
pg. 6-11: Mobile Suit Gundam ZZ



pg. 12-13: Bats & Terry


pg. 14-15: Dirty Pair


映画版『ダーティペア」の特徴は、限りなく原作に近い――つまり、本格SF指向になる!「今回は、企画コーディネーターという形で参加しているわけですが、これは原作という形をとらず、脚本家、監督、そして僕の三人で、ストーリーを作るわけです。その段階で、原作者としてSF的な部分なども、キッチリとしたものにしたかったんですが、どうも時間がなくて(笑)。今後は、コンテなどもチェックする予定ですが、基本的には真下監督に期待します。SFのセオリーで作られたアニメ作品は、本当に少ないので、そのへんを徹底したかったんですが……」これまで『ダーティペア』は、テレビシリーズ、ビデオとアニメ化されたが、今回の映画では、それとは違った設定になる。「WWWAはテレビでは企業でしたが、映画では原作通りに政府の機関になります。また、宇宙船ラブリーエンゼルも、ガラリとデザインを変えました。メカデザインは宮武一貴ですが、僕もスタジオぬえの一員という立場で、設定制作に加わっています。コスチュームは、テレビ版のもとになった、細野不二彦(マンガ家、元スタジオぬえの一員)のデザインに戻しました」映画版『ダーティペア」は、原作のイメージが生きる、SFマインドいっぱいのスペースオペラ大作になりそうだ。
二人のアクションシーンコスチューム大募集!!
ダーティペアの二人に、新しいコスチュームを考えてください。ケイとユリの着る斬新でユニークなコスチュームのイラストを募集します。優秀作は映画の中で実際に使用されます。なお、コスチュームのデザインは、アクションをするためのものに限ります。もちろん、未発表のオリジナルです。はがきでも、封書でも、どちらでもOKです。あて先は、下段の応募先まで<3
下の二人の絵にピタリの名セリフを考えてほしい
下のケイとユリの絵にピッタリとあうセリフを考えてください。ダーティペアらしい、また、ユニークで生き生きしたセリフを待っています。セリフの書き方は、ケイ「…」 ユリ「…………」のように、セリフの上に名前をつけてください。優秀作は、2月中旬の表彰式を兼ねたイベントで実際に声優が舞台で演じます。キミのセンスで二人に名セリフを!
豪華賞品の数々
両部門の優秀作品には、豪華賞品を用意。●コスチューム部門 最優秀一名レーザーディスクプレーヤー ●セリフ部門 最優秀一名コンパクトディスクプレーヤー ●両部門 優秀作各1名ファミコンディスクシステム 佳作各25名『バツ&テリー』テレホンカードほか。詳細は次号。
さて応募方法は!?
イラストは型式自由。セリフは、往復はがきの往信面に作品を書き、住所、氏名、年齢、学年を明記の上、〒145 東京都大田区上池台4-40-5学研「アニメディア」編集部DP係まで。しめ切りは、’87年12月9日(消印有効)。発表は、「アニメディア」4月号誌上。審査員は、原作の高千穂遙、真下耕一監督、土器手司作画監督、中川宏徳プロデューサー、そして、忍足恵一「アニメディア」編集長です。力作を待ってます。なお、応募作品は返却いたしません。
pg. 16-17: Blue Comet SPT Layzner


pg. 18-19: Juusenki L-Gaim I: Pentagona Window + Lady Gavlet


pg. 22-23: Saint Seiya


pg. 24-25: Oh! Family


pg. 26-27: Ganbare! Kickers, Anmitsu Hime


pg. 28-29: Oz no Mahoutsukai, Heart Cocktail, Bug tte Honey



pg. 30-31: Bosco Adventure, Doteraman, Dorimogu Daa!!



