
pg. 12-15: Sonic Soldier Borgman



オリジナルだからこそできる新しい発想と試みがエネルギー。『超音戦士ボーグマン』の登場は、テレビアニメ界を震撼させる、大爆発になりそうだ。サイボーグ&妖魔軍団の斬新な設定、特殊周波数制御の転送システムの導入など、前号よりさらに詳しい情報も独占入手! シリーズ構成・園田英樹氏の解説を交じえて、ニューヒーローの実体に迫ってみよう!!
ボーグマンとは、体を部分的に改造したサイボーグが、強化プロテクタの装着でさらにパワーを増幅させる、一種の強化人間のこと。主人公・夏目想太郎たちはボーグマンに変身し、メッシュの率いる妖魔軍団と戦っていく。では、メッシュの狙いとは何なのか、園田氏に聞こう。
「究極の目的は世界征服だけど、一気にできるわけじゃない。ジワジワやってくんだよね。わかりやすいたとえがお化け屋敷なんだ。たとえば一つのビルが妖魔の巣食うお化け屋敷になっちゃう。また別のビルも。次には街の一画が……。そうやってどんどんお化け屋敷だらけになっていくと、メガロシティ全体が巨大なお化け屋敷=妖魔の支配する世界になっちゃうわけ。ボクはこれを“メガロシティお化け屋敷化計画”と呼んでます」
そんな化け物を相手に戦う時、想太郎たちの強力な武器になるのが、特殊な周波数を使った転送システムだ。腕時計の発信装置によって、学園の秘密基地にあるプロテクターと武器を一瞬にして空間転送、装着することができ、突然の戦闘にも対応することができるのだ。オリジナルならではのユニークな発想いっぱいだが、夏目の決めゼリフもその一つ。
「世の中にやっちゃいけない事が二つある。女子供をいじめる事と、俺たち相手に戦う事サ!」決まったネ!!
pg. 16-19: Mashin Eiyuuden Wataru



シリアス路線の長いトンネルを抜けると、そこは創界山だった…………てなわけで、サンライズ話題の新番組は、巨大ロボットものとはひと味違う新冒険物語。決め手はなんてったって芦田キャラだ!
アニメファンに高い人気を誇る芦田キャラ。最新作がこの『ワタル』。その主要キャラの詳細データを本誌が独占で入手したので、まず見てもらおう。おもしろいのは、ヒミコたちの生年月日だ。創界暦という特殊な暦を使っているが、年が旧漢字で五ケタもあったりして、さすが神々の山・創界山の世界だ……。さてその創界山で活躍するキャラを、芦田豊雄氏はどんなイメージで作ったのか聞いてみよう。
「多分にギャグ的な要素はありますが、基本は正統派少年アニメをやろうということで、ワタルは元気でりりしい感じ。それにプロテクターやローラースケートなどの小物を付けて、現代っ子らしくしたつもりです。ヒミコは明るくかわいくですね。シバラクは剣豪だけれど、やさしいので髪やヒゲで愛嬌をつけました。クラマはスパイなので目を悪がしこい感じでデフォルメしてあります」
全体的に三等身に近いキャラで、流行りのゲームソフトの登場人物を連想させる。物語もゲームの要素を盛り込んだものらしいから、時代感覚と作品イメージに合った、’88年型キャラといえるのではないだろうか。『ワタル』人気の爆発は、芦田キャラが起爆剤になってくれることうけあいだ。
創界山は仕掛けだらけのゲーム世界
これが創界山。異次元空間に浮かぶ神々の山だ。果たしてどんな冒険がワタルたちを待ち受けているのか。吉井孝幸プロデューサーを道案内に、初めて見る創界山第一階層にズームアップしてみよう。
「各層には、ドアクダーの仕掛けた災いのモチーフがあるんですが、第一階層は天災、地震や山くずれが続くゾーン、土地が隆起陥没をくり返すゾーンなど、天災的災いの起きているいくつかのゾーンが集まって、この層を形成しています。各ゾーンには、そこを牛耳る手下がいて、このクラスが一層四人ぐらい。さらに、層全体のボスというのがいまして、そのすべてをやっつけないと、次の第二階層に上れないのです。さらに! 各層のキーアイテムと呼べる、ある物を手に入れなければなりません。第一階層の場合、〝神部の笛〟という笛を捜して吹かないと、この層をクリアした証しにならない仕掛けになっているのです」
なんと、なんと、仕掛けだらけ。手下をやっつけて、ボスをやっつけて、アイテムを捜して……一層をクリアして虹の一色を取り戻すにはこの三段階を踏まなければならないのだ。突然こんな世界に転送され、救世主として戦うことになる現代っ子ワタルの活躍に期待が集中する!!
pg. 20-21: Moeru! Oniisan


