The Anime #26 (January 1982)

pg. 9-15: Space Warrior Baldios

pg. 16-21: Mobile Suit Gundam III – Encounters in Space

pg. 22-25: Fang of the Sun Dougram

pg. 26-31: Space Runaway Ideon

pg. 32-34: Voltes V

pg. 35-38: The Anime Project – Eru Jigurādo

pg. 41-43: Star of the Giants, Queen Millennia, Chikyuu Monogatari Telepath 2500

pg. 44-45: Aladdin and the Wonderful Lamp, Zou no Inai Doubutsuen

pg. 46-47: Technopolice 21C, , Haguregumo, Unico

pg. 48-51: HOW TO MAKE

pg. 52-53: The Year Without a Santa Claus

pg. 54-55: Gyakuten! Ippatsuman, Chiisana Love Letter: Mariko to Nemunoki no Kodomo-tachi

pg. 56-57: Don Dracula, Gauche The Cellist

pg. 58-59: The Rescuers

pg. 60-63: 2-Year Anniversary Roundtable Discussion

pg. 64-67: Kataku

pg. 68-72: Anime Star – Isao Taira

pg. 73-88: Animemorial 23 – Tekkaman: The Space Knight

pg. 89-104: Japanese Animation Masterpiece Series Collection

Interviews:

Kōichi Motohashi:

アニメ大河ドラマ

TA: 日本アニメーションの作品というと、やはり「名作アニメ」がいちばんに思いうかぶのですが、たしか最初は『フランダースの犬』でしたね。
Motohashi: ええ。ただフジテレビの名作路線は「ムーミン」からです。『カルピス劇場』のシリーズですね。今はスポンサーさんもかわっていますが、名作アニメの路線は変更されませんね。
TA: 本橋さんは、どの作品からタッチされたのですか。
Motohashi: 『アルプスの少女ハイジ』からです。社長に就任しての初作品が『フランダースの犬』ということになります。
TA: 原作を選ぶ場合の基準のようなものはあるのですか。
Motohashi: 当初は有名ないわゆる「名作読物」からさがしていました。ま、「アルプスの少女ハイジ』が話題を呼びましたので、しばらくはこの路線でやってみようということでした。現在は、家族で安心して見られるものをと考えています。放映中の『ふしぎな島のフローネ』は、そんな中から出てきたものです。父親が家族の柱となり、しっかりした母がいて、家族全員が力をあわせて、苦難をのりこえていくという話ですから、ファミリーを対象にした作品としては、ピッタリですね。
TA: しかし、原作を選ぶというのは、たいへんでしょうね。
Motohashi: そのとおりですね。1年ごとに選ばなければなりませんので、たしかにたいへんです。私たちは、この路線を“アニメの大河ドラマ”と考えています。本来なら1年でなく、2~3年続けられる作品なのですが・・・・・・。また女性が主人公だったら、男の子は見てくれるだろうかとか、細かいことも気になった時期もありましたね。
TA: 名作アニメの中で、特に印象に残っている作品はなんでしょうか。
Motohashi: ことに最初の作品ということで『フランダースの犬』ですね。この話は、最後にネロとパトラッシュが死んでしまうというアンハッピー・エンドなのですが、死なせないでくれという投書がたくさんきまして、ほんとうに悩んだものでした。そんなところも、思い出に残っています。


現地ロケを続けて

TA: 日本アニメーションの名作アニメというと、必ずロケのニュースが聞かれますね。
Motohashi: はい。私たちは原作をリアルにアニメ化するために、現地へいって取材をするということにしています。これは『アルプスの少女ハイジ』から、欠かさずやっています。『フランダースの犬』でも、現地へ行ってイメージをふくらませましたし、『母をたずねて三千里』ともなると、イタリアのジェノバからスタートして、南米までですから、これはもうたいへんでした(笑)。それだけ、このシリーズの作品は大切に思っているわけです。
TA: やはり、現地へ行かないとわからないところというのはあるでしょうね。
Motohashi: 『赤毛のアン』で、地面の色を赤に近い色にしたというのも、物語の舞台になったプリンス・エドワード島の地面が、ああいった感じの色だったからです。まさに、現地にいかなければわかりませんでしたね。その点でも、このシリーズの作品は、どれを見てもウソがなかったはずです。
TA: たしかに、名作アニメのシリーズは、原作の持つイメージに忠実ですね。
Motohashi: 登場する人物のいる場所を描写するということは、こういった種類の作品には大切なことだと思っています。俗ないい方をすれば、お金をかけて作っていますよ(笑)。ですから、現在のアニメ作品の中でもクオリティー(品質)が高いと自負しています。これからも、各作品ごとにロケをしていき、原作の底に流れる歴史的背景や文化なども、生かしていこうと思っています。


