ こで異星人の攻撃をくい止めなけれ ば、ニューロピアの住民はことごと メイフラワに着く前に倒れてしま うだろう。コスモはメイフラワに行 こうとするロッタたちをAメカに乗 せながらも、さらに始動レバーを動 かした。迫りくるミサイル! その 時、今まで動こうともしなかったA メカが、いや、BメカとCメカも、 大地をけって上昇を開始したのだ! 異星人バッフ・クランの戦闘機 と宇宙戦を展開する3台のメカニッ ク!そしてついに、再びあの巨大 なロボットが出現した。 バッフ・ク ランから発射された素粒子ミサイル が、何かの力の干渉をうけて消滅し た瞬間、巨大なイデオンは合体した のだ。いったい何が、誰がイデオン を動かすのか、そして、ミサイルを 消滅させた力の主は――!?
Comment from You Inoue
今は始まったばかりだから、まだまだシェリルについてもわからない何回かやっていくうちに、ハッと気づくのね。ああ、そうか!って。(笑)でも富野さんの言ったことには、気をつけてやっていますよ。富野さんとはガンダムから一緒だけど、あの方はすごくこるほうでしょう。だから、どんな作品になるのか、何独特なことをやってくれるだろうと期待しているんです。だから私の役がどうかなんて、狭く考えてもしかたないと思いますよ。作品そのものがおもしろいんだから!
Comment from Keiko Toda
私の役のカララって、みなさんがいい女だっておっしゃるのよね。(笑)ジャジャ馬で、案外楽天家—そんな感じですかね。でも始まったばかりだから、今日なんかは特にむずかしかったですね。それに私自身も、アニメは1年生ですし······。でも番組そのものに期待がかけられているようなので、夢中で演るしかないと思ってます。あ、それと、ガンダムにひき続いて、私の恋人は田中さん。因縁かなァ。
Comment from Fuyumi Shiraishi
富野さんの作品にはダ ン、ガンダムと出演しましたの で、今度のもぜひ演りたいと思 っていました。スケジュールが 心配だったんですけど、演れて よかった。(笑) 富野さんの作品 てとても意外性があるでしょ う。ギャグだってすごくおもし ろいし。参加しながらどんな作 品になるか、すごく楽しみにし てます。でも、この作品は前評 判がすごいのね。だって私のラ ジオ番組に、もうリクエスト・ カードがきてるのよ。(笑)
Comment from Hideyuki Tanaka
るが女性には優しいという 説明があったけれど、第1話を 録り終えたばかりの僕には、ま だまだつかめてないところばっ かりです。とにかく夢中で演っ ただけなので、役づくりもこ れから”という感じですねえ。 今までは“ドカベン”など、外 見がカッコ良い役が少なかった けれど、今度のベスはスラッと したハンサムでしょ。僕として ははじめてのタイプの役なので とても演りがいがあります。ベ スがどんな男に成長するかそ してドラマの行方は・・・・・ホント に楽しみですね!
Yoku Shioya
僕は今まで、いわゆる ロボット・アニメはやっ たことがないんですが、 このイデオンは今までの ロボット・アニメより、 動きもリアルですね。今度は主役ということで、何か使 命感のようなものを感じています。やらなくちゃ、って いうか、とにかくノッてるんですね。(笑)監督の富野さ んとは「海のトリトン」の時から、実際に人間が演じて いるように自然に”といわれていました。でもトリトン の時は何がなんだかわからないうちに終っちゃったわけ。 (笑) でも今回はがんばります。僕が作品をこわした、 なんていやですからね。(笑)
Episode Summaries
ニューロピア炎上 (episode 2, 5/15)
合体し、巨大ロボットになったイ デオンだったが、敵をせん滅してし まうと、再び三体のメカに分離して しまった。果して、カララ救出のた め、自ら戦闘機に乗り、ソロ星に来 カギジェは、地上建造物の破壊を命 じた。一方、第二発掘現場のシェリ ルは、そこに半ば埋った巨大宇宙船 の甲板部が、ロボットと同じ大きさ であることに気付いていた。
プラネット・ラン (episode 3, 5/22)
再び合体したイデオンによって、 敵は撃退した。しかし、ソロ星は破 壊され、第二遺跡に逃げ込んだ人々 が生き残りの総てであった。第二遺 跡の宇宙船内部では、ベス達軍人と シェリル達によって武器の搭載と宇 宙船を動かすための準備が行われる。
ソロ星脱出せよ (episode 4, 5/29)
コスモ、カーシャは、イデオンの 操縦をマスターしようとトレーニン グに励む。しかし、イデオンはなか なか彼らの思うままにはならない。 また宇宙船では、シェリルやジョリ バ達によって、この宇宙船がワープ 航法可能な外宇宙船であることが判 明する。
無限力・イデ伝説 (episode 5, 6/5)
バッフ・クラン攻撃隊の眼前でD Sドライブに成功するメイフラワ しかし、DSドライブは突如解除に。
Comment from Toru Hasegawa
今月は、2話から5話までの四本が放映されることになりますが、見どころ、と言いますと、やはり、謎の事件や行動が次々に起こる、スタートのおもしろさにあるでしょうおそらく、皆さんは「なんだろう!? どうしたんだろう!?」とテレビにクギづけになるんでは。中でも、イデオンと巨大宇宙船の謎の行動は、興味を引きつけずにはおかないでしょう。ニューロピアの人々も同じで、何んとか解明しようとします。人々はあきらめず一生懸命知ろうとします。やがてこの努力が少しづつ実を結んで、その謎、正体が次第次第にわかってくるんです。どうぞお楽しみに!
pg. 25-30: Mobile Suit Gundam