13年ぶりに山から下りてきたお兄さん。文明に縁のなかった歳月は、お兄さんを「タフでやさしく完全無欠のアホ」に成長させてしまった。都会でのお兄さんの珍生活を描く『燃える!お兄さん』。「とにかくむずかしいこと、つまんないことはやらない」と語るのは堀越徹プロデューサーだ。
「たとえば原作で、最初出ていたお母さんがいつの間にかいなくなってるんだよね。理由を聞いたら原作者いわく『つまんないからヤメた!』これですよ!!!もう、見ておもしろくないことはやらない。ギャグの連発で1分間に1度、いや30秒間に1度、笑ってもらうことだけを狙って作っていきますよ」
ちなみにお兄さんのファッションは道着一着。偉大なる田舎者・お兄さんの活躍は、都会の人々を逆カルチャーショックの嵐に巻き込んでいくのだ。
主役を射止めた矢尾にズームイン!!
2月15日、六本木で行われた制作発表会では、原作者を初めとして多彩な関係者が顔を合わせた。当然、お兄さん役に決定した矢尾一樹も、お兄さん役への意気込みをうかがわせた。その時、本誌記者にそっと耳打ちしたプロデューサー。「矢尾クンが主役に決まった理由、知ってる? お兄さんと背丈が同じなんだよ」!?てなわけで、すっかりお兄さんになりきる矢尾一樹が、3月14日朝7時から「ズームイン!!朝!」に特別出演、この作品を解説する予定だ。放映よりひと足早くお兄さんに会えるゾ!!
pg. 22-23: Samurai Troopers, Transformers: Choujin Master Force


pg. 24-25: F, Topo Gigio, Ikinari Dagon, Sakigake!! Otokojuku, What’s Michael




pg. 26-29: Mobile Suit Gundam – Char’s Counterattack


今回のヒロイン、クェスは、あまりスタッフに評判がよろしくない。というのは、以前から似せるのが難かしいといわれている北爪氏のキャラデザインに加えて、彼女の長い髪が無重力状態で複雑に動くシーンでの監督の注文が多かったからだ。長い髪のキャラが描きにくいのは有名な話だが、その髪が宇宙でゆらゆらと動くのだから、監督の注文に応じるスタッフの苦労は大変なものだったようだ。また、クェスがシャアと共にハイザックで去っていくシーンでは、アムロやハサウェイを裏切ることに多少の心残りを感じながらも、あっけらかんとしているクェスの演技(?)が難かしかったという。(下写真のシャアと共にハイザックの手の上に乗るクェスの表情がそれだ!)
この作品全体を通してのMSの描き方の注目ポイントは、姿勢制御のためのアポジモータと呼ばれる小型ロケットを頻繁に噴射するところだ。例えば、MSが右方向に身体をひねって移動する場面では、左肩の背中側アポジモーターと右肩前面のアポジモーターを噴射する。そうすれば、すばやく方向転換ができるというよりも、宇宙空間で巨大なMSを制御するにはそれが一番理にかなった方法というべきなのだ。それはファンネルの移動シーンでも克明に描かれることになる。しかし、ネオ・ジオン側の弾丸型はまだしも、ガンダムの巨大なフィンファンネルはスタッフの頭を悩ませた。なにしろ板状のものが「コの字」型に変形し、ビュンビュン動き回るのだから、アポジモーターの噴射から動き出すまでのタイミングの取り方には苦労したという。それだけに、物語後半に登場するファンネル同士の空中戦は、見逃せない場面になりそうだ。
pg. 30-31: Saint Seiya


pg. 32: Akira, My Neighbor Totoro, Grave of the Fireflies


pg. 35-40: Future

pg. 44-47: Monthly Tanashi Land

pg. 50: Best Scene of the Month

pg. 51-53: Paint Gallery

pg. 55-69: Anime Eye

pg. 71-89: TV Anime City

Covered:
- City Hunter
- Mashin Eiyuuden Wataru
- Oraa Guzura Dado
- Moeru! Oniisan
- GeGeGe no Kitaro
- Geragera Boes Monogatari
- Kamen no Ninja Akakage
- Esper Mami
- Manga Nihon Keizai Nyuumon
- Dragon Ball
- Grimm Meisaku Gekijou
- Tsurupika Hagemaru-kun
- Lady Lady!!
- F
- Sakigake!! Otokojuku
- Mister Ajikko
- Transformers: Choujin Master Force
- Doraemon
- Anime Sanjuushi
- Manga Naruhodo Monogatari
- Ulysses 31
- Manga Nihon Mukashi Banashi
- Osomatsu-kun
- Saint Seiya
- Tsuide ni Tonchinkan
- Bikkuriman
- Tatakae!! Ramenman
- Norakuro-kun
- Hiatari Ryoukou!
- Shoukoushi Cedie
- Sazae-san
pg. 90-97: Mediner Club

pg. 110-114: Setting Materials Archive

pg. 115-121: Video Journal

pg. 126-131: Anime Sanjuushi

pg. 132-133: Saint Seiya

pg. 134-135: Mister Ajikko

pg. 136-137: Dragon Ball, New Software Information


ピッコロ大魔王は何者か?を解くためには、まず、なぜピッコロがドラゴンボールを集めるのかを知っておくべきだろう。それはどうやら、老いて衰えた自分の体を若返らせたいかららしいのだが、これだけがピッコロの目的だとは思えない。若返った強力な肉体で、次に狙うものが明らかになってはじめて、ピッコロの正体もつかむことができるのだ。その目的が世界を悪と死の恐怖で支配することなのか、過去に自分を封印したものに対する復讐なのか……。よりハードな展開が予感される新シリーズに注目しよう。
新シリーズは今までの「ドラゴンボール」では見られなかったハードな展開になりそう。そこをついたキミの選択はお見事。あとは、強大なピッコロに悟空がどうやって対抗していくかをチェック。ドラゴンボールを過激なやり方で集めているのは、ピッコロ自身若返りたいからなのだが、大魔王と呼ばれている彼が、ただそれだけのために動いていると考えるのは単純すぎる!?もっとウラを読め!?ピッコロが自分を封じ込めた者に対して恨みを持っているのは確かだが、その張本人、武泰斗はすでに亡く、復讐だけが目的だとは考えにくい。今後のピッコロの言動を細かく観察するのが大切。
pg. 138-145: 1988 Spring Collection



