
pg. 5-18: Best Famous Scenes & Famous Lines – 1982



名セリフの第6位と第1位に選ばれたのは、どちらも第67話「君去りし後」のセリフで、この二つのセリフは名場面でも第6位と第15位に選ばれているシーンで語られている言葉だ。あたるのラムに対しての本心があますところなく表現されており、またいつもはいじめられ、素っ気なく扱われているラムの、あたるに対する愛情が大いに報われるという点で、多くのファンの心に残ったのであろう。第18位の「運命じゃ……」は、錯乱坊のキメ言葉で、流行語にもなった。このセリフの場合、『うる星やつら』のギャグ世界をある意味で代表しているのだが、言葉としての面白さはもちろんだが、同時に錯乱坊の声優・永井一郎氏の話し方の面白さもかなり受けているのではないかとも考えられる。セリフの語感が何ともたまらなくおかしいのだ。『うる星やつら』はSFギャグであるが、その底に流れているのはシリアスな青春群像。いつもあたるに冷たくされ、邪魔者扱いされているラム。そしてあたるはというと女の尻ばかり追い回している。いじらしくて可愛いラムに、だからこそファンは同情し、何とかしてあげたいと思う。名場面に選ばれたのはいずれも、そんな可哀想なラムにあたるがつかの間の本心を見せるシーンばかりだ。「やっぱり愛してくれていた」そんな期待と安心感にファンも共鳴したのだろうか。その中で第3位と第6位に選ばれたのは、ラムがあたるにちょっと仕返しをしているシーンで、ファンならずとも胸のすくシーンだ。ギャグアニメとはいえ、やはり“ちょっとシリアス”な部分が名場面として選ばれたようで、大変興味深い傾向だ。
『わが青春のアルカディア』は、理想に燃えた若き男と女の生きざまを描いて、ファンに共鳴を与えた作品だ。ハーロックを始めとして、いずれも強い意志を持ち、イルミダス軍の支配下の中で勇気と自由を求める人々。そんな彼らに共感をおぼえ、理想を感じた人も多いはずだ。中でも第5位に選ばれたシーンは、自由のため、己の尊厳のために死んでいったマーヤを、ハーロックが静かな中にも熱く見守る感動的な場面だ。本当に分かり合えた愛。マーヤは理想のため、それはとりもなおさず、ハーロックへの愛のために死んでいったといえるシーンだ。第16位のシーンは、そのマーヤの心をドクロの旗に残して、ハーロックたちのアルカディア号が船出をする場面。「わが青春のアルカディア」に寄せられた支持は、同時にアルカディア号に寄せられたたくさんのファンからのラブ・コールともいえるだろう。アルカディア号の理想への支持を明瞭に示しているのが、名セリフに選ばれた二つであろう。第2位に選ばれたセリフは、この映画のテーマそのものを表したもので、それはアルカディア号の理想、そしてハーロックたちの生き方を端的に示した言葉だからだ。信念のために、本当の自由のために生きていこうとするこの言葉は、この票に寄せられたファン全ての人にとっての指標ともなっているに違いない。第3位のセリフは、ハーロックたちの求める自由がただ自分のためだけの自由ではないことを表している。友情のためなら死ねる、どんな苦しみにも耐えてみせる。それはまさしく全ての執着から解放された、本当の自由を求める言葉なのだ。誰でも一度は言ってみたい言葉だ。
pg. 20-23: SDF Macross



pg. 24-25: Magical Princess Minky Momo


pg. 26-27: Combat Mecha Xabungle


pg. 29-35: 1982 Year in Review & 1983 Outlook



pg. 40-42: Farewell, God Mars!