pg. 32-37: Data
pg. 38-43: IDK
pg. 56: Paint Gallery

pg. 57-71: Anime Eye

pg. 73-88: TV Anime City

pg. 92: Dr. Melon’s Music Info

pg. 93-97: Setting Materials Archive

pg. 102-104: Information Journal

pg. 113-115: Manga/Anime Media White Paper

pg. 116-119: Popular Anime Deep Dive Report

pg. 121: Media Graffiti

pg. 125-127: Illustration Quiz #2

pg. 134-135: Touch

達也と新田の、南を挟んだ恋と友情
明青学園の地区大会優勝という、大きなドンデン返しで幕を閉じた第1作『タッチ 背番号のないエース』。ファン待望の第2作『タッチ2』は、はたしてどんな展開を見せてくれるのだろうか。「1作目ほど原作とは違いません。第2作では本格的に、新田が登場します。達也と南、そして新田の三角関係が、どう展開していくか見て欲しいですね。今回はこの三角関係を軸に、南をはさんだ達也と新田の“友情”と“戦い”を中心に描いていきます」第2作は1年の秋から、2年の夏まで。和也に代り、南を甲子園に連れていく決心をする達也。野球に取り組む達也の姿も、たっぷり見ることができそうだ。ところで、南の新体操は……。「南はこれまで達也を支えながら、達也とともに成長してきたのですが、新体操を始めることで、自分の人生を始めていきます。達也と新田が野球を通して成長するように、南は新体操を通して成長していくのです。この作品は青春映画なので、これを見て青春のただ中にいる今が大事だということを知って欲しい。短い青春をいかに過ごすかで、その後に影響していくことを、人生の少し先輩として言いたいですね」彼らをとりまく仲間の活躍も楽しみだ。
pg. 136-137: Maison Ikkoku

魅力的な未亡人、音無響子と、彼女に想いを寄せる五代裕作。二人をとりまく様々な人間模様を描いて好調の『めぞん一刻』。スタッフを一新し、季節も2話から同時進行。本格的な秋の訪れとともに、ますますその期待は大きい。そこで、松下洋子プロデューサーに、新スタッフが挑む新しい『めぞん』について聞いてみた。「まず私たちが目指したのは、アニメでドラマをやろうということです。ドラマというのは、俳優に高度な演技を要求しますが、アニメでそれをやるためには、キャラ自体に演技させなければなりません。つまり、表情や仕草などに、今までのアニメで見られたような、極端なデフォルメは避け、微妙な表情をさせること、また、髪が風になびくこと一つをとっても情感表現になっていなければならない。等々、アニメでは難しい様々な新しい手法を取り入れる必要があったのです。もちろん『めぞん』はギャグの要素も多くありますが、ギャグだけを追求していくよりは、キャラの心理が見えるように、一人一人に人格を持たせて、そのキャラらしい動きをさせることに力点を置いて、その中でギャグを生かそうとしています。また、カラーコーディネーターに保田道世さん(『ラピュタ』で色指定を担当)を迎えて、ドラマに合わせた色調を心がけています」単にアニメでドラマを、と銘打つだけではなく、次々と新しいアニメの表現方法を模索し、展開させていくパワーは、『めぞん一刻』に確かな息吹きを与えることだろう。
本格的なドラマとしての色彩を濃くしようとしている『めぞん』だが、気になオリジナルストーリーについては、「今シリーズでは、完全なオリジナルは3本予定していますが、ほかについても原作を大なり小なりふくらませているんです。原作のコマの間を埋めるのがアニメには必要だという意味でもね。完全オリジナルの中の、四谷さんのエピソードでは、四谷さんの正体究明の話になります。正体はともかくその過程をおもしろがる感じで······。これは2話の放映予定になっています。ただ、他の2本朱美さんのエピソードとクリスマスストーリーも、―も、全体の物語が展開する中でのことなので、五代や響子が登場しないということではありません。あくまでも日常生活がレベルの話ですから、大きく逸脱することではないんです」26話まで接近を続けた五代と響子も、惣一郎の壁はあまりにも厚く、26話で再びふり出しに戻った。一刻館住人たちや三鷹の攻勢にめげず、立て! 五代裕作。
pg. 138-139: Dragon Ball, High School! Kimengumi


pg. 140-141: Fist of the North Star, Go-Q-Choji Ikkiman


pg. 142-143: MAPS, TWD Express


pg. 144-145: Various



pg. 146-147: Magical Emi, Touch 2


さりげない毎日の中に小さな不安が
舞はアルバムをめくっていた。そこにはかつて、舞がマジカルエミとして活躍したころの写真が収めてあった。物語は舞がまだ魔法を返していないころへ戻る。魔法の力でマジカルエミになった舞。テレビ、舞台と、大忙しの日を送っていた。魔法を使えるようになって初めて迎えた夏のある日、舞はおかあさんに、不思議でおもしろいもの、アヤトリを教わる。アヤトリにすっかり夢中になった舞は、片時も離さなかった。一人でいる時も、武蔵と遊ぶ時も、将に会う時も…。ある時、アヤトリの糸が、どうしようもないほどにからんでしまう。でも舞は宿題もそっちのけで自分一人でからんだ糸をほどこうとする。盛夏。テレビ局に入ろうとするエミを見つけ、ファンの子たちが集まってきた。気持よく笑顔で応じるエミ。サインを終え、フッと空を見上げたエミの心に何か言葉で言い表せない感情がわく。その時から、舞とエミの心の中で何かが少しずつ大きくなり始めた。一人アヤトリをして遊ぶ舞。舞を取りくものも、皆いつもと同じだった。そんな日常の中で、マジカラットのユミ子は川に帽子を落としてしまう。「気に入ってたんだけどな……」という言葉が、都会の空気の中に消えていった。公園で雨やどりをする舞の下に、傘もささずに将が合宿のみやげを持って来た。が、舞にはその意味がわからなかった。花火にみんなが興じている時、おじいちゃんの人形が完成した。それはエミがマジックをする人形だった。舞はそこでアルバムを閉じる。すべてが過去のこと、今、舞はちょっぴり大人になった………。
pg. 148-149: They Were 11, Toki no Tabibito: Time Stranger, Hi no Tori



