Animedia #041 (November 1984)

pg. 6-10: Cat’s Eye, Choriki Robo Galatt, Fist of The North Star

pg. 11: Galactic Patrol Lensman, Yoroshiku Mechadock, Futari Daka

pg. 14: Panzer World Galient

pg. 15: Sherlock Hound

pg. 16: Ashita Tenki ni Naare, Star Musketeer Bismark

pg. 17: Mori no Tonto-tachi, Princess Sara, Taotao, Adventures of the Little Koala 

pg. 20: Best Scenes of the Month

pg. 22-23: Round Vernian Vifam

pg. 24-25: Megazone 23

pg. 26-27: Leda: The Fantastic Adventure of Yohko, Justy, NORA, Area 88, Greed, Creamy Mami

pg. 28-31: Akemi Takada’s Fantastic World

pg. 32-37: Fall’s Variety Show Special Guide

pg. 39: Character Close-Up: Maya Kitajima from Glass Mask

pg. 57-72: Anime Eye

pg. 73-88: Popular Anime Design Materials Choriki Robo Galatt

pg. 89-117: TV Anime City

  • God Mazinger
  • The Southern Cross
  • Meme Iroiro Yume no Tabi
  • Kinnikuman
  • Video Senshi Lezarion
  • GuGu Ganmo
  • Makiba no Shoujo Katri
  • Glass Mask
  • Perman
  • Ninja Hattori-kun
  • Oyo Neko Bunyan
  • Kojika Monogatari
  • Yume Senshi Wingman
  • Dr. Slump Arale-chan
  • Urusei Yatsura
  • Kirin Ashita no Calendar
  • Giant Gorg
  • Ranpou
  • Captain Tsubasa
  • Chikkun Takkun
  • Round Vernian Vifam
  • Mahou no Yousei Persia
  • Doraemon
  • Attacker YOU!
  • Futari Daka
  • Fist of the North Star
  • Chouriki Robo Galatt
  • Kikou Kai Galient
  • Ashita Tenki ni Naare
  • Lensman
  • Sei Juushi Bismarck
  • Cat’s Eye
  • Manga Doushite Monogatari
  • Heavy Metal L-Gaim
  • Fushigi na Koala Blinky
  • Yoroshiku Mechadock
  • Manga Nippon Mukashibanashi

pg. 122-125: “Hoooot Voice~”

pg. 128-131: Vifam Quiz

pg. 136-141: Heavy Metal L Gaim

pg. 142-143: Urusei Yatsura

pg. 144-145: Captain Tsubasa

pg. 146-147: Yume Senshi Wingman

先月号に掲載した”美紅派あおい派壮絶デスマッチ”の手紙による投票の結果は、あおい派が圧倒的な数をしめて、美紅派にとってはまったくもって不本意千万、残念無念の結末になってしまった。
このままでは、いくらなんでも美紅ちゃんが浮かばれない! というわけで、先月号の続編とあいなった。〝美紅派の逆襲PARTⅡ” といった形で、美紅ちゃんのこれからの活躍への期待で盛り上がる、美紅派の声を横山和夫プロデューサーにぶつけてみた。

美紅のイメージ・アップに期待!

さて、前回のデスマッチで、美紅ちゃんのウィークポイントとして、あおい派の攻撃の焦点となったのが、美紅ちゃんのちょっと消極的な性格。
活発で大胆なあおいさんとの差が、もっとも大きいのもこの点だ。もっとも、美紅派にとっては、こういう美紅ちゃんのつつましやかでいじらしい性格が、最高というわけなんだけれど…。
これから、大切な健太のために役に立ちたい!!!”と決意に目覚めた、美紅ちゃんの今後の活躍が気になるところ。まず、横山プロデューサーに聞いてみた。
「そうですね、美紅ちゃんも、これから、ポドリアルスペースでの戦いにどんどん飛びこんで行くようになります。今までの美紅ちゃんでは、あおいさんに比べてものたりないという人にもアピールできる、あおいさんとは一味違った意味で活発な美紅ちゃんが登場します。もちろん今までの美紅派にも、ガッカリさせないかわいい美紅ちゃんをお見せします」

美紅の初変身後の展開は!?