pg. 59-73: Anime Eye

pg. 74-90: Sasuga no Sarutobi

pg. 91-106: TV Anime City

Covered:
- Ai no Senshi Rainbowman
- Super Dimension Fortress Macross
- Future Police Urashiman
- Alps Monogatari: Watashi no Annette
- Sasuga no Sarutobi
- The Flying House
- Captain
- Asari-chan
- The Kabocha Wine
- Galactic Gale Baxingar
- Fuku-chan
- Esteban, Child of the Sun
- The New Adventures of Honeybee Maya
- Armored Fleet Dairugger XV
- Dr. Slump Arale-chan
- Urusei Yatsura
- Arcadia of My Youth: Endless Orbit SSX
- Magical Princess Minky Momo
- Tokimeki Tonight
- Space Adventure Cobra
- Cybot Robocchi
- Miss Machiko
- Akuu Daisakusen Srungle
- Fang of the Sun Dougram
- Doraemon
- Jarinko Chie
- Manga Hajimete Monogatari
- Combat Mecha Xabung;e
- Little Pollon
- Gyakuten Ippatsuman
- Manga Nippon Mukashibanashi
- Tonde Mon Pe
- Patalliro!
- Kirin Ashita no Calendar
pg. 107: Aura Battler Dunbine

富野由悠季監督が4年前から構想を練っていたという『聖戦士ダンバイン』は、そのユニークな設定で、ファンの間で話題沸騰中。その中でも今月はメカニックに注目!オーラバトラーは地上のメカと違って、乗りこんだ人間の生体エネルギーである“オーラ力”をキーにして動く。“オーラ力”の満ちた世界「バイストン・ウェル」ならではのメカだ。そんなオーラ・バトラーやオーラ・シップのユニークなデザインを手がけている、スタジオぬえの宮武一貴氏に、そのデザインの発想を聞いてみた。
Yoshiyuki Tomino:「『ダンバイン』で私が一番気をつけているのは、物語にマッチしたデザインということです。富野監督からも“バイストン・ウェル”の物語の中で、イメージの合ったモノが欲しいと言われましたので、まず第一稿を描いた時点で、富野監督とお互いの持つオーラ・バトラーのイメージというものを出していって、最終的に物語の世界にあっているんじゃないかということで、外骨格をもった生物のムードを取り入れ、その路線で行こうということでオーラバトラーが完成したわけなんです」
pg. 108-109: Akū Daisakusen Srungle

編集部が入手したのは『スラングル』のメカニックス、キャラクターの決定稿と色設定、並びにそれに至るまでに検討されたメカのラフ案だ。アニメーション作品を作る場合、普通は何度も何度もアイデアを検討し、決定稿に至るものだが、この『スラングル』の場合、その検討方法が他と異なっていた。最近ではガンダムプラモを始め、ロボットアニメの玩具やプラモがファンの間で大きな人気となっている。それでは最初から、アニメ製作者側と商品メーカーがアイデアを出し合って、アニメファン・プラモファン双方に納得のいくロボット、メカ設定ができないか?そうしてできたのが『スラングル』なのだ。「いってみれば、アニメ製作者とプラモ製作者とのキャッチボールを通して、この『スラングル』は誕生したのです」と語る国際映画社の壺田重夫さん。従来のロボット・アニメづくりの流れを別角度から追求していきたいともいう。その図式を簡単に説明すれば、国際映画社側から出された新番組案を、スポンサーの一社でもありプラモも製作・販売するアオシマ文化教材社で検討、修正していくというものだ。「子ども喜ばし器製造業」を社是と語るアオシマ文化教材社の社長・青島一郎さんは、『スラングル』について次のように語る。「単なるヒーロー・ロボットもので終わらせてはならんというのが、わたしの基本的な考えです。ロボットとはいえ機械ですから、機械と人間のかかわりをどう展開させるかというところで、国際映画社さんと議論していったのです。アニメ・スケールモデルのシェアをせばめたくないという積極的な気持ちもありました」5回にもおよぶ激論の末、未完成ながらも誕生した『スラングル』。その挑戦に期待が集まっている。
主題歌決定!!
タイトルは「亜空大作戦のテーマ」で、歌うのは、片桐圭一。作詞・作曲は、『ブライガー』『バクシンガー』でおなじみの、山本優氏と山本正之氏の山本コンビ。
月5日に、ビクターレコードから発売予定。
Comments:
Yoshitaka Amano: 最初に設定を読んだ時に、軽快な作品なので、内容にあったイキのいい、明るいキャラにデザインしました。割とスムーズにデザインできたんですけど、キャプテン・チャンスにはちょっと手こずりましたね。行動するリーダーというので、その風格を出すのが、むずかしかったですね。でも、気にいったキャラです。
pg. 110-111: Captain, Future Police Urashiman, Alps Monogatari: Watashi no Annette, Ashite Knight, Kousoku Denjin Albegus




