Dino Mech Gaiking

1982

January

My Anime [pg. 41-64]

巨大ロボット物というアニメのジャングルを文字通り開発—現代TVアニメを再生した「マジンガーZ」シリーズの陰に、多数の主人公を駆使し、合体変形というパターンを生みだした「ゲッターロボ」から始まる「ゲッターロボG」「大空魔竜ガイキング」という路線があった。東映動画本来の持ち味であるバラエティーのある物語展開は多数の主人公を持つこのシリーズのほうが明快であり、本、本のイメージの違いは、後に傑作、佳作を生みだし、ロボットアニメの多角的な可能性さえをも感じさせた。今、「大空魔竜ガイキング」をとりあげるのは、このような点を掘り下げて考えてみたいからだ!!


ガイキングもう一つの魅力―BGM
「大空魔竜ガイキング」のレコード制作が着々と進行しているが、構成を受け持つ田宮武プロデューサーによると、「菊池さんの音楽は放映当時から話題となってました。根強い「カイキング」ファンの人たちの熱心なアピールにより、レコード化の話が決定。菊池さんのBGMを満喫してもらう部分と、第2話、第8話、第16話、第19話からのサンシロー、サコン、ミドリ、ビートの思い出の名場面的な部分とで、「ガイキング」の作品のイメージ作りを考えてます」とのこと。来春コロムビアより発売予定!!


メイン・キャラクター設定
1: ツワブキ・サンシロー=元プロ野球選手。球界デビューを暗黒ホラー軍団にはばまれ、大空魔竜戦隊へ入隊。ガイキングに搭乗する。
2: ビート・リチャードソン=大空魔竜のキャプテン。常に冷静沈着に行動する。考古学には目がない。
3: サコン・ゲン=IQ340の超天才で、大文字博士の助手を務める大空魔竜の頭脳。口数少なく冷静沈着。釣りが趣味だ。
4: フジヤマ・ミドリー=大文字博士の養女だが、実は、ピジョン星人グリーン。大空魔竜戦隊の紅一点で通信を担当。
5: 大文字博士=地球の危機を逸早く察し、サコン・ゲンとともに大空魔竜を建造、大空魔竜戦隊を創設した科学者。
6: ハヤミ・ブンター=元スキンダイバー。落ち着いていて物静か。ふだんはあまり目立たないが、シンの強い海の男。
7: ファン・リー=香港生まれの元キックボクサー。空手の使い手。
8: ヤマガタケ=元相撲取り。あけっぴろげで大らかな性格だが、少々がさつなところも…。ミドリにホの字。
9: ハチロー=大空魔竜基地のある御前崎灯台の灯台長の息子。チームのマスコット的な存在である。


大空魔竜設定
大空魔竜は全長400メートル、重量38000トンで、世界最強の鉱石である超金属ゾルマニウムで作られた移動要塞である。光子力原子力、磁力を動力としており、大気中ではマッハ3のスピードで飛行することができる。主な武器はザウールガイザー、ジャイアントカッター、ミラクルドリルなどで、防御体制としてヴォリューションプロテクトの形をとる。頭部は独立してガイキングの胸部パーツになるほか、バゾラー、ネッサー、スカイラーなどの小型戦闘メカを搭載している。


ガイキング設定
ツワブキ・サンシローが搭乗するガイキングは、空魔竜から発射される3つのパーツ(頭部・胸部・部)が、空中で合体して作られる全長50メートル、重量20トンのロボットである。移動要塞として、全体作戦を取り仕切る大空魔竜を助けて、実際の戦闘の最前線に立ち、ネッサー、バゾラー、スカイラーの3体とともにコンバットフォース戦隊を形成する。武器としては、デスパーサイト、パライザー、ザウールガイザー、ハイドロブレイザー、カウンタークロスなどがある。月で暗黒怪獣ムーンコンドルと戦って破壊されたが、さらに強化改造されて甦った!!


