My Anime #14 (May 1982)

pg. 7-30: Galaxy Cyclone Braiger

pg. 31-36: From Gundam to Ideon

いま、「ガンダム」は燃え尽きた!! あの情熱はどこへ!?
去る3月15日、帝国ホテル(東京)で、春休みアニメ映画戦勝利を祝う “ガンダム謝恩の会”が催されました。

3月13日(土)は全国松竹系で「機動戦士ガン ダム皿 めぐりあい宇宙」が封切られた だが、この日はかねてから”春休み アニメ映画戦争”開戦の日と言われ ていた。松竹おxよび日本サンライ ズ関係者は、ガンダム”の勝利 を祝い、3月15日(月)、東京 は帝国ホテルにおいて、マ スコミ関係者150名を招待 ガンダム謝恩の会” を開催した。会場で は、「ガンダム」封 切り後3日間の 興行成績を示 し、2位以 下の他 社アニ メ4作品を大幅に引き離し、圧倒的勝 利をおさめたことを宣言した。 開会のあいさつは奥山 融氏(松竹副社 長)が壇上に 立ち、 「こ ンダム』 の勝利宣 言を開会の 言葉に代え 皆様方にこの喜 びをわかっていた 映画「機動戦士ガンダム大 だきたい。この成 果は、特に富野 総監督、安彦作 画監督以下、制 作スタッフの約 4年にわた る、長い情熱と汗の結晶の賜 物と感謝している」と気勢 をあげた。 また、伊藤昌典氏(日本サンライズ社長)は、 「日本サンライズの看板をかかげてまだ5年。 こんなに早く、世に認めてもらえる作品ができ るとは思っていなかった。これは皆様の支援の 賜物と、改めてお礼を申し上げる」と、ていねい なあいさつをした。

さあ次はイデオンだ!

この他、各氏、「ガンダム」大ヒットの感 謝の意を示したが、最後には必ず「イデ オン」の話が出た。 7月10日に公開され 「イデオン」の前売り開始は、「ガン 「ダム」のスタートと同時だった。そ の成果は「ガンダム」を上回る成績 をあげている。「ガンダム」の 勝利は、確実に「イデオン」 の勝利につながっていくはず だ。しかし、いつまでも、 「ガンダム」の栄光にし がみついているわけに はいかない。 「これからも前向きに 『イデオン』やその他 の作品に一層の努力をし ておもしろい作品制作にはげん でいきたい」と、誓いも新たにした。 「イデオン」はかつて描くべきであった「イ 「デオン」の終局を予定通りの構想で描いたもの だ。「発動編」の80分以上におよぶ部分の制作は 配給会社も決定しないまま、制作スタッフの執 着から一年近くの間着々と続けられていた。そ して今、確実にフィルムに焼きつけられていく 映像の中に「イデオン」の終局はあるのだ。

君は「イデオン」の胎動を見ただろうか

「ガンダム」上映館で、「イデオン」の予告 フィルム (5分間)を上映している。まさに “イデの発動〟まで、もうわずかなのだ。「ガ ンダム」映画版のフィーバーが日本列島を 巻き込んでいたとき、「イデオン」 映画版の 制作は、着々と続けられていたの だ。我々の願望はギジェ・ザラルと 同じく、「”イデの発動”をこの目で見て みたい」 なのだ。今、予告編で、”イ デの胎動〟を見た思いがしている。

二人の子が女であることを憎みながら、愛していた父がいた

一つの文明が無限エネルギーを生み そして滅びた。イデ” それを探し求 める生物と、それを手にした生物がいた。 大地が光を放ち、〝イデ〟が目覚めた時、 地球人たちと、バッフ・クランの女たち が宇宙へ翔び、そして死んでいった・・・。

かつては平和に暮らしていたアジ バ・ファミリーも憎悪と相克と怒り の修羅と化してしまった。これも、 “イデ〟の導きなのだろうか? 気づ きながらも気づかぬふりをしていが み合う家族。憎しみは二つの文明の 出会いを誘って破滅へと…!

pg. 37-38: Queen Millennia

pg. 38-39: Arcadia of My Youth

pg. 40-43: Sengoku Majin GoShogun

pg. 44-45: Haguregumo

pg. 49: Star of the Giants, Dr. Slump

pg. 50-51: Space Adventure Cobra, Heavy Metal

pg. 52-55: Golden Warrior Gold Lightan

pg. 56-57: Acrobunch, Kagaku Kyuujo-tai TechnoVoyager

pg. 58-60: White Fang, Two Down Full Base, Poppen-sensei

pg. 62-65: Six God Combination God Mars

pg. 66-69: Combat Mecha Xabungle

pg. 70-71: LOVE RENAISSANCE

pg. 73-75: Jun (Shotaro Ishinomori)

pg. 76-79: Kami Densetsu Sadamoebius

pg. 80: Kami Densetsu Sadamoebius FC

pg. 81-92: Space Battleship Yamato III Anime Comic

pg. 93: Readers’ Illustration Gallery

pg. 94: Anime Model Lecture

pg. 95: TV Radar

Covered:

  • Magical Princess Minky Momo
  • Son Gokuu Silk Road wo Tobu!!
  • Andromeda Stories
  • Ninja Hattori-kun
  • Manga Kotowaja Jiten
  • Dash! Kappei
  • Ojamanga Yamada-kun
  • Lucy-May of the Southern Rainbow
  • Tondera House no Daibouken
  • Game Center Arashi
  • Asari-chan
  • Tsurikichi Sanpei
  • Don Dracula
  • Ikkyū-san
  • Galaxy Cyclone Braiger
  • Kaibutsu-kun
  • Belle & Sebastian
  • Armored Fleet Dairugger XV
  • Dr. Slump Arale-chan
  • Makyou Densetsu Acrobunch
  • Urusei Yatsura
  • Patalliro!
  • Manga Mitokoumon
  • Miss Machiko
  • God Mars
  • Fang of the Sun Dougram
  • Doraemon
  • Jarinko Chie
  • Manga Hajimete Monogatari
  • Combat Mecha Xabungle
  • Honey Honey no Suteki na Bouken
  • Little Pollon
  • Gyakuten Ippatsuman
  • Ohayou! Spank
  • Manga Nippon Mukashibanashi
  • Kirin Ashita no Calendar
  • Anime Yasei no Sakebi
  • Kagaku Kyuujo-tai TechnoVoyager

pg. 113-123: Theatrical Anime Outlook

pg. 124-125: Sengoku Majin GoShogun (After Recording Report)

pg. 126: Cosmo Horoscopes

pg. 129-139: Queen 1313

pg. 140-141: Anime World News (Asuka Ran)

pg. 142-143: Legend of Voice Actors

pg. 147-160: My Anime Jockey

pg. 163-167: Haruka Takachiho

pg. 168-171: Information Party

pg. 172-176: Pretty Gals

pg. 177: Anime Collection & Giveaway

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