『アニメディア』の誌上でも何度か放映予定が載ったが、なかなか放映日が決まらなかった『キャプテン』が、いよいよスタートした。ストーリーは、原作とほぼ同じく、野球の名門校、青葉学院から墨谷二中に転校して来た谷口タカオという野球好きな少年のスポ根物語。谷口は転校と同時に野球部に入部。青葉学院の野球部にいたということで、墨谷二中の野球部員たちは、谷口のプレーを注目していた。本当は、青葉の二軍にいた谷口だが、みんなの好奇の視線を感じ、本当のことが言えなかった。そして、その夜から谷口の特訓がはじまった。みんなの期待に応えるためだ。そして、その努力は報われ、谷口は新キャプテンに・・・以前に、スペシャルとして放映された作品をもとにして作られているわけだが、スペシャルと違って、主人公の谷口の日常生活などを、よりキメ細かく描いて、ストーリーの奥行を出しているのが、このシリーズの特徴といえるだろう。製作はいまのところ2本と決ってはいるが、評判になれば、延長戦も考えられる好作品。新年からのプレイボール(放映)となった『キャプテン』に、一発ホームランを期待しよう。
放映もスタートしてスタッフにも活気があふれている。中でも美術部のスタッフの意気込みはなかなかのもの。美術部の遠藤さんと中坐さんは、「それぞれの野球場の特徴を設備等で違いを見せるのに苦労しましたが苦労のしがいがある作品です」「ちばあきおさんのやさしさがうまく描ければ・・・」と、語ってくれた。
背景の美しさに注目!
谷口の家がある下町の風景や野球場など、実際にスタッフが取材してまわっただけあって、実にキメ細かく描かれている。また空の色が全体に明るくて野球アニメにはピッタリだ。
設定のユニークさと、ハデなアクションで話題をさらう『未来警察ウラシマン』。さて、これからのストーリー展開だが、犯罪帝国ネクライムの犯罪は、より凶悪化し、高度な犯罪となっていく。そして、ネクライムの総統である謎の人物フューラーの登場。その隠された正体を知る者はいない。そんなこんなで、リュウは自分の過去を探しながら機動刑事として、ネクライムと対決していくのだ。
アンネット役の潘恵子が主題歌をレコーディング去る12月10日、東京・麹町のサウンド・インで、『わたしのアンネット』の主題歌レコーディングが行なわれた。歌うのは、主人公アンネット役の潘恵子さん。レコーディング前に、共同インタビューが行なわれ、潘さん、フジテレビの大久保さん、日本アニメーションの松プロデューサーの3人が、記者の質問に答えていた。レコードタイトルは『アンネットの青い空』。1月24日、キャニオンレコードから発売される予定。
少女マンガからニューアイドル!!
現在『別冊マーガレット』(集英社刊)に好評連載中の多田かおる原作『愛してナイト』が3月の新番組として、放映されることに決定。やっこちゃんと剛くんのスイートラブロマンスと、かわいい橋蔵くんに、人気が集まりそう。製作は、東映動画。右から、大川里美・剛の友だち、恋のライバルでもある。加藤剛、八重子の父ちゃん、八重子、橋蔵と飼っている変な猫ジュリアーノ。後方の3人は、お好み焼屋をやっている八重子の家のお客さん。
三体合体で巨大ロボットに
学生たちがロボットのキットを買って自分たちで組み立てられるようになった近未来。突如、地球を狙う凶悪なデリンジャー軍団が宇宙から襲ってきた。アマチュアロボットチャンピオンの大作、ほたる、鉄也の三人は、水木博士によって強化された合体ロボット・アルベガスに乗り込み、地球を守るため戦う。
pg. 112: Eagle Sam, Oshakaman (Time Bokan’s Itadakiman) Glass no Kamen