宇宙都市サイドフにザクが襲来し、戦火の中、平和 を奪った敵への怒りに燃えてガンダムのコクピットへと 走った瞬間から、アムロの運命は思わぬ方向へ変わって しまった。あの瞬間こそアムロのニュータイプへの第一 歩だったのではないかとさえ思えて来る。「ガンダム」は まさに、戦いとニュータイプへのドラマだった。
ガンダムを扱いこなせ!・・・ 団体験がアムロを成長させる
宇宙世紀0079年 サイド3はジオン公国を名乗り、地 球連邦政府に独立戦争を挑んできた。 ジオン軍は新開発したモビルスー ツ・ザクを使い優勢に戦いを進めた。 連邦軍もこれに対処するため、 宇 宙都市のひとつサイド7を基地とし て、モビルスーツ・ガンダムを開発 し、新造戦艦ホワイト・ベースに搭 載しようとしていた。 そこへ偵察に来たジオン軍のザク が襲撃し、サイド7は戦火に包まれ た。炎の中を女友達のフラウ・ボウ を連れて逃げる少年アムロは、偶然 ガンダムの操縦手引き書を手に入れ た。ザクの攻撃に一瞬にして家族を 失ったフラウの涙を見た時、アムロ はガンダムに乗り、ギコチないなが らも使いこなして2台のザクを倒し た。ガンダムはザクをはるかに上回 強力なモビルスーツだった。 ホワイト・ベースに逃げ延びたア ムロ、フラウ、ミライら少年少女達 は、士官候補生のブライトを中心に 慣れぬ手付きでホワイト・ベースを 動かし、サイド7から脱出する。 執拗にホワイト・ベースを追撃す るのは、ジオンの赤い彗星〟と異 名をとるシャア少佐だった。だが、 赤いザクに乗ってアムロのガンダム と対戦したシャアは、その驚くべき 性能に脅威を覚えた。 ジオンの独裁者ザビ家の四男ガル マ大佐は、シャアの連絡を受けてホ ワイト・ベースへの攻撃を重ねた。 その頃には、アムロはようやくガン ダムを使いこなせるようになってい たが、度重なる出撃に、アムロはつ いに戦闘拒否、ブライトの平手打ち に益々ヘソを曲げた。しかし、フラ ウの言葉に自分が男であることを自 覚したアムロは、ガルマ率いるドッ プ戦闘隊に立ち向かい、陸用兵器の ガンダムで初めての空中戦を繰り広 げて、ブライト達を驚かせた。 そこへ、連邦軍のミデア輸送機隊 がやって来て補給と避難民収容を行 なった。 補給部隊を指揮する女性マ チルダは、アムロの活躍を讃えて言 った。「あなたはエスパーかも知れ 執拗にホワイト・ベースを追撃す るのは、ジオンの赤い彗星〟と異 名をとるシャア少佐だった。だが、 赤いザクに乗ってアムロのガンダム と対戦したシャアは、その驚くべき 性能に脅威を覚えた。 ジオンの独裁者ザビ家の四男ガル マ大佐は、シャアの連絡を受けてホ ワイト・ベースへの攻撃を重ねた。 その頃には、アムロはようやくガン ダムを使いこなせるようになってい たが、度重なる出撃に、アムロはつ いに戦闘拒否、ブライトの平手打ち に益々ヘソを曲げた。しかし、フラ ウの言葉に自分が男であることを自 覚したアムロは、ガルマ率いるドッ プ戦闘隊に立ち向かい、陸用兵器の ガンダムで初めての空中戦を繰り広 げて、ブライト達を驚かせた。 そこへ、連邦軍のミデア輸送機隊 がやって来て補給と避難民収容を行 なった。 