暗黒ホラー軍団設定
1: ダリウス大帝=暗黒ホラー軍団を支配するダリウス大帝の正体は、ゼーラ星人が自分たちの平和を維持するために作り出したコンピューターにすぎなかった。それがいつしか自らの意志を持ち、ゼーラ星を支配する恐怖の大帝となったのである。
2: 四天王=ダリウス大帝の地球征服作戦を進めるのが、デスクロス騎士団を指揮する四天王である。ダリウス大帝によって創造された冷酷にして非情な、闘いのためにのみ生きる忠実な部下たちだ。
3: 暗黒怪獣=四天王の武器、恐怖のブラックホール・エネルギーによって生み出される巨大な怪奇獣である。デスクロス騎士たちによる戦闘作戦の武器として使われる。
4: グロテクター=四天王の乗り物で、4機のグロテクターが十字形にドッキングした時、デスクロス現象が起きる。これが四天王の武器、恐怖のブラックホール・エネルギーだ。
5: 暗黒鳥人=戦うことには無関係な、むしろ地球との戦いを否定し平和を愛するゼーラ星人が洗脳されたのが、暗黒鳥人である。そして、暗黒ホラー軍団の栄えある兵士として、戦うことを強いられるのである。戦いで特別な功績をあげた者は、さらに洗脳されデスクロス騎士となる。


ゲスト・キャラクター設定
ガイキングのゲストキャラも、東映ロボット物の例にもれず、美少女が多いのが特徴である。サコン・ゲンのやさしさにふれて自爆したリーザや、サンシローに亡き恋人の面影を求めながら死んでいったエリカ、サンシローを愛しながらも一つの星の女王として散ったエメルダ・・・・・・。皆、美しい女性たちであった。だが、ここで特筆すべきなのは、そういう美女キャラ以外の、トム・リチャードソンやポー船長、また設定には取り上げられなかった第18話「宇宙船/アの方舟」のリー博士一家といった、ゲストキャラにも注目して欲しいのだ。これらのゲストキャラたちは地味だったが、サンシロー、ピート、サコンなどのメインキャラたちの性格を明らかにするという点においては、前記の美女キャラたちに劣らぬ、重要な役割を務めているのだ。そして彼等の、一つのセリフ、一つの動作が、何話にもわたって出演するメインキャラたちを、よりいっそう「人間」に近づけていったのである。


メイン・キャラクター準備稿設定
準備稿としては、一人に対しいくつかの設定案があげられたのだが、原案にほぼ近いキャラが採用されたのは、サンシローと四天王のみである。大文字博士は設定の時はヤマダ博士だったし、ヤマガタケとブンタの元キャラは同じもので、そこからまるで性格の違う二人が誕生してきた。サコン・ゲンは、エンジニア風の朴とつとしたキャラであったが、それは採用されず、むしろファン・リーとして出されたキャラ案の中からサコン・ゲンの決定稿が生まれた。


Comments:

Takeshi Tamiya: 僕が「大空魔竜ガイキング」に途中から参加した時には、もう設定関係は決まっていました。それで、スタッフ選びとシナリオをおこすことから始めたわけです。脚本家は4人でしたから、1ヵ月1本の割合です。この作品はツワブキ・サンシローをはじめ、主要キャラクターだけでも8人もいる集団ドラマですからね、全員を同じように動かしては、とても正味23分の中では話がまとめきれないわけです。そこで、キャラクターを一人ずつ順番に話の中心に持ってくる形式をとったのです。上原正三さんに頼んだ作品の中に、ハニワやムー帝国といった歴史的な遺跡をテーマにした話が多くて、ロボットとの組み合わせが面白い効果を生んだことを覚えています。時期としては、巨大ロボットのピークを過ぎたころになると思いますが、合体ロボット物の中で”大空魔竜”といった、巨大な母艦の設定は初めてのせいか、当時、大空魔竜に関しファンレターをずいぶんもらいました。ただ、視聴率が思うように伸びないのが悩みでね。なにしろ僕にとっては、プロデューサーとして初仕事の作品ですから一喜一憂の日々でした。