pg. 113-120: Illustration Contest

pg. 124-125: Best 10

pg. 126-127: Maicching Machiko-sensei

pg. 129-136: Anime Star Info Hub

pg. 138-141: Urusei Yatsura

pg. 145-149: Crusher Joe

pg. 151-153: Final Yamato

pg. 154-155: Harmagedon

pg. 156: Fox and Hound, Bambi, Doraemon


Fox and the Hound:
ディズニーのフルアニメ大好き人間の方には、たいへんお待たせいたしました。ついに、久々の沈黙を破ってディズニー・プロの新作アニメが日本にやってきました。なんて、言いたくなるのが『きつねと猟犬』だ。この作品の裏には、ディズニー・プロのアニメーター世代交替劇がある。ディズニーの名作『白雪姫』や『バンビ』に参加したアニメーターたちは60年代後半に次々と引退。ディズニー・プロは後継者養成のプロジェクトを展開した。そして新生ディズニー・プロとなった第1弾が、『白雪姫』から数えて20作目の『きつねと猟犬』である。
母を猟師の銃で失った子ぎつねは、ふくろうのビッグ・ママの世話で森の近くに住む未亡人のところへやられた。そこで子ぎつねはコッパーと名づけられ、本来なら仇同士である猟犬の子トッドと親友になるのだ。
『きつねと猟犬』と同時上映されるのがディズニーの名作『バンビ』だ。『バンビ』は動物小説の傑作といわれるフェリックス・サルタンの同名小説のアニメ化。アニメの方も傑作・名作の声が高く、日本のアニメーターやマンガ家の中にもこの作品に多大な影響を受けた人が多い。『バンビ』はディズニーの長編アニメ第5作目で、それまでの『白雪姫』『ピノキオ』『ファンタジア』『ダンボ』から得た技術の集大成ともいえるエポック・メイキングな作品だ。製作は1942年、日本では9年ぶりの公開である。
ある朝、森の中をピョンピョンととびはねてウサギのトン助がやってきた。「子鹿が生まれたよ。とてもかわいい王子さまの誕生だよ」平和な森の中で、バンビは数々の体験を通して成長してゆく。母の死、ガールフレンドのファーリンとの出会い。圧巻はクライマックスの山火事のスペクタクル・シーンである。
藤子アニメのスター登場!ドラ、パー、ハットリだよ
3月13日東宝系にて公開。
昨年の『ドラえもん・怪物くん・ハットリくん』の3本同時上映に続いて、今年も藤子アニメの大スターたちが3人、スクリーンで大活躍してくれる。メンバーはドラえもんとハットリくんは昨年と同じだが、昔懐しいパーマンが映画に新登場!
『ドラえもん』はすでに第5作目になる。題して『のび太の海底鬼岩城』。例によって4次元ポケットから飛び出した秘密道具で、ドラえもん、のび太、ジャイアン、スネ夫、しずかが冒険を繰り広げる。今回の舞台は太平洋の海底。海底でも暮らせるテキオー灯のおかげで5人は楽しい一日をすごすが、またまた例によって幽霊船や大王イカが現れて大ピンチ!
『ハットリくん』はオムニバス形式の前作に続く2作目で、科学のみを信頼する忍者・科学忍メカマロとの対決を描く『ニンニンふさと大作戦』。ハットリ、シンゾウ兄弟のほかに、おなじみのメンバーが伊賀の里へと里帰りする。
『パーマン』はテレビシリーズ以来の登場で『バードマンがやってきた!』。パーマン誕生からミツ子誘拐という初の事件までを描いてゆく。