南の虹のルーシー

TA: 来年の作品は『南の虹のルーシー』でしたね。
Motohashi: そうです。放映中の『ふしぎな島のフローネ』と同じ骨子を継続させるということで、家族を中心にした物語になります。
TA: お話の内容は。
Motohashi: オーストラリアへ移民した家族の物語です。1837年ごろのことですから、オーストラリアは未開の地といった感じで、ルーシーの家族たちも苦闘の連続の中で生きていくわけです。
TA: 『南の虹のルーシー』は、今までの作品と違って、知られていませんね。
Motohashi: それもそのはずです、なにしろまだ出版されていませんから。しかし、うちがアニメ化するということで、来年の出版界をにぎわしてくれるのではと考えています。
TA: あえて、この作品を選んだ理由はなんでしょうか。
Motohashi: 一般には知られていなくとも、社会的に要求されているテーマを含んだ作品をめざしているからです。そういった作品は、まだまだたくさんあると思いますね。
TA: 日本アニメーションの名作シリーズの今後は、どのような形になっていくのでしょう。
Motohashi: なぜかうちが作ると“名作”という名前がついてしまうんです(笑)。まず、家族そろって見られるもの。安心して見られるもの。そして、感動を与えられる作品をめざすという、ポリシーをつらぬいていくつもりです。スタッフも意図をくんでがんばってくれていますので、これからも良質のアニメをお見せできると思います。来年の『南の虹のルーシー』も、ぜひ楽しみにしていてください。
TA: ありがとうございました。これからも、すばらしい作品を作られることを期待しています。

pg. 105-109: Mass Comm

pg. 110-114: Anime Human Interview- Takamura Mukuo

pg. 115-118: Anime Free Talk #8

pg. 119-120: Clash of the Titans

pg. 121-139: Monthly TV Anime

Covered:

  • Golden Warrior Gold Lightan
  • Ninja Hattori-kun
  • Dash! Kappei
  • Ojamanga Yamada-kun
  • The Swiss Family Robinson: Flone of the Mysterious Island
  • Manga Kotowaja Jiten
  • Tiger Mask II
  • Tsurikichi Sanpei
  • Ikkyū-san
  • Sengoku Majin Goushougun
  • Shin Dokonjou Gaeru
  • Galaxy Cyclone Braiger
  • Belle & Sebastian
  • Kaibutsu-kun
  • Astro Boy
  • Dr. Slump Arale-chan
  • Beast King GoLion
  • Urusei Yatsura
  • Miss Machiko
  • Queen Millennia
  • Manga Mitokoumon
  • Helo! Sandybell
  • God Mars
  • Fang of the Sun Dougram
  • Superbook
  • Wanwan Sanjuushi
  • Doraemon
  • Robot King Daioja
  • Yattodetaman
  • Ohayou! Spank
  • Manga Nippon Mukashibanashi
  • Honey Honey no Suteki na Bouken
  • Jarinko Chie
  • Manga Hajimete Monogatari

pg. 140-143: Information Corner

pg. 144-145: Record Lineup

Anime Song Top 20:

This WeekLast WeekRecord/Name (Anime)
11Wai Wai World (Dr. Slump)
22Arale-chan Ondo (Dr. Slump)
33Taiyo Sentai Sun Vulcan
45Urusei Yatsura
54Meiken Jolie
66Ninja Hattori-Kun
77Doraemon
89Kaibutsu-kun
98The Swiss Family Robinson: Flone of the Mysterious Island
1013God Mars
1110Ohayou! Spank
1212Hello! Sandybell
1315Tiger Mask Nisei
1414Kamen Rider Super-1
1511Tobe! Gundam (Mobile Suit Gundam)
1617Dokonjō Gaeru
1721Dash! Kappei
1819Fang of The Sun Dougram
1916Astro Boy
2023Ultraman 80

pg. 146-147: Mitsuko Horie’s Essay #16

pg. 148-149: Anime Watching Diary

pg. 150-152: Introduction to Voice Acting

pg. 153-167: My Plaza

pg. 168-171 Anime Freak Information

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