Yōichi Kominato: ボット物の演出としては6作品にかかわ わり、「大空魔竜ガイキング」はその5番目に当たります。この作品では、いかにして従来のロボット物から脱皮するか、という課題をかかえていまして、大空魔竜の登場や8人の主人公が出る設定その結果だと思います。さらに当時、流行のスポ根的な要素も盛り込んだ、意欲に満ちた作品だったわけです。第12話「応答せよ! ミドリ」で番組を下りてしまったので、演出で完全燃焼できなかったのが、僕としては唯一の心残りといえますね。

Masamune Ochiai: 「大空魔竜ガイキング」というと、とにかくメカを描く時にすごく手間がかかった記憶がありますねえ。ただ、あまり規制されることもなく、自由に描かせてもらえたと思います。プロデューサーの田宮さんと打ち合わせした時に、大空魔竜の内部のイメージは、電車の連結部分でした。カーブする時何両かの車両が見通せますよね。あの質感に似ているような気がすると言われたことが、今でも心に残っていますね。キャラクターとしては、僕が受け持ったのはヤマガタケ中心の話が多かったです。今、「ガイキング」のころのことで思いだしたことがあるんですけれど、サンシローを描いていた時にガラスを目に突き刺してしまって、失明するかもしれない恐れを抱きながら、結局1年入院したわけです。幸いにして治っ けど、失明してれば、「ガイキング」が僕の最後の作品だったかも。

Masayuki Uchiyama: 宇宙を駆ける大空魔竜 「大空魔竜ガイキング」は作画監督として初めての作品で、23歳のころなんですよね。だから、作品自体もすごく思い出深いんだけれど、もっとも思い出すことは、スケジュールがきつかったことですね。白武さんと僕のとが、タイガープロのタバック分室で並行して進む状況にあったのだけれど、とにかく、手が足りなくて忙しかった。仕上げの色指定の数も多くてね。影の色まで足すと47色ぐらいもあったかなあ。最後は動画の人まで動員して大騒ぎでした。 放映続行中に、「ドカベン」に回って「ガイキング」は4本しかできなかったのが心残りですね。作品の中で僕が気に入っているのは、第4話で、ファン・リーとサンシローの格闘するシーン、あそこが好きですね。

Akio Sugino: キャラクター設定の時は、3稿までいったのかな。細かい部分の修正まで入れるとずいぶん手間だったと思いますが······。 大文字博士は、今までにある博士のイメージを抜け出したものを狙ったのですが、結局はかなりおとなしいものになってしまいましたね。ハチローはとにかく楽しいキャラクターにしようとしました。サコン・ゲンはもっと陰のある人物で、発狂するまで追いつめられていくほど繊細な感じを表面に押し出したかったのですが、頭脳明せきな部分が主に描かれてしまいました。 設定してみて思ったのだけれど、自分で作ったものを動かすのは、大変難しいことだと痛感しましたね。作画の資料として図形や歴史資料が回ってくるのですが、そこからメカを考案するのは、一度アイディアにつまってしまうとなかなかまとまらなくって…。苦労したことばっかり思い出すんですけれど、暗黒怪獣の武器として、額から剣を出した時に、剣と剣の闘いというのは、その剣が届く距離にまで近づかなきゃならないんですよね。額から飛び出している剣を使った立ち回りを、なるだけスピーディーに見せるのに、角度や長さ、形などに四苦八苦しましたね。メカを設定している時と、動きの時の両方ともカッコよく仕上げるのは難しいものですね。でも、この大空魔竜というネーミングは、非常に好きですね。昔の子供のころに読んだ冒険小説のにおいを感じて、こう気持ちがワクワクしてくるんですよ!!