補給部隊を指揮する女性マ チルダは、アムロの活躍を讃えて言 った。「あなたはエスパーかも知れ ない。 アムロは年上のマチルダには のかな憧れをいだいた。その頃、ガルマは、なんとかガン ダムを捕えようと躍起になっていた。 ジオン占領下にある街の市長の娘イ セリナを愛するガルマは、ガンダム を手みやげに、父デギン公王にイセ リナとの結婚を認めさせるつもりだ った。ホワイト・ベース発見の報せ に、シャアと共に出撃したが、ガン ダムをおとりにしたホワイト・ベー スの後方からの集中砲火を受けた。 ザクで地上に降りたシャアは、ホワ イト・ベースの作戦を見抜いていた が、あえてガルマをその罠に陥し入 れた。父の仇であるデギン公王とそ の一族ザビ家への復讐に燃えるシャ アは、士官学校時代からの親友だっ たガルマを最初の犠牲者に選んだの である。シャアの裏切りを知ったガ ルマは最後のプライドを賭けて、自 らの乗ったガウ攻撃空母をホワイト ・ベースに体当たりさせようとした が、果たせずに凄絶な最後をとげた。 やがて、ガルマの仇討ち部隊とし て、愛人ハモンを連れた勇将ランバ ラル大尉が派遣されて来た。ガンダムのパイロットとして自分を過信していたアムロは、仲間達と の誤解の末、ガンダムに乗ってホワ イト・ベースを脱走、砂漠を放浪し た。 中立地帯とソドンの町にやって 来たアムロは、そこでランバ・ラル とハモンの一行に出会い、敵同志で ありながらも彼らの開けっ広げな態 度にくつろぎを覚えた。しかし、そ の後の戦闘で、改良型モビルスーツ グフに乗ったランバ・ラルとアムロのガンダムは激突せねばならなか った。ガンダムの前にグフは倒れた が、脱出の真際にランバ・ラルが言 った。「坊や、自分の力で勝ったの ではないぞ。そのモビルスーツの性 能のおかげだということを忘れるな」 アムロはランバ・ラルに初めて強 敵の姿を見た。 その後、グフを失ったランバ・ラ ルはホワイト・ベースに乗り込んで 白兵戦を行なうが、失敗して自爆し た。が、ベース側も死 傷者を出した。 ラルの復讐を誓った ハモンは、マゼラトッ プでホワイト・ベース を襲った。爆薬を積ん だカーゴの特攻を食い 止めるガンダムをハモ ンのマゼラトップが狙 う。そのとき、リュウ のコアファイターがマ ゼラトップに体当たり、 身をしてアムロを窮 地から救った。 親友リュウの死・・・・・ それはアムロ達の心に 悲しみと共に、戦争へ の怒りを焼きつけたの だった――
心と感じた憧れ・・・アムロの心にマチルダの面影が残って・・・・
リュウに続いて、アムロはもうひ とりの大切な人を失ってしまう。マ チルダ・アジャン中尉…。 連邦軍のレビル将軍は、ジオン軍 の鉱物資源の採取現場、 マ・クベ鉱 山を攻撃するオデッサ作戦を計画、ホワイト・ベースもこの作戦に参加 させようと、ガンダムのパワーアッ プ部品をマチルダに届けさせた。 マチルダと記念写真を撮って、ア ムロの胸は高なる。戦闘の合間に訪 れたつかの間の安らぎのひととき。 しかし、そこへジオンの3人の兵 士〝黒い三連星〟の重モビルスーツ、 トリプル・ドムが襲撃して来た。