「これはまさに、アニメの限界に挑んだ作品ということができます。〝光と影〟の織りなす世界を意識して、緊張感あふれる心理劇にしていこうとしたのです」芸術的とも言える繊細なタッチで描かれた原作だけに、そのイメージをキープするのに多大な労力が注がれたようだ。では、ストーリーの展開自体には、どのような手が加えられたのだろう。「基本的には原作とほぼ同じもの。原作への思い入れが強かったので、萩尾さんとのミーティングは、できるだけ多く持ったつもりです。萩尾さんの意向として最も強かったのは、キャラクターの心情にスポットを当てるということ。ひとつの事態に対して、それぞれがどう対処していくか、これを中心に描いてほしい、ということでした」なるほど、原作はサスペンス仕立ての密室劇。キャラクターひとりひとりの心理的な動きが、見ものだった。しかし、これにアニメとして、独特の味つけをすることも大切になってきたようだ。「原作と違うシーンはいくつかありますが、そのひとつは食事時のドタバタシーンです。ここはちょっとコミカルに描いて息ぬき的な役割を与えてみました。逆に、もっと緊迫感を与えるために、タダが昔宇宙船で見た恐ろしい場面の回想シーンを差しはさんでみました」謎の1人目は誰か?!?! 彼らは試験に合格出来るか?!?! そして、フロルとタダは!?
タダとフロル絶妙の接近!!
ストーリーの中で大きくクローズ・アップされるのはフロル〝性的に未分化な両性体〟というキャラクターだが、彼女の心理的葛藤、そしてそこから得られる成長に注目したい。そしてタダとのほのかな恋愛感情に発展していくが……。「キスシーンのような派手な場面はないけれど、何となくしっとりした部分があるんです。そういった感情が芽ばえ始めていく過程が見どころと言えるのではないでしょうか。作り手側のねらいという観点から言えば、密室劇というサスペンスをタテ糸に、そしてフロルとタダの恋物語をヨコ糸にしてストーリー全体を作り出していくということでしょう」男になることを望んでいたフロルが、数々のトラブルの中で、タダに魅かれていく青春ドラマと言っても良さそうだ。「この作品は、アニメファンはもちろん、16歳以上の、特に女性に見てもらいたいです。そして、新しいアニメ層を開拓できたらうれしいですね。もちろん、原作を知っていても十分楽しめます」謎の11人目は誰か?!?! はたして受験生たちは宇宙大学入試にパスするか?!?! 公開が非常に待ち遠しい大作だ。アフレコは無事終了。タダ役の神谷明を中心として、豪華メンバーがそろって大熱演。中でも、今回声優デビューとなったフロル役の河合美智子が、新人らしく周囲に激励されながら好演していた。
アルタリアを操り、黒騎士たちを駆使する西の国の大将軍、デュラン三世とはいったい何者なのか。この最大の謎を解くカギは、ネリューラ祭の神官として登場したラディン、そしてまた神官と名乗る男、トワドとの関係にありそうだ。「何とぞ私めをお供に……!」と美弥子につきまとうトワドだが、ラディンの話になると急に不機嫌になって、「そもそもいずこから来たやも知れぬ流れ者の予言者……」とけなす。そしてネリューラの復活を予言し、月に1度ネリューラ祭を開くようになったのはラディンの力であることを否応なく認めるのだが……。半年前にふらりと村にやってきて次々と予言を当ててきたというラディン。いつしか美弥子も彼に魅かれていくが、なんと、彼は戦死してしまう。そして、最終戦で美弥子が見たデュラン三世こそは!!
はん乱する”タイムスリップもの”をながめて見て、「時間論としてのケジメが必要だ」と口火を切る。「時間と空間が一挙に広がる、タイムスリップはテーマとして面白い。でも、時間というものをきっちりと認識した作品に出会うことは少ないですね」このようなしっかりとした基礎的な考え方に立った上で、初めてキャラクターたちが生き生きとしてくるようだ。「すぐに気づかれると思うけれど、登場する子供たちは、タイムスリップにさほど驚いていない。子供というものは『今どこにいるか』というリアルタイムだけが大切だからです。だからこそ時代時代ですぐ友人をつくり、それが哲子と蘭丸のように、恋にまで発展するのです」本能寺の変の時代にタイムスリップしてしまったジロたち。