今年のまんが祭りは、アラーレちゃんとイソップの競演3月13日東映まんが祭り春の東映まんが祭り”は、チビッ子ならずともおなじみ。昨年は、動きのすばらしさで見せてくれた『アラジンと魔法のランプ』であったが、今年は、原作をギリシアの童話に求めた『まんがイソップ物語』と、おなじみ「キィーン」のアラレちゃんの『ホヨヨ大レース』の2本が目玉!!『イソップ』は、主人公イソップが、狼に追われ、不思議な国を旅するお話で、全編に有名なイソップ童話が挿入されている。キャラクターも、かなり今風で、花の精などはロリキャラ候補になるかも。一方の『アラレちゃん」は、マシンがうなる大レース。手に汗を握り、おなかをかかえて笑っちゃうという、なんとも忙しくなりそうなストーリーである。
地球物語松竹系にて公開。日時未定竜の子プロ初の新作劇場用アニメ「地球物語」は、すでに撮影、編集も終了し、アフレコも昨年11月に完了している。公開日は、詳しくはまだ未定だが、一部では、春から5月ごろにかけて公開という噂も流れている。あの
竜の子独特のキャラの動きや芝居、それに声優初体験のMIEの声にも、期待できそうだ。
「ビッグコミック」(小学館刊)の創刊号から今日まで、ずっと連載され続け、なお人気を保っている怪物的作品『ゴルゴ13』のアニメ化は、すでにアニメファン、ゴルゴファンの間では知られている。公開の予定は、5月ということだが、詳しい日どりはまだ決定していない。製作は、東京ムービー新社で、あの『コブラ』の出崎統、杉野昭夫コンビが、ハードボイルドタッチの『ゴルゴ13』に全力投入する。ゴルゴ13は、ゴルゴダの丘の13人目の男――ユダを意味するコードネームで、彼の生業はスナイパー。愛銃M16を手に、誰しもが不可能と思う”仕事”を達成させてしまう。正体はCIAやMI6にもわからぬまま。ただ、日系アメリカ人か、日本人ではないかと推理される。今回のストーリーは、原作では『帝王の罠」として発表されたもの。ゴルゴ13が依頼された仕事の裏には、息子をゴルゴ13に狙撃された富豪の、恐るべき罠が存在した。ゴルゴ13の罠からの脱出トリックと、アクションが期待できる。
ノエルの不思議な冒険5月に公開予定ファンタジーやメルヘン好きには、こんなアニメがおすすめ品。『ノエルの不思議な冒険』は、シンガー・ソング・ライターのイル原作の絵本から、アニメ化されたもの。一昨年の12月、テレビスペシャルとして放映された『ジェレミーの木』のノエルくんが、再びみんなの前に登場する。お話は、ファンタジックで、完全に童話の世界だ。ノエルくんがお日さまにアイスクリームを届けてあげるというストーリーで、その間に、さまざまなエピソードが入ってくる。舞台も海の中や宇宙と、夢いっぱいの展開で、優しさジ〜ンといった気分になれそう。フィルムは、すでに初号が完成している。声のほうも、新沼謙二などが友情出演している。
一昨年から準備されていた『ユニコ2』も、いよいよ本格的製作に入っている。原作者の手塚治虫氏も、絵コンテと作画で、スタッフとして参加。第1作の時以上に、手塚作品らしさが出そうだ。製作の予定と公開については、未発表だが、再びあのかわいいユニコに会える日も近いぞ!
pg. 157: Dr. Slump, Earth Telepath 2500, Golgo 13, Noel’s Fantastic Trip, Unico


pg. 158-159: Wata no Kuni Hoshi