それでは、実際に美紅ちゃんが、変身し、シードマンたちとの戦いに参加する場面はというと横山氏は、
「美紅ちゃんが初めて変身するのは、28話『わっ! 美紅ちゃんが変身した』の話です。まず、この回がイメージ・アップした美紅ちゃんの、初お目見えでしたね。その後、美紅ちゃんの活躍はちょっと間を置いて、31話あたりから目立ってきますよ。
31話の『桃子ちゃんの初恋プレゼント』では、皆さんのお待ちかねウイングガールズがヒーローアクションクラブ手製のオンボロ・コスチュームから、ディメンションパワーを使ったコスチュームを身につけて大々的に登場してきます。
今まで、健太のまわりにいるスーパーギャルはあおいさんだけだったわけですが、これからは美紅ちゃんや桃子ちゃんそれに久美子ちゃんたちも変身し、単なるヒーローアクションクラブの一員としてではなく、リメルとの戦いに巻きこまれていくことになります」
とのこと。美紅ちゃんだけでなく桃子ちゃんや久美子ちゃんの変身シーンもバンバン見られるとあれば、今後の展開に対する期待もますます大きくなる一方だ。
だが、そうした状況になると、ウイングガールズの中での美紅ちゃんの位置と、健太への関係はどうなるのだろうかと胸を痛めるー。
「ウイングガールズの中で、美紅ちゃんの存在が薄れていくというようなことはありません。ウィングガールズのリーダー格はあおいさんですが、美紅ちゃんの健太を思う、ひたむきな心は、あおいさんをはじめ他の二人にも負けないものがあるわけです。むしろ、ウイングガールズの仲間たちと一緒に戦いを続けていくうちに、美紅ちゃんと健太との距離がますます縮まっていくといった展開になっていき、あおいさんを含めた三角関係――三人の友情もますます深まっていくはずです」と横山氏。
美紅ちゃんがウイングガールズの中で、ひときわ目立つようなイメージ・アップの仕方や、『ウィングマン』になくてはならない、三角関係の深まりを指摘してくれた。さあ、美紅ちゃんの逆襲なるかな!?

三角関係の展開に方程式は!?

健太をめぐる、美紅ちゃんとあおいさんの三角関係の展開は、なんといっても『ウイングマン』の中で一番気になるところだ。
「三角関係は『ウイングマン』の物語の中で、リメルとの戦いでのハードなアクションと並んで、なくてはならない重要な柱ですね。美紅とあおいに健太の三角関係や友情を、これからも、大事に描いていきたいと思っています。
原作では、どちらかというと戦いに比重をかけているようで、彼ら三人の心の動きをじっくり見せるといった場が少ないようですが、アニメの方ではその辺の心の動き三角関係や友情といったところを、どんどんフォローしていきたいと思ってます。もちろん原作を離れるというわけではなく、シチュエーションは原作と同じにしたままで、その見せ方というか斬り口に工夫をこらしていくつもりです」とファンの期待を裏切らない答えが返ってきた。
最後に、横山プロデューサーは、美紅派かあおい派かと聞いてみると―。
「そうですね、仕事を離れれば美紅ちゃんのファンですね、ひかえめで清楚で、新体操という一芸に秀いでるものを持っている、アコガレの人ですね。でも、これは仕事を離れての話ですよ(笑)。でも健太と美紅って、最近になくお似合いのカップルだと思いませんか?」と返ってきた。

pg. 148-149: Little Memole

pg. 150-151: Kamui no Ken

pg. 152: Lupin III: Babylon no Ougon Densetsu, Bobby ni Kubittake

pg. 153: Kentauros no Densetsu

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