Animage #012 (June 1979)

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pg 3-16: Treasure Island

pg. 17-26: Cyborg 009

Shotaro Ishinomori Interview

AM. とうしょ、サイボーグたちが戦ってきたのは、B・G打倒という目的があったわけですが、目的を果たした後もよく戦いに巻き込 まれるのは、なぜですか?

Ishinomori.「戦いに巻き込まれるのではなく、サイボーグたちが挑戦していくと言ったほうがいだろうな。B・Gが崩壊したとしても悪の根はそれ一つではない。人のもつ欲望が、B・Gの根源なんだから。そのため、サイボーグたちはいつしかまた、B・Gがよみがえるがくるのではと考えているだろう。サイボーグたちは、いつでも戦争の裏にB・Gの生き残りなどが暗躍しているのではと思っているわけ。しかもB・Gのことや、そういった組織があることを知っているのは、自分たちだけだという責任感からも、戦いつづけているのではないかな?」

AM. そうなると、彼らが戦いつづけるのは宿命ということになりますね・・・・・

Ishinomori.「宿命ねェ。まあそういう言いかたもできるだろうけど。たしかに戦いを好むものはいないだろう。しかし彼らの生きざまをみると、過去と現在を比較してみて、かならずしも極端に悪くなったというわけではないと思う。生きる目的などの面からみてね。004は、ほっておけば事故で助からなかったろうし。002もただのチンピラとして生きていくだけだったろうと思う」

AM. 彼らはいま戦いつづけているが、それを苦に思っていないということですか?

Ishinomori.「悪の存在を知れば人は 戦いたくなるでしょう。しか し、人はそのための力を持っ てはいない。だがサイボーグ たちは戦えるだけの力を持っ ている。そのことをむしろ喜 んで、正義のために、自分の ために戦いつづけているんじ ゃないかな。もっとも、とき には平和な生活を求めること もあるだろうけどね。」

AM. サイボーグたちが現状のなかで望む、未来への希望というのは?

Ishinomori. 「世の中の裏側にひそむ巨大な悪を知ったわけだが、それを打ち破り、かつて彼らが得ることのできな かった幸福を、世の中のすべての人につ かんでほしいということだろう。 の存在は人間の欲望の中から生まれたも のゆえ、倒すのはむずかしいだろうが。 それは最終話につながる話になるがね・・・」

pg. 27-30: New Star of the Giants II

pg. 31-35: Lupin the 3rd Part II

Lupin Union Fan Club Interview (Moderated by Toshiharu Omori)

Toshiharu Omori. それぞれ、好きなところをいつてもらおうかな。

Kazuyuki Umemiya. 次元は、ハードでダンディなところが好き。やたらと気どらないし、なんといっても早射ちでカッコイイかち…

Takako Abe. 五右ヱ門は見た目のイメージが大好き!

Omori. 美形キャラだから? (笑)

Abe. ハカマをはいて、いかにも日本人でしょ。 それに、いちずなところが いいのよね。

Yuri Ishikawa. あたしは、その五右ヱ門のいちずなところに反発を感じる。 次元は現実をよく見ていて、気どったところがないの。

Nakajima. 五右ヱ門って、いまのところ女性関係がないから好き(笑)。もし、恋人ができたら、 きらいになる。(爆笑) Nakamura. 一見、五右ヱ門は冷たく見えるけど、それは遠くから見守っているという感じ。 めったなことではくじけないし、さとりをひらいているんだな。 Omori. こんどは、 あいての

きらいなところをテッテイ的にいっちゃおうか。

Yasunori Maeyama. 五右ヱ門の二重まぶたがきらいだな。

Omori. えつ? 五右ヱ門は二重まぶただった?

Makoto Shindo. 設定ではそうです。

Hisashi Nakamura. 次元のとがっている鼻がきらいだな。

Shindo. とれそうだよ(笑)。

Misa Nakajima. 次元のヒゲが大きらい!