しかし、乱世をよそに哲子と信長の腹心、森蘭丸との間に時空を超越した恋が生まれて行く。「そう、特に女のコ。女のコって、〝誰に恋をすればいいのか〟なんていちいちためらったりはしませんね。それが男と違うところです。だからこそ、哲子の方が積極的になっていくというわけなんです。この二人の恋は原作にはありませんが、作品中の大きなポイントになっているんですよ。さらに時間的にあり得ないこと、というのが恋を描くポイントにもなっています。作品中に意外性をどれだけ仕組んでいくか、自分自身を楽しみながらやってきました。見る人が見ればわかる、というような、すぐにわからないドンデン返しがいっぱいあります。例えば、哲子が魅かれる蘭丸は、本能寺の変の時代だけに存在したわけではないとか、クタジマや、瀬道たちの真の役割とか。歴史をよく知っている人にだけわかるものとか……。また、絵で見せる場面にも自信がありますので、ぜひ期待していてください」
生まれてすぐ、片眼片腕を失い、村人から疎まれ続けた我王は、生き続けるためには人殺しも辞さない人間に成長した。逃亡中の我王に出くわしたのは、鳳凰を探し求めて歩いていた大和の彫物師茜丸だった。そして、茜丸は大切な右腕を我王に切られてしまう。右腕を失っても、さらに修業を続けた茜丸に、大仏建立の命がくだる。茜丸はやがて仏師として脚光を浴びるようになった。やがて茜丸は吉備真備から鳳凰を彫るように命ぜられ、仏像をつくらせたら右に出るものはいないと評判の高い乞食僧と腕比べをすることになる。その乞食僧こそ我王であり、茜丸の腕を切ったその人だ。そして、その裁決の日が来た。
オネアミスの翼
幼い頃から水軍のパイロットに憧れていた少年、シロツグ・ラーダット。だが成績が……。夢を捨てきれない彼は、落ちこぼれの軍隊、宇宙軍へ入隊する。ゴクツブシとさげすまされた宇宙軍で日々を過ごすうちに、シロツグの夢や情熱はいつしか消え失せていった。ある日シロツグは、リイクニ・ノンデ・ライコという、新興宗教のビラを配る美しい少女に出会う。シロツグは暇と下心も手伝って少女の部屋を訪ねるのだが、リイクニとともに暮らす幼女マナは、久しぶりの来客に大喜び。そしてリイクニは、宇宙飛行士である彼に感激し、励ますのだった。翌日宇宙軍本部では有人衛星の打ち上げ計画が発表された。成功率の低いこの計画にシロツグが志願した。
劇場アニメおっかけ情報
昨年12月に発売したOAV『天使のたまご』に引き続き、徳間書店のビデオ発売先行劇場公開用のアニメ『GREY』が製作中だ。公開は12月13日、2週間の上映予定。原作は『軽井沢シンドローム』でファンの多い漫画家たがみよしひさ。月刊少年誌の創刊号より連載を始めた作品だ。西暦2500年代のこと、AからFの階級に分けられていた人類。グレイは低階級からはい上がろうとしていた。原作とは一味違う部分が楽しみだ。さて、子どもたちにとって待ちどおしいものの一つは『東映まんがまつり』。その1作は『ドラゴンボール 神龍の伝説』。人気キャラクターの孫悟空、ブルマ、ヤムチャ、プーアル、そして仙人(武天老師)を中心にドラゴンボールを求めての旅が始まる。それを阻止せんと、原作にもテレビにも出ないニューキャラクター、小悪党のパスタとボンゴが登場する。二人はグルメス王をそそのかし、ドラゴンボールをねらう。2作めは『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪皇帝(ぬらりひょん)』。ぬらりひょんが日本を妖怪天国にしようと乗り込んできて、なんと国会議事堂を占領してしまう。原作の水木しげるもスクリーンに登場するというからすごい。そのうえ、あのネズミ男に恋人ができるという。鬼太郎はもちろん、目玉、一反もめん、ネコ娘ら日本の妖怪と妖怪皇帝一派の大スペクタクル対決シーンは圧巻だ。そして最後は『キン肉マン 正義超人15戦士超人』。今回で7本目の登場というから、その人気ぶりがうかがえる。また、グループタック制作による『源氏物語』が88年12月公開に向け準備されている。次号の拡大版劇場アニメ情報を御期待下さい❤
pg. 150-151: Manga Anime Festival