Takyo Noda: 「大空魔竜ガイキング」は1ヵ月1本のペースでやっていた作品で、とにかくあの頃は自由に描けましたね。ゲストキャラも、形にしても大きさにしても制限がなかったと思うし。キャラクターでは、やはり女の子のミドリが一番印象に残っていますね。それに僕は「ガイキング」以降、ロボット物をやっていないので、そういう意味ではとても懐かしい作品です。あの頃の思い出というと、作品からは離れてしまうのですが、金田くんが、ミドリの声優さんの小山茉美さんを一度、タバックでアフレコの時見て、まあ、かわいいなって感じたんでしょうね。何回かタバックにアフレコを見に通いまして、よく聞くともう奥さんだったっていうんで、その後、仕事の絵が荒れたというか(笑い)。楽しい思い出ですね。

Yoshinori Kanada: 「大空魔竜ガイキング」というと、大空魔竜の形が気持ち悪くて、描くのはいやだったんですね。キャラクターでは、やっぱり女の子だからミドリがいいし、ゲストキャラなどはどんな形や描き方をしても文句が出なかったことが、ありがたかったですね。僕が作監をやった第3話「猛烈! 火車カッター」には巨大な宇宙の暴れ牛が出てくるのですが、あの時も、ものすごい大きなものがせめてくるのだってことばかり考えたので、敵と味方のバランスがちょっとね。最終回は、もうこれで終わりだから何を描いてもいいだろうと、気楽にやりましたね。ロボット物は、なるだけロボットが画面に現れている時間が短いほか、作品の迫力は出ると思っているのですが、どんなものでしょうか。

Noriaki Ikeda: 野田さんと金田さんに会って、当時の話などを聞き、さらに愛着が湧いたこの作品の魅力というべき部分を考えてみた。「大空魔竜ガイキング」の魅力とは、そのバラエティーな内容である。東映動画本来の短編読み切りというTV形式が、ロボット物の中で「ゲッターロボ」「ゲッターロボG」に続いて発揮されており、作画演出とも個性ある作監陣、演出陣がその力をフルに出すことにより、実にバラエティーな結果を生みだしていったのだ。ダリウス大帝が実はロボットだったという秘密を描き、一人のゼーラ星人が、鳥人兵士にされそうになった時、それを止めに入った一人娘が目の前れた。そのためにサイボーグ化されても、ダリウスへの復讐を思い続けるセーラ星人の悲劇を描く第3話「ダリウス大帝の謎」、また戦いの中で死んだ恋人の紙のガイキングに戦いを挑むのだが、サンシローが亡くなった恋人とウリ二つてあったことから、いつしかサンシローにほのかな思いを寄せ始める女戦士。その壮烈な戦いを描いた第2話「涙のデビルジャガー」(この回は作監が野田卓雄氏て、作画のチーフが金田伊功氏その作画が光る!)。さらに、ブラックホールに吸い込まれそうな母星を救うため、暗黒ホラー軍団とやむなく協力、バラ型の宇宙船を使ってガイキングと大空魔竜を倒そうとするが、その戦いの中でサンシローと心を通わせ、悩み続けるエメラルド星の女王、エメルダの苦悩を描いた第4話「バラの宇宙船」(これは人間の情感のひだを描くのを得意とするベテランの芹川有吾氏の演出て、シリーズ中、一番の異色作)。そして、盛り上がりを見せた最終回2部作。このように、「大空魔竜ガイキング」は、人間の苦悩と哀しさを随所に盛り込み、「青年指向」の一作として、一連のロボットアニメの中で不思議な光を放ちながら続けたのである。また、アクション編としても、金田伊功氏の初作画監督作品の第38話「猛烈火車カッター」など全編これアクションと戦いのみという作品も続出、ファンを楽しませてくれた。最終回、母星をブラックホールに吸い込まれ、地球へ向かう暗黒ホラー軍団とは別に、平和のうちに宇宙へと向かうゼーラ星人の宇宙脱出が物語を締めており、東映動画作品らしい、バランスの良いヒューマニズムの表現をからくも守り通したことは、特筆に値すると思う。けれども、多人数の主人公たちを描き切れなかった点や、大空魔竜ガイキングというメカのキャラクターの弱さ等々、決して”傑作”とは言えないシリーズではあったが、その中でキラ星のように光る好編故に、チャンスがあれば、ぜひ見ることをお勧めする。何本かで必ずキミがこの作品の魅力に気づくことを保証しよう!!