Omori. あつそう、ヒゲがきらい…… (一同、大森氏のヒゲを見て爆笑)

Ishikawa. 五右ヱ門の態度が好きじゃないの。 ドロボウ集団に身をおいていながら、まじめぶってるでしょう。

Nakajima. でも、真っ白な純情で、はずかしがり屋で、子どもみたいなところがいいのよ。

Umemiya. 五右ヱ門は自分の立場や状況を理解していないときがある。

Maeyama. あまり、 リコウじゃないな(笑)。五右ヱ門派ワァ~~くそんな・・・。次元と五右ヱ門の関係は? ルパンも次元も五右ヱ門も、深いところでは強く結ばれているとおもう。ただ、五右ヱ門は無意識のうちにルパンをライバルと感じていますね。

Nakajima. でも、それは五右ヱ門がおのれにうちかつための目標としてですよ。

Nakamura. 五右ヱ門は、ルパンを遠くから見守っているという客観的なところがある。 次元はいつもルパンと行動をともにする。そういったちがいがある。

Shindo. 五右ヱ門は武士としての独自の世界をもっているから、ルパンと次元がいつもいつしょでも、そんなに意識はしていない。

Omori. 次元と五右ヱ門は、おたがいに胸の内を開いているかな。

Umemiya. あくまで、ルパンが媒介。魔毛狂介が出るはなしで、ルバンがいないとき口論していた。 Shindo. ルバンがいないとバラバラになりそうだな。『ルパン三世』はまだ何年も放映されるが、かりに終わるとすれば、どのような最期がそれぞれふたりに似合うだろうか、読者諸君も考えてほしい……。

Omori. ルパン・ファミリーのなかで、ふたりはこれからどうなるかな?

Maeyama. やはり、五右ヱ門はルパンを裏切るんじゃないのかな?

Nakajima. 裏切りではなく、離れていくだけじゃないかな?

Nakamura. そしてまた、いつか出会うんだよね。

Umemiya. 次元は、ルパンが盗みをやっているかぎり、どこまでもついていくと思う。

Maeyama. いや、ニューヨークにもどって、殺し屋稼業になるかも……。

Shindo. 五右ヱ門は、ルパン以上の敵があらわれたら、自分にうちかつため、そちらに向かっていくかもしれない。

Nakajima. ルパンより女を選べば、おもしいけど。(笑)

Omori. 新たな敵と闘うとき、五右ヱ門はルパンに助けを求めないかな?

Abe. (きびしい顔で・・・) 五右ヱ門はひとりで闘いますよ。

Shindo. ああいう人間は、ひとりで死んでいくよ。

Nakajima. とってまで生きていてほしくない。

Shindo. 不二子の裏切りで死ぬんだよ、きっと。

Maeyama. ルパンと次元を救うために、犠牲となって、壮烈な死をとげるんだ…いいなあ、印象的だな(笑)。

Omori. 五右ヱ門は、やはりルパンを教うために死ぬんだろうね。ライバルだと思いつつ、そのライバルを乗り越えるには、死をもつて……。あるいは、かつて百地三太夫との闘いでルパンにみくりや救われた恩をかえすために……。

Maeyama. 感じだなあ。 おのれの美学のために死ぬんでしょうね。

Omori. なんとなく結論がでたね(笑)。

Comment by Kiyoshi Kobayashi

クールな男といわれているけど・・・・・・悪くいえば自主性がない。よくいえばルバンを背後からささえる女房役。宿命的出会いがあって、ルバンの魅力に巻き込まれた人間。ルバンに批判的かというとそうでもないし、知恵者でもない。本当にクールなのかな?ルパンがいなくなったら、彼はゼニでやとわれて動くような男なのかもしれないね。

Comment by Makio Inoue

五右ヱ門は一言でいえば寡黙な男。私もベラベラ立て板に水といったタイプではないので内面的には似たところがある。五右ヱ門は本来男らしい一面があるが、 ここのところ“沈黙”ばかりで”らしさ”を出すのが難しい。自分で声をやっているからいうわけではないが、もっと本来の特異なサブキャラの面を出していった方がいいと思うが・・・・・・・