ガ ンダムとセイラのコアファイターが 応戦したが、苦戦を強いられる。敵 のジェットストリームアタックを 妨害しようと突っ込んだミデア機は、 逆に地上に叩きつけられて炎上し、 マチルダは帰らぬ人となった— オデッサ作戦に成功した連邦軍は 力を盛り返して、優勢に進撃を始め、 ホワイト・ベースの乗組員の少年少 女達は、正式に連邦軍に編入される。 ジオン軍のモデルアーマーの出現 や、連邦軍のガンダムの量産タイプ の開発などにより、戦いは新しい局 面を迎えた。
ララァとの出逢い・・・アムロ、ニュータイプへの道
中立都市サイド6に立ち寄ったアムロは、不思議な少女ララァに出会い、彼女の恋人で今は大佐になっているシャアと初めて対面した。それがキッカケで、以前からそのきざしがあったアムロの勘の良さと戦闘能力は1段と飛躍するのだった。それはニュータイプへの目覚め!ララァもまた、同じくニュータイプとしての存在であり、二人の出会いはまさしく宿命的なものだった。ホワイト・ベースがジオンへの進撃を続ける中で、セイラは実の兄シャアと言葉を交わす機会を得た。二人は、嘗てデギン公王に暗殺されたジオン共和国の設立者ジオン・ズム・ダイクンの忘れ形見、キャスパルとアルティシアの成長した姿だったのである。連邦側とジオン側の敵同志として再会した兄妹・・・・・・ザビ家への復讐のためにジオン軍に身を投じたシャアだったが、今やアムロやララァのニュータイプを自分にも感じ、仇討ちがすでに無意味なものであることに気づき始めていた。シャアの考えは、ニュータイプを戦いの道具に利用することであり、恋人のララァをモビルアーマー・エルメスに乗せて、戦闘に巻き込んでしまった。戦いの中、常にアムロの心に呼び掛けるララァの声。それはニュータイプ同志の共鳴だった。やがて戦闘を交えるアムロのガンダムとシャアのゲルググ。ガンダムのビーム・サーベルは、あろうことか、シャアを守ろうと二人の間に割って入ったララァのエルメスを突き刺してしまった。宇宙にこだまするララァの絶叫……その一瞬、アムロとララァは共に見た。ニュータイプへと変わりゆく人々を······大宇宙の中の草原を…………人類の未来を……………。ララァは宇宙空間へ散って行ったジオンのソーラ・レイによって戦力に大きなダメージを打けた地球連邦軍は、ホワイト・ベースを先頭に、ジオン最後の砦、宇宙要塞ア・バオア・クーを攻め、最後の戦闘へ突入した。倒すべき真の敵を求めて突き進むガンダムの前に、シャアの新モビルスーツ・ジオングが現われた。アムロとシャアの宿命的な戦いは、最後の対決を迎えた–ガンダムもジオングも共に破壊しアムロとシャアの生身の戦いが続く。そんなアムロの心にララァの声が聞こえるニュータイプは殺し合う道具ではない……。やがて燃え上がる炎が全てを包む。シャアはザビ家の最後のひとりキシリアを討って、炎の中へ消えた。アムロには皆の姿が見える。心の声で懸命に呼び掛け、一人々々に逃げ道を教えた。全員が無事に脱出。アムロも脱出して皆のもとへ…。戦いは終わった。この日、宇宙世紀0080年。
pg. 30-33: Toward the Terra