Sōji Yoshikawa: サコンゲンを描くのは難しかったと記憶しています。 あまりにも優れた知能を持っている人物というのは、バカをやりませんからねえ。 くずしがきかないっていう点で、性格をはっきり出そうとすると、真面目になり過ぎて話が硬くなっちゃうわけですよね。 ただ、超能力を備えた他のキャラクターたちに囲まれると、知能が優れているだけのサコンゲンのほうが逆にSF的になってくるんじゃないかと感じつつ、イメージを壊さないバリエーションを考えるのに苦労しました。 キャラでいえば、32話のハチローが気分的にノッて描けましたね。 キャラ以外となると、やはり、大空魔竜の形の独創的なことに関しては、初めて見た時目を見張りました。 ロボットっていうと、たいてい人間形をしているでしょう。 りはるかに巨大なロボットが、機能も人間と全然違うのに、なぜ人間形をしていなければならないのか、ずっと疑問に思ってましてね。 そんな時に大空魔竜を見たから、これだなって感じね。 メカってのは何かの形が連想できることが重要だと思うし、大空魔竜の竜のイメージは納得できます。 設定からは単なるロボット物というよりも、本格的な部分を感じましてね。 だから、僕としては「宇宙船ビーグル号の冒険」のイメージを抱きながら仕事をしました。

Interviews:
Yoshinori Kanada/Takuo Noda/Noriaki Ikeda

Ikeda: 「ゲッターロボG」の頃からだと思うんですが、「ガイキング」でもメカニック感が感じられる闘いのスタイルが完成されてきたと思うのですが、当時実際に仕事をされていて、どのような状況だったのですか。

Noda: 規制されることが少なくってね。自由な発想でかたくならずに作業できましたね。これは、アニメの場合、キャラクターの形にズレが出るので、いいことか悪いことかはわかりませんがね。全体を通して能率はよかったですね。

Ikeda: いつも見るたびに、ゲストキャラがバラエティーに富んでいるのに感激していたのですが、デザインは作監の作業だったのですか。

Noda: 白土武さんから回ってきたものもありましたが、自分の受け持つ作品以外のことはあまり考えないで描くので、いろいろな形のものが出てましたね。整理されたものをねらう作品でもないから、よい結果だったのではないですかね。

Ikeda: 金田さんは、「ガイキング」を描く時にどのように描こうと思われましたか。

Kanada: 僕はもともと少女物が好きで、ロボット物は嫌いだったんですよね。たまたま野田さんから回ってきて、ロボット物をやっているうちにロボット物の作画の面白さがわかり出してきましたね。

Ikeda: 作品でいうとどれにあたりますか。

Kanada: 「ゲッターロボG」あたりから…ですね。

Noda: 僕は金田くんがロボット物を嫌いなことを知っていたので作業を回さなかったんだけれど、一回、アクションシーンを頼んだら、すごいのがあがってきて、それ以来ずっと頼むことになりましたね。

Ikeda: 野田さんや金田さんのキャラクターのポーズっていうんでしょうか、斜にかまえてちょっと首をかしげたようなポーズになるのはどうしてですか。

Noda: あんまり考えて描いたことはないんですよね。まあ、金田くんは、女の子を描かすと、不思議な情感が出てくるのは感じますね(笑い)。

Ikeda: キャラクターの中で好きなのは誰ですか。

Kanada: ハチローとミドリ。

Noda: ミドリかな。

Ikeda: ミドリに人気が集まっているようですが、あの放映時に宇宙人だって聞いた時は驚きましたが……!!

Kanada: いや、描いている僕たちもびっくりしました。あっそうだったのか、なんてみんなで言ったりして······(笑い)。

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