Comment by Mikuriya Kyousuke

そう、次元と五右ヱ門は、ルパンがいなかったら別れてしまうでしょうね。やはり、心を許していないのかな。実際、ふたりだけのシーンで、どんな会話のやりとりをさせるか、でてこないときがある。 次元は現実をよく見ているおとなだけど、五右ヱ門にはまだ青くさいところがある。ただ、そういった対照の妙をたのしんで演出することもある。

Comment by Kitahara Takeo

五右ヱ門はルパンの人間性にひかれていうしょにいるだけで“仲間”という意識はないんじゃないかな。ルパンと次元がドロボウ稼業をやっていても、ひややかに見ていますでしょう。五右ヱ門は、ルパンが持ち込んでくる危機の極限状態にあこがれているだけ、といえるんじゃないかな。でもどちらも魅力あるキャラだな。

pg. 36-38: Mobile Suit Gundam

Interview(s):

  • Tōru Furuya: [AM: 第3話までのアフレコを終わってみて、どんな作品だなあとお感じになりましたか!?
  • Furuya:「ひとことでいうと、すご 期待を持たせてくれる作品で すね。話分のアフレコが終わ ると、つぎはどうなるのかと知 りたくてたまらなくなる番組で すねえ」
  • AM: 主人公・アムロという少年どんな少年だと思われますか。
  • Furuya:「孤独な少年だと思いますねえ。内向的な少年だからかもしれませんが、ストレートにいみや恐怖を感じてしまう。そのくせ、自分の感情はストレートにだせず、カーブしながらし かだせない。ただ、戦いのなかでだんだんと性格も変わっていくんじゃないんでしょうか」
  • AM: 古谷さんはアムロというキャラクターは好きですか?
  • Furuya:「好きというか、とてもの ってやれるキャラクターだし、 感じられるキャラクターだと思 っています。」
  • AM: アムロを演ずるうえでの苦労などありましたらおしえていただきたいんですが……
  • Furuya:「これは、監督の富野さん とも話をしたんですけれども、 アムロはこういう少年だから、 こういう声をつくろうとか、セ リフのテクニックなどはいっさ いつかわないようにしようと 思っています。たとえ、ガラガ ラ声になっても、自分自身が感 じていればとっぴょうしもない 演技にはならないと思うんです。 だから苦労しているところとい うのはあまりないですね」
  • AM: 内容的な話になりますが、 9話でアムロが戦うことをふく めて、すべてのことにイヤにな つてしまうんですが、古谷さん自身はどう思われますか?
  • Furuya:「3話でシャアと戦い、ガンダムの性能にたよりすぎたために一方的に苦戦をしいられる というところがあるんです。そ してそのことを、あとでブライ トにおこられるんですが、その とき、ものすごく、くやしくて どうしようもないと思うくせに フラウ・ボゥがニコッとわらっ てなぐさめるとすぐ気分がかわ ってしまうんですね。ある意味 では、少年のすなおさだと思う んだけれど・・・・・・、 だから9話で の話というのも、イヤなことは たくさんあるんだけど、マチル ダと出会うことによって、また 気がかわり、やらなくてはと思 うのは、そのすなおさのところ じゃないかなあ それと、15歳というアムロの 年はいちばん感受性がするどい ときだから、なにごとにもすぐ 心がゆれてしまうんじゃないか なあ」
  • AM: 最後にアニメージュ読者にひとこと……
  • Furuya:「これからも『機動戦士・ガンダム』とアムロを応援してください」
  • AM: 長い時間のインタビューにもいやな顔ひとつせず、一生懸命に話してくれたアムロでした。]

pg. 39-41: Animated Travels: Marco Polo’s Adventures

pg. 42-56: Animation World on TV

Covered:

  • [Josephina the Whale]
  • [Bannertail: The Story of Gray Squirrel]
  • [Gatchaman II]
  • [Manga Nippon Mukashibanashi]
  • [Ikkyū-san]
  • [The Rose of Versailles]
  • [Future Robot Daltanious]
  • Hirake! Ponkikki 
  • Dokaben
  • Galaxy Express 999
  • Manga Kodomo Bunko
  • Hana no Ko Lunlun
  • Kirin Monoshiri Yakata
  • Colargol
  • Zenderman
  • Manga Hajimete Monogatari
  • Anne of Green Gables
  • SF Saiyuki Starzinger
  • Nihon Meisaku Douwa Series: Akai Tori no Kokoro
  • Hokahoka Kazoku
  • Pink Lady Monogatari: Eikou no Tenshi-tachi
  • Captain Future

pg. 57-61: Galaxy Express 999

15歳—青く酸っぱかった果実が、発酵しはじめる季節。そんな15歳のテーマ曲とは何なのだろうが?今月のAnimage独占「銀鉄情報は、主題歌を歌うゴダイゴと、これまでの映画「銀河鉄道999」製作の全プロセスを特集してみた。

いま、80年代にむかってアニメ音楽は猛烈なスピードで転換期をむかえている。音楽の重要性が認識しけ止められたのだ。だから、企画の有賀健氏が「主題歌はゴダイゴに」といいだしたときにも、スタッフ一同、大賛成。そこで、主題歌完成にいたるプロセスをゴダイゴの音楽プロデューサー・ジョニー野村氏にイタビューしてみると—

Johnny Nomura (GODIEGO producer):

AM: 最初の打ちあわせは!?

Nomura:「2月のはじめかな?!?! そのときはぼくだけが参加したんだけど、松本零士さんから『主人公は汽車』というのを聞いて、これはゴダイゴの歌になると思った」

AM・どういう部分が!?

Nomura:「汽車はことばじゃ説明しにくいけど陽”の世界なのね」

AM・エンディングを聞いたんですけど、たしかに明るい歌ですね。

Nomura:「ゴダイゴの基本テーマは“JOY”つまり、子どもは喜ぶとき、泣かないけど、教育をうけて大人になると泣さく。これ、おかしいと思う。もっともっと陽が育ってほしいのね。だから、映画の最後は、カーテンがしまるけど、そしたら、映画そのものが、観客を送りだせる感じにしたかった。「ああ、終わった。これでおしまい」じゃ、つまんないよね」

AM 実際の曲完成の進行は!?

Nomura:「まず、ぼくがみんなにテーマを説明、で、ぼくの女房の奈良橋が英語で作詩、それをタケ(カワ)が作曲、ッキーがアレンジ、最後はスタジオで、全員でこまかなアレンジをきめて完成」

AM自信作ですか?

Nomura:「ハッピーのなかにセンチを残し、それが希望につながるように歌ができたから、最高でした!!!」

GODIEGO Comments

Yukihide Takekawa
まんが狂のぼくです。 自分で2曲もかいたのだから、早く見てみたい!!

Mickie Yoshino
1日も早い映画のあがりを、いまはたのしみに待っています。

Tommy Snyder
映画の場合、 映画が完成して、絵を見てから感想を述べたいですね。

Takami Asano
明るくて、のれる曲だから、 すぐに曲の感じがつかめてたのしく演奏できた!!

Steve Fox
キタキツネ物語」も好評だったらしいけど、こんどもそういわれたいですね。

Yoko Narahashi (GODIEGO Lyricist)

ゴダイゴファンなら知る人ぞ知るというのが、この人、奈良橋陽子さんだ。ゴダイゴのほとんどの作詩を英語で手がけ、それをタケが作曲このコンビで数々の名曲が生みだされている。「イメージは全員で話しあったんだけと、私がこの作品で一番気に入ったのは、鉄郎が列車にのって、地球を飛び立つところ。絵コンテで見たんだけど、あそこで、線路が途中でなくなるでしょう。『あっこれが、鉄郎の少年との訣別」だと思ったのね。で、最初に考えたのが『TakingOff」。あと、『GalaxyExpress999』のほうは、最初、ちょっと心配だった。リズミックな感じになるかなって。けど、タケがのらしてくれたのね。そしたら、すごくいい曲になっちゃった」ところで、英語の詩を日本語に訳したのは、売れっ子作詩者の山川啓介氏。その苦労などうかがってみると、「英語の詩を日本語にする場合、ぼくは、英語はただの”情報”というふうにみなすんです。すると、あと”訳す”のはイメージなんですよね。すると、ことばとしては、かなり、英語とはちがってくるのは当然で、また、それが自分の仕事だと理解してがんばりましたね」ともあれ、すばらしい映画「銀鉄」の主題歌は完成した。あとは、それが、映像の中でどう生かされるか、待ち遠しいばかりである。