永遠の愛とロマンをのせて 華麗にロードショー公開中
地球の運命を賭けて、人類とミュウが対決するー壮大なテーマの中に青春の情熱と愛を謳った、超大作「地球へ・・・」は只今、劇場公開中です。竹宮恵子さんの作品として初のアニメ化であることは勿論、恩地日出夫監督が実写の手法を取り入れた斬新な映像、SFの既念を打ち破ったユニークなメカ・デザイン、異色の豪華キャスティング、そして地球のキャンペーン”など、これほど数多くの話題を振りまいたアニメ映画は、他に例を見ないのではないでしょうか。月刊「マンガ少年」に連載された原作も、封切り直前に完結され、映画も予想にたがわず、絶大な拍手をもってファンに迎えられました。地球への人間への限りない愛を込めて、永遠の青春像ジョミーが活躍する「地球へ…・・・ー単なるSFを超えた華麗なロマンガ。スクリーンから溢れます。
「雨の徳島が好き・・・」
懐かしの街並や母校をそぞろ歩き
「地球へ…」の映画化で一躍脚光を浴びた原作者の竹宮恵子さんは、全国を縦断する「地球へ…」キャンペーンで、生まれ故郷の徳島を8年ぶりに訪れました。3月28日の夜、岡山のキャンペーンを終えた竹宮さんは飛行機で徳島入り。空港には100人程のファンがつめかけ、「竹宮恵子先生お帰り「なさい」というノボリを掲げての盛大な出迎えに、ちょっぴりテレながらも嬉しそうな笑顔で応えます。徳島は竹宮さんが大学時代まで過ごした思い出深い土地。帰省のひとつの目的は、眉山の下にある滝の焼餅を食べること。竹宮さんの話によあんこ入りで焼きたてが最高においしいとのことでしたが、今回はスケジュールの都合で眉山の方ま足を伸ばせず、いかにも残念そう。その夜は市内のホテルに泊った竹宮さんは、翌29日、キャンペーンまでの空き時間を利用して、懐しい徳島の街並みを散歩しました。あいに雨降りでしたが、竹宮さんにとっては「私の感じでは徳島は埃っぽいので、雨の徳島が好き」なのだそうです。東新町の商店街を歩く竹宮さんは、昔ながらのマルシン、栄屋などのデパートの建物を見上げて、いかにも懐しそう。学生時代のいきつけだっ喫茶店を探したのですが、残念ながら見当たりませんでした。8年の間に商店街の軒並みも大部変わってしまったようです。次いで歩いたのは、寺町という古風な家並みが印象的な静かな町。意外や意外、竹宮さんは和風っぽい感じの方が好きだとか。そういえば、食べ物も和風好みのようです。やがて新町橋のたもとに着きます。この橋は阿波踊りの名所として知られ、竹宮さんも子供の頃はよく阿波躍りの群れに加わった思い出があるそうです。散歩の後は、母校・徳島大学を訪れました。母校の校舎を眺めながら、竹宮さんは我々取材班に、学生の頃の思い出をいろいろ語ってくれまし大学時代の竹宮さんは、クラブ活動で児童文化研究部に所属していとのこと。大学祭や新入生歓迎コンパなどでは積極的にはしゃぐ方で、よく友達と連れだってお酒を飲んだとか。そして毎週土曜になるとダンスパーティーに顔を出して、よく踊ったそうです。当時の踊りはゴーゴこれまたちょっと意外な感じですね。かなり青春を自由に謳歌したようです。校門の前にたたずむ竹宮さんは、そんな青春時代の楽しさ思い起こしているように見受けられます。続いて大学のすぐ近くにある城山公園を少しブラついた後、「地球へ・・・」キャンペーンのため、駅前の野村証券ホールの会場へ。大勢の竹宮ファン、「地球へ・・・」ファンらに囲まれた竹宮さんは、サイン会やインタビューなどに答え、ファンとの楽しい集いのひとときを過ごしました。その夜8時発の大阪行きの飛行機に乗った竹宮さんは、8年ぶりの故郷を後にしました。
高度一万メートルの上空で雄大で豪華な試写会が・・・
この「地球へ・・・」の第1回試写会が4月20日、沖縄行き全日空トライスター内で行なわれました。日本でも初めて、高度一〇、〇〇〇メートルの空の上での、スカイ・スクリーンによる試写会は、いかにも「地球へ・・・」にぴったりな計画で、招待された二〇〇名のファンも大感激でした。この企画にジ・アニメの記者も同行したので、その模様をお知らせいたしましょう。午後5時、搭乗タラップの下に原作者の竹宮恵子さんと、主題歌を歌っているダ・カーポの2人が、それぞれ、スチュワーデスや、機長姿になってみんなを出迎えます。竹宮さんのどこかテレくさそうな顔がすごく印象的。5時30分にテイクオフ。雨雲の中をつきぬけ、高度一〇、〇〇〇メートルの水平飛行に移ると、いよいよ試写の開始です。全員、イヤホンを耳に期待の超大作アニメ「地球へ・・・」がどう出来上ったのか、興味と期待で機内は一瞬シーンとなります。約2時間、ジョミィー、キース、トォニィ、などの印象が強烈にやきついたまま、沖縄那覇空港に到着。そのまま宿舎のムーンビーチ・ホテルへ直行。そこには沖縄県のファンの人達も試写会をみて、すでにホテルで待機していて、東京のファンエールの支援を行ないます。本来はムーンビーチの浜辺で行うはずのイベントも、台風のような沖繩の天候に、急拠ホテル内でと変更されましたが、竹宮恵子さん、監督恩地日出夫さん、声優の古谷徹さん、小山茉美さん、ゲストに白石冬美さんと井上真樹夫さんも出席し、ファンとティーチ・イン。楽しい雰囲気に、さきほどまでの雨も、逃げさり星空が輝きはじめそこで全員でビーチに出て、カガリ火の中で撮影会や、握手会などを行ないました。ダ・カーポのミニコンサートもあり、「地球へ…」の主題歌を全員で合唱し、いよいよフィナーレ。このゴールデン・ウィーク最大のアニメ映画「地球へ・・・」らしい、雄大なそして豪華な試写会は終了したのですが、その映画の楽しさとともに、ファンの胸の中には、この試写会に出席できたという喜びがいっぱいて、イベント終了は夜中だというのに全員目が輝いておりましたゾ。
pg. 34-37: Bocchan


pg. 38-40: Rose of Versailles


pg. 41-45: King Arthur: Prince on White Horse


pg. 46-49: Gordian Warrior


pg. 50-53: Gatchaman F


pg. 54-57: The White Whale of Mu


pg. 58-63: Anime Star – Makio Inoue

pg. 68-75: Osamu Dezaki

pg. 77-88: Animemorial Voltes V

pg. 89-105: Fan Clubs Information

pg. 106-113: Anime Information

pg. 116-119: Interview with an Anime Person – Taku Sugiyama

pg. 121-139: Monthly TV Anime

pg. 140-143: Anime Viewing Diary

pg. 144-146: Introduction to Voice Acting

pg. 148-149: Information Pack

pg. 152: Rankings

pg. 153-162: My Plaza

pg. 163-167: Anime Freak Information