Production Timeline:

「ヤマト」が一大センセーションをまきおこしたように「銀鉄」もまた、7夏、日本中をパニックにおち入らせようとしている。だが、パニックをおこすには、それなりの準備と期間が必要だ。4月9日、記者会見が開かれるまでの映画「銀河鉄道999」の〝準備と期間〟を全レポートしてみると—

昭和53年9月11日
「銀河鉄道999」の映画化を企画決定。 企画の有賀健氏と高見義雄氏が主要スタッフの選定に入り、今田智憲東映動画社長の推せんもあって、監督はりんたろう氏、また、脚本は石森史郎氏に決定した。

昭和53年9月29日~10月1日
松本零士、石森史郎、りんたろう各氏、それに高見氏の4人が静岡の旅館にカンヅメになって構想をねった。

昭和53年10月20日
石森史郎氏の初稿完成。 30字づめ原稿用紙1枚にわたる大作であったという。また、この間に松本氏が場面設定製作。

昭和53年10月28~30日
石森氏の第2稿をもとに松本、有賀、高見氏の3人が、東京・新宿のプリンスホテルで2泊3日泊まりこみ、大検討会。その後、その話をもとに石森氏が改訂準備稿の作業に着手。また松本氏は、ストーリー構成上のキーポイントを4冊のメモにまとめた。

昭和53年11月30~12月1日
東京・練馬の金栄閣で石森氏と高見氏は松本メモ”をもとに、改訂稿執筆のための泊まりこみの打ちあわせ。

昭和53年12月8日
改訂稿完成。

昭和53年12月12日
準備稿完成。

昭和53年12月31日
除夜の鐘をききつつ、りんだろう氏が絵コンテ作業に入る。そして、年は明けた。

昭和54年1月16日
松本さんの主要キャラ設定が完成。

昭和54年2月1日
作画の第1回目打ちあわせ。すでに決定していた作画監督の小松原一男氏、美術の椋尾篁氏、それに高見氏などが出席した。そして、作画はインした。色指定セルの作業にとりかかったのである。

昭和54年2月22日
東京・赤坂のコロムビア本社で第1回目の音楽打ちあわせ。有賀、りん、松本の各氏、そして、ゴダイゴが出席した。

昭和54年3月2日
りん氏の絵コンテ完成、1冊およそ100ページからなる絵コンテは6冊にもおよんでいた。

昭和54年3月21日
東京・読売ホールで松本氏を中心としたファンの集い 「松本零士と銀河鉄道999」を開く。

昭和54年3月31日
スターシップ・レコーディング・スタジオでゴダイゴがテーマ曲の録音。

昭和54年4月9日
記者会見。取材記者300人をこえる大盛況の記者会見であった。

pg. 62: Hi no Tori 2772: Ai no Cosmozone

pg. 63-65: Aim for the Ace!

pg. 66-69: Space Battleship Yamato: The New Voyage

pg. 70-71: TBS Special – Donald Duck

pg. 73-75: Kaitou Lupin: 813 no Nazo

pg. 74-75: Maegami-Tarô

pg. 76-80: Ganbare! Bokura no Hit and Run

pg. 81-98: “Golden Warrior” by Yuki Hijiri (Part 12)

pg. 99-116: My Animage

pg. 119-124: Talk Together – How Should Anime Music Be?

pg. 125-127: Voice Actor 24 Hours #12 – Kazuyuki Sogabe

pg. 128-129: Anime Character Map – Takamura Mukuo

pg. 130-131: Lupin’s Musings (Yasuo Yamada)

pg. 132-133: History of Animation Composition #12

pg. 134-137: Anime College (Shinichi Suzuki, Emiko Okada)

pg. 139: Hisashi Katsuta’s Introduction to Voice Acting #11

pg. 140-141: “Just a Word” (Masaki Tsuji)

pg. 143-147: Fan Plaza

pg. 148-150: Animage Caravan Event Report

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